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2013年04月02日

新年度

気持ち新たな新年度。
一年の抱負は正月に考えるものですが、いや確かにその時には何かしら考えたはずなんですが、
寒風と共にどこかへ飛び去ってしまったようです。
実際、あんな真冬の時季は比較的気持ちも滅入っているので・・・精神的な厳かさは新年の方が上ですが、個人的にはこうして春めいて太陽が見えるようになる4月の方が前向きな気持ちに何かを始められる気がする。年度型人間なのかもしれません。
とりあえず二度寝しないようにしたい。

花粉の恐怖に怯えつつも暖かな外の空気が屋外へといざなってくれます。
風はやや強めですが陽の光がいい気持ち。



いよいよ色鮮やかな花のシーズン。
ただし道にあった桜の木は、まだもうちょっと時間がかかりそうです。今年はちゃんと花見するぞ!!

昨日をもって入籍2周年を迎えることができました。
エイプリルフールの日だったため、周囲に報告したものの大混乱を招いたことが懐かしく思い出されますface08  


Posted by mon-amie at 16:32Comments(0)佐渡の風景

2013年03月28日

動けない

動けない、というか動けなくないこともないのですがまだダメです。
ああ体調不良。分かりやすく言えば二日酔い。

昨夜はとある方の送別会に呼んでいただきました。
飲んでも飲んでも何故か増え続けるビール。(右手側)
気付いたら林立していた徳利。(左手側)
交互に飲んでりゃ、そりゃあねえ・・・

ちゃんと帰ったのは確かなのですが、玄関上がって居間にたどり着いたところで終了しました。
そのあとは夫の手により「ワイルドに寝室まで引きずられていった」のだそうです。
夜中の2時半頃目が覚め、なんとかお風呂に入り、そのあとウコンとお茶を飲んで洗い物して4時に寝室に戻り、
朝起きてだらだらと必要最低限の家事をやり一息ついている←今ここ

魚や甘海老は言うまでもなく、ほたるいかが美味しかった昨夜の舟盛り。
刺身の厚さもよろしいです。



宴会の前に寄ったいつもの海。



静かな海面を海鳥さんたちがすいすいと泳いでいました。
ねぐらに帰るのか?と思いましたが、そういえば海鳥のねぐらってどこなのでしょう・・・
岩の上にあがるのか。
浮いたまま眠れるのか。
  


Posted by mon-amie at 11:37Comments(0)佐渡の風景

2013年03月09日

縁起もの

本日からお友達が佐渡に遊びにいらしてます。
グルメが本命だそうで、手始めに回転寿司を食べた後にラーメンまでは完了。
明日以降も胃を酷使されるそうです。頑張ってほしいです。

合間に道案内がてらご一緒し、海岸線ドライブに行ってきました。

いつもは通過してばかりだったので、初めて車を降りて見ることができた光景がコレ。



大きな岩と岩の間にあら不思議、ちっちゃい岩が挟まっている・・・
受験生の皆さん、これが落ちない岩ですよ。是非あやかってくださいなicon12(ただし当方では効果についての責任は負いかねます)



全国的に黄砂が舞った今日は例外なく佐渡でも空がぼやーっと霞んでいましたが、
それでも日本海に沈んでゆく夕陽の光景は格別です。
まだまだ寒いこの時期、風が冷たくて完全に凍えてしまったけれど・・・

一日の終わり。



時間がたつにつれ空気が澄み切っていき、夜空の星が綺麗に瞬いていました。
いい夜空を見てもらえたようでよかった。

  


Posted by mon-amie at 22:15Comments(0)佐渡の風景

2013年03月02日

これ飛べるのかな

週末に寒波がやってくるパターンはまた今週も。今回で終わりにしてほしいなあ・・・
雪を伴った強風に、朝から一羽のとんびが立ち向かって遊んでました。
とんびにも性格の違いがあるらしい。
風に乗って気持ちよさそうに流されていく奴。
あえて向かい風に立ち向かう果敢な奴。
見てるとなかなかおもしろいです。

一週間前のちょっと天気が落ち着いたある日、沢崎の方まで行ってみました。
このあと荒天が予想される状況ではありましたが、まだ穏やかで青空ものぞく一日。
ただ風は強くて、海沿いでは波の花がほわ~っと舞っていました。



いつか書きましたが、このあたりでは枕状溶岩が織りなす景色を楽しむことができます。





深い青色やエメラルドグリーンの海に白波が立つ風景は、いつ見ても心奪われます。
山の景色もいいけれど、海は動きがあるから見てて飽きないのです。

幾つかの漁師町を抜け、沿岸を上ったり下ったりしながら進んでいくと、地形がいつの間にか砂浜になり、そして突如登場するものが・・・



飛行機??


