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2016年05月26日

路線バスのはなし

近頃見慣れないバスが走っている・・・
先月くらいだったか、それに気付いたのは。

佐渡の路線バスは基本的に「お下がり」が多いようで、私はバスマニアではありませんがその筋の方々には魅力的なのではないでしょうか?
基本的には新潟交通のお古がまわってくるのだと思います。が、
時々神奈中が走っていたりします。(小さいころ神奈川に住んでいたので涙モノです)バスど素人の私になんでバレたのかというと、カラーリングが変わっていないから!
さて話は戻り、その見慣れないバスに先日乗る機会がありました。
中扉から乗って、ちなみにドアは内側に折りたたまれるタイプ・・・ざっと調べたところ両開き4枚折戸というのでしょうか。最近あまり見ないような気がします。
乗って窓に目をやると、そこに貼られていたステッカーのイラストに書いてありました。

「えんてつ」

ははあ、おそらく遠州鉄道のことでありましょう。
なんかはるばる太平洋側から日本海側へ、あまつさえその日本海すら渡って島に来ることになるとは。
冬は寒かろうよ。がんばれ。
それにしてもそろそろICカードで乗れるようにしてほしい~

バスとは全然関係ない画像をはります。
どうにもこうにも癒しが欲しくなると、うちの夫婦が行き先に選ぶ長谷寺。もう何度目でしょうか。
本当は真っ盛りの牡丹を見るはずが、さすが今年はもうほとんど終わっていました。

超リラックスモードのコロちゃん。


この日は私の持っていたバッグをひたすら嗅ぎに寄ってきました。
なにか?魅力的なもの入れてあったっけ?(心当たり→飴玉)

お昼寝その1。


お昼寝その2。


お昼寝は正義だ。


  


Posted by mon-amie at 15:40Comments(0)佐渡の生活

2013年07月22日

長引く梅雨どきの、あれこれ。

あれだけ大騒ぎした割に、結局油田は出なかった佐渡です。こんばんは。
今年の梅雨前線はどっかりと居座ったままなかなか重い腰を上げようとしませんね。私みたいです。
おかげさまで過ごしやすい気温は相変わらず・・・と言いたいところですが、昨日あたりから蒸しております。
とはいえ、それほどめちゃくちゃ雨が降っている印象はないものの、



とある場所で小規模崩れを発見。
たぶん数日前の雨でこうなったんだ。  と思う。

というのも、通りかかった時になんとなくいつもと違うなという感覚をおぼえて撮ってみたのですが、
元の風景は意外と覚えていないという・・・
ただ草の生え方なんかから見ると、やっぱり崩れたばかりなんだろうと推測されます。

さてさてこの間の記事に書いた通り、今月はなかなか出歩く時間もなく過ごしております。
出先で昼食を取らねばならないことが分かっていたので、朝の出がけにパン買いにいって出逢ったのがこの子。



新潟で有名な洋梨「ル・レクチェ」、もちろん佐渡でも採れるのですが、これを使った「ル・レクチェカスター」。
知らずに買いましたが新製品だったみたいです。
甘く煮たル・レクチェとパン生地をつないでいるクッションはカスタード。
ラベルに隠れていてあまり見えていないのがミソですが、どっかりと乗った果物のみずみずしさを手軽に味わえる一品です。

実家の父から、「佐渡の百合が咲いた」と連絡がありました。
これは真野の歴史伝説館の出口のところで球根が販売されているものです。売上の中からいくらか、拉致被害者家族の方々への支援にまわされているそうです。
たくさん種類があって、GWに佐渡に遊びに来た母が迷いながら選んだ球根がようやく開花に至りました。
しかし背丈の高いこと・・・
まだ蕾があるので、華やかになりそうですね!
お花が好きな方は是非試してみてください☆




  


Posted by mon-amie at 22:14Comments(3)佐渡の生活

2013年07月12日

カエル雑記

前の記事から一カ月あいてしまう前に焦って更新です。
平日はもちろんですが6月以降土日もなんだかんだと予定が入って動き回っており、そうこうしているうちに空梅雨から本格的な梅雨になっておりました。
島内では水の心配はなくなったのではないでしょうか。
ようやく明日が久々の「何もない」休日です。7月の残りは・・・完全休日無し!!次の休みは8月11日あたりかな?

さて。
本日帰宅時の小さな門番さん。



どうしたんだ体にいっぱい砂つけて。(洗いたい)
ちょっと鋭い目つきで、良く見ると口の下の袋をぱこぱこと小さく動かしていました。
カメラを寄せても微動だにしないの。お疲れなんでしょうか。
なぜか私の周りにはカエル苦手な人が多いんですが、全く問題なしです可愛いではないか。
居ついてくれないかなぁ。

「かえるの歌」といえば輪唱できることで有名ですね。別に音楽に詳しくない方でも一度は遊んだことがあるでしょう。
あれ本当によくできてるなと思うわけです。
こちらに来てあらためて気付きましたが、モノホンのカエルの歌って半端ないんですよ、全然独唱レベルじゃない。
だからあの歌の本質は輪唱した時にこそ見えてくるんです。と私は信じています。

でも、よく鳴いてる日と比較的静かな日があって。あれどうしてでしょうね?
今夜はちょっと小さめです。

  


Posted by mon-amie at 22:24Comments(3)佐渡の生活

2013年05月04日

モデルチェンジ

佐渡乳業から出ております佐渡牛乳が、この5月よりパッケージデザインを一新しました。
従来は何の変哲もない青い柄だったんですが




トキとおとうさん




スーパーに行くといっぱい並んでいるので目立ちます。
小さいパックのもありますがそっちのほうが可愛いです。

  


Posted by mon-amie at 14:04Comments(0)佐渡の生活

2013年02月26日

いつやるか?