これですね、ついこの間クランクアップを迎えた映画「飛べ!ダコタ」↓
http://www.dakota.sado.jp/
のセットの、飛行機です。
こういうのがあるのは知っていたけれどすっかり忘れていて、あーそういえば!これかい!という感じでした。
撮影時に後ろに建っていた小屋がちょうど解体されて、軽トラで運び出されていくところだった。(道譲られました)
このままどこまで行けるのかなと進んでいきましたが、ある集落で行き止まりになりジ・エンド。
ちゃんと整備された急な山道をのぼり、国道に合流して帰ってきました。
かねてよりこの道どうなってるんだろう?と疑問に思っていたので、ようやく謎がとけてすっきりしたぁ。

昨日はモツ煮を作ってみました。
先日畑野のお店でモツ煮をいただいてからこれって家でも作れるのかなと考えており、勢いで安売りしていたモツを買ってきたのはいいが、こんなに手間がかかるもんだって知らなかった!

ボイルしたモツだったけど、ちゃんと2回ゆでこぼしして、勿論こんにゃくも下茹でして、2時間くらい煮て、冷まして・・・
こりゃ滅多に作るもんじゃないと感じたのでちゃんとやりました(笑)


  


Posted by mon-amie at 14:08Comments(0)佐渡の風景

2013年02月01日

きさらぎー

こんなに穏やかな2月の幕開けになるとはびっくり!今日の佐渡の最高気温はなんと13度超えだったそうです。
晴れていても寒風吹きすさぶ、ということが季節を通して多いのですが、風もほとんどなくて。
寒くなると見事に出不精になるものですが、いつものダウンよりちょい薄いコートで外での用事を済ませてきました。
やっぱり天気って知らず知らずのうちに人のテンションを左右するのだと思った。早く春にならないかな~

久々に海へ向かってみる!



海岸にある桟橋です。
いつも横目に見ながらなぜか勇気が出なくて踏み込んだことなかったのですが(笑)、なぜか腰がひけた!!
板と板の隙間は全然広くないけれど一応下は見えますし、なにより海の中に飛び込んでいく感覚になるのですよー。
全く波が無くてこれだから、荒れている時に行こうものなら足が進まないかもしれません・・・
何度も行くと慣れてしまって面白くないだろうから、また間をあけて味わいにいこう。

綺麗な貝殻があったりして。



波打ち際に沢山あった、桜色の小さなものも可愛らしかったな。

お散歩のあと。



いつもこんな天気だったら安心してぶらぶらできるのにねぇ。
でもつかの間だからこそ有難味もあるし、楽しめるのかもしれません。四季をちゃんと味わえるのが良いところ!って、こっちに来たばかりの私にうちの主人が申しておりました。そういえば。

そうそう、昨日はばっさりと髪を切りました、そしたら某アイドル嬢が遥かに予想を越えた丸刈りときた。
負けましたよ・・・

  


Posted by mon-amie at 16:49Comments(3)佐渡の風景

2012年10月20日

ほこてん

山もほんのりと上の方が赤くなってきたように見えます。
トンボが相変わらず飛びまくっており、自転車の上に止まっているのはよくある話ですが
先日お店から出たとたんに飛来したトンボが私の手の上で羽を休めたのにはびっくりしました。
場所を選ばないというのはこういう方のためにある言葉だと思う。

さて10月に入ってからは島外のイベントに参加したり、
平日昼間午後は昔のドラマの再放送にハマってしまったりしておりました。
我ながら堕落しているような充実しているような不思議な時間の過ごし方です。
さすがにそろそろ太陽を浴びたくなったので、外に出てきました。

以前・・・昨年だったと思いますが、ご紹介した商店街のオープンマーケットがあったので出向いてみましたよ。



商店街の各お店が、歩行者天国になっている道路に出店をだしていました。



アパレルから食べ物、雑貨、果てはマッサージまでやっていました。
普段車で通っている道路に寝っ転がって体を揉まれているオジサマ達、一体どんな心持ちなのでしょう?


地元高校の吹奏楽部の皆様が雰囲気を盛り上げておりました。お疲れさまicon12




この商店街はすぐ近くが海岸なのです。
こっちまで出てくるのもなんだか久しぶりだなあ・・・
のんびりと海を眺めてぼーっとする。
少し波が出てきていました。来たる冬を思い起こさせるような、冷たくて少し強い風に乗って運ばれてくる潮の香り。
今までの調子で引きこもっていたら、あっという間に寒くなりますます家の外に出られなくなってしまいそうだー。




あ、でも最近1日に60回スクワットをやっているのです。(弛み防止)



  


Posted by mon-amie at 16:48Comments(0)佐渡の風景

2012年09月26日

見られてる

水族館といえば、魚介類?!を観察できる場所ですが、それはあくまでも人間目線であって
見ているようで見られているなあ、と思う。
動物園もそうなんだけど、水族館のほうが余計にそういうことを感じる気がします。
なんでかな。魚がまばたきしないせいだろうか。

さて、尖閣湾揚島の水族館。
館というほど大きくはありません、水族部屋というイメージがしっくりくるかも。
くどいようですがどっかに蚊がいます。

こちら、直接さわれますよコーナー。





主人がヒトデをひっくり返して反応を楽しもうとしていましたが、ぴくりとも動いてくれず。
あまりの無愛想っぷりが憎いです。(しょうがないので元に戻しました)
他にもナマコやウミウシなどがおりました。


機敏過ぎるタコ



実はこのまま静止しています。(ブレてないでしょ)



古い角質餌付け中



手書きPOPが泣ける



な  ん  か  用  ?



これだけ見るとアレですけど、ちゃんとサメとかもいます。
ただ最初に書いたように、イルカショーとかマンボウとかが見られる類の水族館ではないので
「うわー!楽しかったあ!!」という爽快感はあまりないです、
どちらかというと海の中の真実を知ってしまった、というような異世界感たっぷりの空間。
外に出て太陽の光を見ると「ああ、現実に戻ってきた・・・今までのは夢だったのか・・・?」という気分になります。

噛めば噛むほど味が出るスルメのような水族館。
近くにお立ち寄りの際はスルーせずに是非足を踏み入れてみてください。



尖閣湾揚島遊園

http://ageshima.eek.jp/index.html
(このホームページはとても明るい感じで良いです・笑)

  


Posted by mon-amie at 23:40Comments(0)佐渡の風景

2012年09月25日

佐渡にもあるんです

一気に秋めいてきましたね。
うちのあたりの田んぼはまだそれほど刈り取りが進んでいないので、夕日に照らされる黄金色を相変わらず楽しんでおりますが
JAの倉庫の前にはいよいよ米の詰まった袋が山積みになってきていて、新米シーズンなのねと感じることができます。

秋だ秋だといっておきながら、夏の終わりに撮ったものがあったので。
名称が名称だけに出し渋っていたのですが(笑)、まあ関係ないからいいか。



こちら佐渡の名勝、尖閣湾です。
観光バスなんかが来ると必ず寄るスポットであります。
切り立った崖の下に広がる美しい海が圧巻のビューポイント。

で、その名称の由来はなんなのでしょう?と看板を読んでみるのですが
「世界一と呼ばれている北欧ノルウェイのハルダンゲル峡湾の景観に勝るとも劣らず、まさに東西両洋に対をなす海岸美として『尖閣湾』と命名され」
とあります。
イマイチよく分からない・・・

海の方を眺めるとこんな感じです。





この荒々しい岩の形は、真っ直ぐな水平線あってこそ引き立つのだなぁと思わされます。

尖閣湾というのは総称でして、中に第一景から第五景までそれぞれ名前のついた小さな峡湾が存在します。
このうち第二~第五までを海から見ることのできるグラスボート(海中透視船)がここのウリ。
船の底がガラス張りになっている部分があり、そこから海中を見ることもできるというわけです。
外見たり下見たり忙しいです。
実はこの船、以前一度乗ったことがあるのですがその時の写真が見当たらないのよね~
どこいったかなicon11

今回は上からその船を眺めておりました。
例外なく鳥にたかられます。



もちろん海の美しさは折り紙つき。
崖の上からでも



魚が見えるですよー!!

船まではこの右のに乗って降りていきます、






・・・というのは嘘です。
ちゃんと道があるので歩いて降りていきます。

さて、このあたり一帯は尖閣湾揚島遊園といいまして、お土産物屋さんをはじめとしてちょいちょい小さな施設があります。
佐渡唯一(だよね?)の水族館があるのもここ。
そこらへんの海に行けば色んな生き物を普通に見られるためそれほど必要とされてないのか、とても質素でマイナーな感じがたまらない。しかも夏に行くと例外なく蚊に刺される(施設の中で)。
そんな無料水族館のお話はまた明日に。  


Posted by mon-amie at 17:42Comments(0)佐渡の風景

2012年08月21日

夏継続中

冬は冬でしんどいと分かっていても、そろそろこの暑さにも飽きてきました。
扇風機大活躍させていますが、物が部屋中を舞うのだよね・・・

外に出るとふわぁっと香ってきた。この時期くらいになると米っぽいにおいというか、ちょっと甘い香りが田んぼから運ばれてくる。
そろそろ頭が重くなってきたみたいだ。



全然雨が降らないながらも、稲はたくましく成長中。
さらさらと水が流れている横を通ると心なしか涼しいような。
折しもニュースで、早稲品種っていうの?刈り取りが始まったという話をやっていました。
柏崎だったかしら。
いよいよ新米の季節が近づいています。うれしいね。

かつて私が育ったまわりは殆ど畑だらけで、水田の風景ってなんとなく憧れだったのです。
畑は大変だ、なにがって春一番の時期に砂埃が尋常じゃないくらい舞い上がって視界が遮られるのが・・・
直撃くらうと体に砂が当たりまくってコンタクト入れた目はやられるし、普通に痛いし、耳の中真っ黒になるしで。
こっちにきてその心配はなくなったのだけど、冬場はふきすさぶ寒風に乗って違うものが舞い続けるので
どっちがいいのと聞かれると判断に困るところではある。


今うちではシャワーの水温論争が起きています。
夏場は汗流して少し体冷やしたいという思考の私なので、シャワーの温度は35度。
しかし主人は「それじゃ寒い、40度だ」と言い張るのです。
お風呂上がりに体あったまったらまた汗だくになるじゃん!ありえない!って思うんだけど・・・
健康的にはそっちのほうがいいの?

そしてどうでもいい話をもう一つ書くと、最近ズッキーニにハマっています。
調理楽だし夏っぽいし美味しいからとてもありがたいのですが、
なかなか安定供給されないのがねー。
本日は無事ゲットできましたので、どうするかこれから考えようicon28  


Posted by mon-amie at 17:22Comments(0)佐渡の風景

2012年07月31日

水が恋しくて

うだる・・・
関東より涼しいとはいえ、30度越えてくれば暑いもんは暑いのです。
こんなに周りが海ばっかりのところに住んでいて、海に行かない手はないよね。



本日の行き先はこちら、二ツ亀海水浴場~icon14

急に決まった話ゆえ、私は水着なども持たずに(まだ買ってない)出かけたわけですが。
期待された皆様すみません。
こちら二ツ亀海水浴場は、環境省選定の「快水浴場百選」に選ばれています。もちろん国定公園内であります。
二匹の亀がうずくまっているような形からその名がつきました。
以前の大野亀の記事からも見えていましたね、そういえば。
http://monamie.niiblo.jp/d2012-06-17.html

県道佐渡一周線(県道45号)から少し入ると二ツ亀ビューホテルがあり、その脇の階段をひたすら降りていくと海岸に到着。
帰りの登りのことはあまり考えないことにして・・・
駐車場には、他県ナンバーの車がずらり。夏休みだな~

下にたどりつきました。


みなさん水中メガネなど完備でいらっしゃってました。
海水浴場といえば砂の城とか作って水辺でぱしゃぱしゃとか、おねーさんがうつ伏せになって寝っ転がっているイメージが(私の中には)あったりしますが、
ここは岩場の際に少しだけ砂があるようなところでそれほど大きくはないせいか
どちらかというと自然そのものを楽しんでいる雰囲気が漂っています。
水着無しで、波打ち際で水に足突っ込みながら歩いているだけでも

目の前に魚。





ほかにも小さなカニや無数の巻貝、クラゲもちょびっと。

佐渡の中では名前の通った海水浴場ですが、少し隠れ家っぽい感じかなー。
岩場の多い佐渡の海岸は、それなりの規模を持ったいわゆる「海水浴場」は10か所ほどのようですが
水の美しさは折り紙つき、また機会を見つけてまわってみたいです。


二ツ亀海水浴場


  


Posted by mon-amie at 22:15Comments(0)佐渡の風景

2012年07月25日

船のおはなし

いつ書こうかなと思い写真だけは撮りためていたのですが、このまま引っ張り続けるのもなんなので
そろそろお蔵出し。
今日は島民の重要な「足」である、カーフェリーについてご紹介しようと思います。
様々な季節の写真が入り混じりますがご容赦を。

離島への旅行となれば、その手段である船旅もまた楽しみの一つである一方で
船酔いが心配だったり、なんとなく船というものに慣れていなくて・・・という方も多いと思います。
かくいう私もしばらくは海無し県で生活していたものですから、そりゃー初めて乗る時はドキドキしましたねえ。
初感想は「デカいなあ」というものでした。



両津港からの遠景です。
現在新潟~両津航路に就航しているのは2隻、「おけさ丸」と「おおさど丸」ですが
それぞれ全長は130メートル以上あります。
ちなみに新潟から佐渡に渡る航路はあとふたつ、寺泊~赤泊航路(高速船のみ就航)と直江津~小木航路(ちょっとだけ小型のカーフェリー「こがね丸」)があります。
これくらいの大きさなので、特に海が荒れているときでもなければほとんど揺れを感じることはありません。
酔いようがない気がする。
港につくとこんな風にカポッとあいて、車が出たり入ったりします。


では中を見てみましょうか。

エントランス


・・・の写真を載せたいところでしたが、今確認したらこの写真だけなぜかサイズオーバーしてました。
乗ってのお楽しみということで。
エントランスを入るとすぐ総合案内があり、毛布の貸出なんかをしてくれます。(100円です)
仕方ないのでエントランス奥にある売店。



船室は幾つか種類がありますが、私は庶民なので一番安い2等。
じゅうたんの上にみんな仲良くゴロ寝です。ちなみに禁酒室がありますので、その気の方は注意が必要です。
緑色に見えるのが受付で借りた毛布ですね。



さて2時間半の船旅、飽きないために色々御用意がありますよ。

ゲーセン


食堂

カレーとかうどんとかラーメンとか、まあおおよそ予想されるものをいただくことができます。

おけさ丸にはイベントプラザも。
夏の時期なんかはここで郷土芸能やらミニコンサートやらが開かれたりもします。


テーブルの縁を見てみると、船仕様なのねってのが分かりますね。


お約束。


航路は実は国道なのです。海上国道ってやつですね。
新潟から海を通り、佐渡を抜けて小木から直江津に戻る形になります。
島内においては唯一の国道でもあります。


ちなみにこれきっぷです、昨年秋の写真になります。島からだとこういった往復切符があり、時期により値段は変動しますが
新潟から佐渡に渡るよりは少し安くなっています。

しかしこないだからQRコードが印刷されるようになり、改札時に鋏を入れることはなくなりました。
スムーズになるかと思いきや、QRコードの読み取りに手間取り意外と時間がかかっているというオチ。

下船時にはこうやって借りた毛布をたたみ、置いておくのが暗黙の鉄の掟らしい。



次回は船から見える外の光景をお送りしたいと思います。



  


Posted by mon-amie at 11:26Comments(0)佐渡の風景

2012年07月17日

水の中にいたもの

昨日の海の日、ニュースによれば日本列島激暑の一日だったそうですが
珍しく佐渡も例外ではありませんでした。
だいたい新潟より最高気温が2~3度低いというのが通常でして、それでも30度を越えていましたので
本州にお住まいの方々の苦労がしのばれます。

一日遅れてしまいましたが、海の日記念で海の中の光景を御紹介しようと思います。

さて、以前ゴールデンウィークのあたりに当ブログに書きました
佐渡最西端の沢崎鼻灯台。

http://monamie.niiblo.jp/e171961.html

切り立った崖の上にあるのですが、実は場所を選べば岩を伝って下まで降りることができるのです!
(決して整備されてるわけではなく安全の保証はないので、自己責任でお願いしますね)
下から見上げた灯台もオツなものです。



おそらく地質学者がもろ手を上げて喜ぶであろう光景。
このあたりの地質は溶岩なんですよね。詳しくはよく分からないのですが・・・(-"-)
1802年の小木地震(M6.6)で、120~150cmほど隆起したのだそうです。





写真真ん中にある上部が緑に覆われた岩は「神子岩」といいます。
その右に目をやると、うっすらと大佐渡山地をのぞむことができますね。


たけのこ岩。↓


元々はもうちょっと尖っていて、もっとたけのこのような形だったのだとか。
このあたりもまた、自然のいたずらということなのでしょう。

さてこのように変化に富んだ海岸、海の中をのぞいてみましょう。
いっとくけど水中カメラではありません、上から水面を撮ったものです。



クラゲにワカメ、イソギンチャク、各種貝、ここには写っていませんがカニとヤドカリそしてウミウシ、岩にはフジツボやカメノテもたくさん。
っていうかこれ



ウニいるよね、ウニ・・・
こんな手の届くところに・・・


注:密漁にあたるため、私たちはどれも採取してはいけません!!!

  


Posted by mon-amie at 22:34Comments(0)佐渡の風景

2012年07月15日

佐渡の紫陽花寺

梅雨前線大暴れしていますね・・・
佐渡はこれといった大雨は特になく、一時ざーっと降って(←意外と激しい)は止んで、という感じです。
思いのほか涼しい日もちらほらと。

この季節を象徴するもの、皆様は何を想像されますでしょうか?
そういえば昨日カタツムリを2匹見ました。かなり大きめのと、とっても小さくて可愛らしいのと。カタツムリ界の「春」を謳歌しているふうでしたが、
そのカタツムリによく似合うものといえば、紫陽花ですね。(強引)

関東育ちの私は、紫陽花といえば鎌倉か箱根かというイメージなのですが
実は佐渡にも由緒正しき紫陽花寺があるのです。
去年行きたかったけれど時期を逸し、ようやく訪ねることができました。

806年、佐渡が京都から見て鬼門の位置にあたるということで
弘法大師(空海)により開基されたといわれる 蓮華峰寺。
たらい舟で有名な小木から、少し山の方へのぼったところにあります。
このあたり「小比叡」という地名が残っていますが、京都御所→比叡山の方向、同一線上にあることからそう呼ばれることになったという説があるそうです。
もちろん開基のいきさつとあわせて諸説あるものの、いにしえに想いを馳せるにはじゅうぶん面白すぎるお話ですよね。
3000坪の境内に、国指定の重要文化財を含む多くの建物が残っています。

まず入口には大きなケヤキ。子授け大ケヤキです。


「人知れず」がポイントらしい。↓参照


江戸時代に徳川家の廟所となったため、門にこのような御紋の旗があるわけですね。


鎌倉時代って・・・


こんな感じで歴史的観点から見るとまたおもしろいはずなのですが、
今回は純粋に紫陽花だけ楽しみに来てしまいました、それでは紫陽花コレクションを写真にてどうぞー。











こんな池もあるのですが


おもしろトンボ発見!!(細)


さらに樹齢600年といわれる大銀杏。
なんだか生き物のような凄い状態になっていますが、

桜、杉、山モミジ、松などなど計「十七種の宿木が寄生的植物群をなしている」のだそうです。
なんとも心の広い(?)母なる銀杏様、という感じです。
母なるといえば、この木は幹がこんなふうに垂れさがっている場所もあり(写真中央あたり)

そのかたちから「乳銀杏」とも呼ばれています。

なんだか光の加減があまりうまくいかず、少々分かりにくいのですが
こうやって道の両側にずーっと紫陽花が続いています。

その数なんと7000株。

なおこの蓮華峰寺周辺では、国道も含めて沢山の紫陽花が咲き誇っていました。
まさに圧巻、「花の島」佐渡を代表する景色は是非一度見てほしいです!!

今度はちゃんと文化財の方も堪能しなくては・・・


蓮華峰寺

佐渡市小比叡182










  


Posted by mon-amie at 00:25Comments(0)佐渡の風景

2012年07月06日

おねがいごと

明日は七夕なんですね。
いつからか短冊にお願いごとを書く行事にはすっかり御無沙汰になってしまいましたが、
この時期スーパーなんかに行くと必ず笹が用意してあって、子どもたちが願望を書いてつるしています。
人のお願いごとはなんとなく気になってしまうタチなので、先程も通りすがりに見てみますと
圧倒的に多いのが

「プリキュアになりたい」


・・・私全然詳しくないのですが、プリキュアってなんか特殊な力持ってたりするんですかね?


さて、大人のお願いごとといえば神社仏閣巡りと相場は決まっておりますが(意見には個人差があります)
いわゆるパワースポット乱立の佐渡島で最強クラスのアピール度を誇るのがここでしょう。




幸福地蔵さんといいます。
本当は遠景を撮ればよかったのですがね、分かりますかねこの大きさ。
周囲の木と比べてみてください。17.5メートルあるそうです。
この角度からは見えませんが、頭の上には避雷針がついているとのこと。
(お地蔵様が雷に打たれるさまはあまり見たくない)

そして静かにあわせられた両の掌の下には丸い鈴が・・・・






いや、どう見ても鈴じゃないよね。


主人いわく「さっき鳥が飛びだしてきた」とのことでしたが、まあ多分ハチだろうな。
ともかく誰ぞのおうちであることは間違いないようです。
そんな心の広いお地蔵様です。

実はこのとき周囲をそれこそスズメバチなどが飛びまわっていまして、これ以上の散策は断念しましたが
裏手に回ると地蔵堂があったりするのだそうです。
近隣には不思議ないわれの洞窟もあるのですが、またそれはいずれの機会ということで。

ちなみにこのあたり、海中にもお地蔵様がいるということで
ダイバーの方にはひそかな人気があるようですよ。
不思議なスポットいっぱいの小木半島は、たらい舟だけじゃないのだー。



幸福地蔵


  


Posted by mon-amie at 16:41Comments(2)佐渡の風景

2012年07月04日

マンホール、再び

九州の大雨、大変なことになっていますね。
ニュースで伝えられる惨状に、思わず九州にいる従姉にメールしました。
ひとまず無事だけれど確かにもの凄い雨で、ひやひやものだったとのこと。

梅雨入りしてこのかた、佐渡ではほとんど雨が降っておらずに市のホームページでは節水のお願いが出ているほど。
独立した島で、なおかつ水田も多くあるので農業用水の確保も重要。
実際水がなくてひび割れ起こしている田んぼも多く見受けられますが、大丈夫なんだろうか・・・

さきほどの従姉にそんな佐渡の様子を伝えると、
甥っ子くんが
「このお水が佐渡まで届いたらいいのにね」
って言ってるって・・・

なんと可愛いのだ甥っ子よ。

25歳くらい?歳が離れているけれど、私のことを「ちゃん」付けで呼んでくれる優秀な子だ。
一生おばさんなんて呼ばせない。


ところで、6月いっぱいまでしばらくブログが止まっておりました。
諸事情によるものでしたが、こまごまとネタは溜まっていて
いまどれから出していこうかとても迷っているところであります。
今日はその溜まったネタの中でも相当な小ネタレベルの写真を載せます。

いつだったか、佐渡のマンホールは地域によって幾つか絵柄があるんですよ~といって
旧佐和田町と金井町のをご紹介しましたが、
今日は何と一気に二つの地区のものを載せようと思います。
(もったいぶった割に有難味があまりないこの感じはどうだろう)

まずひとつめ、佐渡の観光名所といえば絶対に出てくる「たらい舟」。
もともと・・・というか、現在でも漁師さんがこの方式で漁をされていますが(ZIP!でもやってましたね)
なんだかすっかり観光の目玉としての色が強い感じはしますね。
小木港周辺で体験することができます。
というわけで旧小木町のマンホール




続いては、佐渡の食べ物編名物です。
海産物豊富な佐渡ですが、ちょうど今スーパーでは発泡スチロールの大箱にこれでもかってくらい詰め込まれて売ってます。
旧両津市のマンホール



オチはありません、そのまんまです。


オマケ

売店で売ってるのかなコレ。見つけたら買っちゃう気がする。



  


Posted by mon-amie at 23:44Comments(0)佐渡の風景

2012年07月02日

牛尾神社

佐渡には多くの神社仏閣がありますが、まだ行ったことがなかった牛尾神社。
(てか、知らなかった)
ひょんなことから訪れる機会がありまして。
あとでよくよく新潟のガイドブックを見てみたら、なんと792年(奈良時代!)創建の由緒正しき神社なのでした。ご紹介します。



こちらの鳥居をくぐっていきます。この日は雨が降っていたのですが、木々の生き生きとした緑に朱色がよく映えます。
ちなみにこのような鳥居の形は「両部鳥居」というらしい←本体の鳥居を支えるように柱があり、それにも屋根がついている。あの厳島の鳥居もこんな形ですね。

参道を進んでいきますと、右側にひときわ大きな杉の木が登場します。
おさまらない・・・





樹齢約1000年。
安産および子授けに、だそうです。え、誰のこと??
先日、島内の別のお寺でもこのような主旨(?)の木を発見しました。多いのかもしれませんねえ。

拝殿はこちら、なのですが


よくよく見てみるとこの彫刻が凄すぎる。


撮り直してこいというレベルの写真で申し訳ありません。
龍、鯉、波、鳥、狛犬 などなどこの精巧な彫刻は、明治時代に創られたものだそうですが
佐渡内外の匠が5年の歳月をかけて仕上げたとのこと。
特に塗装されたりしているわけではないので、近づくまではぱっと目に飛び込んでこないけれど
真下に立って見上げたときの豪華さといったらありません。
天気のいい日にもう一度見に行きたい。

もう一つの特徴は、本殿の隣にある能舞台です。


6月には(って先月だな)薪能が行われています。
能の島・佐渡には、かつて明治時代にはおよそ200の能舞台があったそうですが、現存するのは30ほど。それでも日本全国の能舞台のうち3分の1がここ佐渡に集中しています。
その中の本格派能舞台がこの牛尾神社のもの、ということですね。

ここまで書いておきながら、能まだ見てないのだった。

決して大賑わいの場所ではないですが、歴史に思いを馳せつつじっくりと拝観したい神社です。


ところで、この神社のすぐ近く・・・4月の日記に「道の駅 芸能とトキの里」のソフトクリームの話をちろっと書きましたが



期間限定カマンベールソフト、これ超オススメです。お立ち寄りの際にあったら是非試してみて!!


  


Posted by mon-amie at 21:21Comments(0)佐渡の風景

2012年06月25日

夏の使者

ふと目を離した1分ほどのスキに、
どこからかやってきてがっしりとしがみついていた御仁。



しばらく観察していたのだけれど、まったく動こうとする気配がない。
スーパー行きたいんですよ~、とカギをがしゃっとあけたらようやく飛び立って
しばらくどこに止まろうかと思案しているようだった。

最終的に行き着いたのは玄関のドア。
またがっしりとしがみついて、落ち着いた。

ならば番蜻蛉になってもらおうと、
「よろしくね!」と声をかけて出かけた。



そして帰ってきたら
職務放棄して行方不明・・・


また遊びに来てねえ。



  


Posted by mon-amie at 21:41Comments(0)佐渡の風景

2012年06月17日

かめ。

皆様こんにちは。私は生きています。
もう一カ月もあいてしまったのか・・・face07
バタバタした日々が続いておりますが、昨日久々に主人とドライブに行ってきました。
こういうときに限って雨だったりしますが、もはや天気になど構っていられないのです。

佐渡の西側、いわゆる「外海府海岸」は
日本海の荒波をたえず受け続けているために、長い時間をかけて作られた多くの奇岩を楽しむことができます。
その中でもスケールの大きさで特に有名なのが、この「大野亀」です。佐渡の地図でいえば、ちょうど一番上の突端付近に位置しています。



大きな山のようにも見えますが、実はこれ一枚岩。海抜167メートルという信じられない大きさなのです。
案内板によると、
『「亀」は「神」、アイヌ語の「カムイ」に通ずる神聖な島を意味』しているのだそうですが
近くに寄るほどにその存在感、空気感には圧倒させられます。

さてこの大野亀の初夏の風物詩といえば、トビシマカンゾウの大群生。
普段は緑一色の亀のふもとが、黄色い花で埋め尽くされるのです。
山形県の飛島、酒田海岸、そしてこの佐渡だけに生息するトビシマカンゾウ。
6月のほんの短い間しかお目にかかることができず、GWや夏休みといった観光シーズンからも少々外れているし
佐渡に住んでいても「さあ見に行くぞ!!」と思わないとなかなか行けないイメージもちょっとあったりして。



上の方まで細い道が続いていて、登ることもできるようです。(悪天候のため断念)
花が咲き誇る麓の丘には遊歩道が整備されており、黄色い花を楽しみつつ大野亀を色々な角度から楽しめます。見る角度によってまた趣きが変わってくるのも面白いところ。
下を見下ろせば断崖絶壁、眼下に広がる海の水は美しく澄んでいて海藻がゆらゆらと波に揺られています。幾分風が強く、水面がさーっとあおられていくのがよく見える。なんだか風のかたちを目にしたような気分。





少し遠くに目をやると、佐渡にいるもう一つの亀「二ツ亀」をのぞむことができます。
こちらの亀さんは2匹、長さは300メートルというこれまた壮大なスケール。
潮がひくと砂浜の道が現れ、対岸から歩いていくことができる・・・そうですが、4月の暴風の際に吹っ飛んだか流されたかしたという噂を聞きました。海水浴シーズンには修復(?)されるんでしょうか。



ひとしきり遊歩道を一周した私たち。駐車場を挟んですぐのところにある「おおのがめロッジ」で一休みしていたのですが
↓(大野亀を目の前にのぞむことができる)

ここで豪雨・強風到来!なんというギリギリのタイミング・・・
その雨の中を遊歩道にむかって歩いていったお二人がいらっしゃったのですが、大丈夫だったかな?


佐渡にいるからには、夏になったら一度海に入りにいきたいねえ、という主人の提案に
高校の授業以来水着というものを着たことの無かった私は戦々恐々としております。
夜のテレビで「綺麗な足をつくるには」というような特集をしていたので、必死で見てしまった。
さあ一体どうなることやらicon10

  


Posted by mon-amie at 14:47Comments(2)佐渡の風景

2012年05月13日

これが最西端

いつの間にかゴールデンウィークも終了してしまった。
昨日は、一年前に結婚式を挙げたホテルから一周年ディナーの御招待が来ていたので
主人と一緒に行ってきました。
絶品コース料理を堪能しまくって、目に見えておなかが丸くなった状態で船に揺られて帰ってきました。幾分風が強くて寒かったし、フェリーもややどんぶらこ状態でしたねえ。

さて話は一週間前にさかのぼりますが、実家の両親が佐渡に来ていたので
行ったことがあるところないところ含めてぐるっとまわってきました。
そのうち、未訪問の「行ってみたかったシリーズ」の一つが本日紹介する灯台です。

青空のもとに白さが美しく映える、沢崎鼻灯台。



位置やご説明は以下をご参照くださいicon10



海の青が本当にキレイで心が洗われるようです。
深い青と浅瀬の水色、そして空の青。同じ青でもその趣が様々だということを教えてくれますね。




春の陽気に誘われてタンポポもたくさん。
水仙が咲いたあともあったので、これも是非見てみたいものです。ちょっと遅かったかな~




いつまで見ていても飽きないような風景でしたが、後ろ髪をひかれつつ少し南下していきます。
、このあたりの小木海岸は長い歴史の中で隆起や陥没を繰り返してきた場所です。また溶岩などにより非常に変化に富んだ光景を見ることができます。
高所から見る海もまた絶景!!なんとなく地球が丸く見えるような。(偶然でしょうけども)
きらきらと陽光にきらめく水面は、宝石のようにも感じられます。




ひとくちに佐渡といっても、場所場所により様々な風景を楽しむことができます。
実はまだ未踏破の箇所もあるので、早く一周してみたいものだと思いつつ・・・
来週の日曜には、自転車でぐるっと島を一周してしまおうというイベントが開催されますよ。私の体力では無理だicon11

4月末頃からトキのおかげで、佐渡という名前を全国ニュースで聞くことも増えましたね。
本日、島内の母の日もこんな感じです。


  


Posted by mon-amie at 22:44Comments(0)佐渡の風景

2012年04月30日

花ざかり

しばらく小休止しておりました。
4月に入ってから急にバタバタと忙しくなりまして、しばらくはこの生活が続きそうなので
ブログはぼちぼちペースでやっていきたいと思います。

そうこうしているうちに、佐渡の桜も咲きまして、そして、散っていきました・・・

佐渡の桜の名所といえば真っ先に名前が挙がるのが「真野公園」だそうなのですが、
結局行く時間がなくて。
近場にもいくらか咲いている場所があったので、通りすがりに見てきました。

急な坂道に沿って並木が続いています。


桜のトンネル。


かなりびっちり咲いているように見えるけれど、都会の桜もこんなものだったかしら?
一年たつと忘れてしまう・・・


こちらは晴れた日。桜に青空は鉄板だ。


遠くの山にはまだ雪が残っていますが、日に日に少なくなっているのが遠目にも分かるのです。


桜だけでなく水仙を本当によく見ます、花壇も自生も。
とてもゴージャスだったので思わず一枚。


春の花そろい踏み


こちらも最盛期。



今日載せたものだけでなく、小さな小さな野の花も至る所に群生しています。そういえば白いタンポポを見つけたの、あまり関東では見なかったから「おお、これか~」と思いました。
それこそ桜なんかは象徴的なのだけれど、
花って咲いてはじめて「あらこんなところにも!」という発見があって
見つけるたびに街中がぱーっと華やいで見えてくるのが嬉しい、いい季節。

昨日蜂に追いかけられましたが・・・。


明日の午後はちらっと出かけられそうです。
面白いものがあったらまた書きまーす。  


Posted by mon-amie at 00:59Comments(1)佐渡の風景