数日前のことですが、これが届きました。



見開き3ページのこの冊子、値上げの理由から概要、節約方法などが記されておりました。
この時期どうしようもないのが暖房でありますが・・・

・暖房時の室温は20℃を目安に設定する
・暖房は必要なときだけつける(1日1時間短縮)
・フィルターを月に2回程度清掃する


そうだよね、フィルター掃除、しないとねえ・・・まあ近いうちに・・・

と思っていたら、テレビから「今でしょ」「今でしょ」
大事なことなので2回言いました的な。

というわけでようやく掃除の神様が降りて来たので、本日ようやくフィルター掃除に手をつけたのでありました。
地道なホコリ取りをしながらふと考えた。

近いうちに。
今でしょ。

そういえば2012年の新語・流行語大賞トップテンに入ってましたね「近いうちに」。
そのあとに2013年の「今でしょ」。

これつながってんのかな、ねらったのかな。


そして使い古しのストッキングはよくホコリを取るというので1本ストックしておいたのですが、本当に笑っちゃうくらい取れるのね!!感動しました。
設定温度を1度下げたエアコンは、今ブォーンと軽快に働いております。


さて昨日の豆苗。

BGM:コレッリ・合奏協奏曲 作品6

今日の豆苗。

BGM:バッハ・ブランデンブルク協奏曲

豆に聴かせてるつもりが自分の心も癒されるという一石二鳥。

1本だけやたら元気なのいるけど!!
こうやって比べてみると、派手ではないがちょいっと伸びてるのが分かるな。
この量じゃまだどうしたらいいか判断がつかない・・・
諦めずに観察し続けますよ。
明日は何を聴かせようかねえ。

佐渡っぽい日記を書こうと思ってパソコンを開いたのに、全然違う話題になってしまいました。
次こそは。  


Posted by mon-amie at 16:16Comments(1)佐渡の生活

2013年02月23日

大きくなあれ

今週寒かったー。
先週までは、峠越えたかな?という感じだったけれど完全に逆戻り。でも相変わらず雪は吹っ飛んでしまって・・・積もらないのはいいのですが、なぜか買い物に出ようとすると吹雪に見舞われる不思議。

さっきまでWBCの壮行試合を観ていたので、こんな時間になってしまいました。

今週の出来事→豆苗を買ってみました。
テレビでやっていて、安いのと、一回切ってもまた伸びるため経済的だ!ということだったので。
まず一度目ばっさり切って、今この状態。



植物とかはもれなく枯らせる才能のある私でも、水を一日一回程度取り替えればいいというから何とかなりそうです。
バッハとかモーツァルト聴かせたら美味しくなるのか実験しようと思っている。
その次の週は・・・なんだろ、何がいいかな?グレインジャーとかいってみる?妙な濃厚さが出そう(笑)。
リクエストありましたらお寄せください♪

ちゃんと成長してくれたらまたアップしたいです。  


Posted by mon-amie at 22:45Comments(3)佐渡の生活

2013年01月09日

波乱ぐるみの幕開け

新年あけまして。
あわあわしまくった年末年始がようやく一段落です。

年末は実家帰るついでに東京旅行に行ってきました・・・昔は東京に旅行なんて概念なかったんだけどな・・・

噂の東京駅!



ちなみに丸の内北口のホールを通った際は、無数の人々が天井を見上げていてちょっとウケました。
イルミネーション見たかったけれど、クリスマス前から中止になっちゃったんですよね。残念!
ふと後ろの新丸ビルを振り返ると、良さそうなスポットがあったのでのぼってきました。



上から見るのもまたオツですなあ。
八重洲方面はまだまだ工事中の様子なのが分かります。昔そっち方面に勤めていたことがありましたが、また数年後に行ってみたらその変貌ぶりにびっくりするんでしょうね・・・

大みそかの夜にはお台場に行ってみましたの巻。
ゆりかもめからは東京タワーとスカイツリーのライトアップ競演をのぞむことができ、車内でも歓声が上がっていました。
そういえば夜に来たのは初めてでした!
新潟に比べて東京の冬はいたって平和な気候&気温でしたが、さすがに海沿いは風が強くてちょっと寒かった、しかしカップルや家族連れで随分賑わっておりました。


新潟への帰り道の新幹線からは、夕焼けにくっきりの富士山。
イルミネーションもいいけれど、こういう自然美にはやっぱり勝てない!



これを見ている限りは「一体どこからあんな雪景色に変わるのだろう?」と半信半疑になるのです。しかしトンネルを抜けるとやっぱりそこは雪国なのです・・・降り立ったら雪ざっくざく。
日本は不公平だと思ってしまう瞬間。
旦那様の実家に一晩お世話になり、島に帰ろうと思ったら無情の宣告が



おうちかえれない・・・

・・・・・。



というわけで一日多く新潟で過ごしたあと、ゆっさゆっさのフェリーでようやく帰島がかないました。
海上の風は十数メートル、波は4メートルほどということでした。たまに外を見てみると、甲板の高さまで波が覆いかぶさってくるシケっぷり。
そんな中でも疲れていたせいか横になるとあっさり寝てしまい、気が付いたら島陰に入って穏やかになっていました。
風圧に逆らってドアをあけ、外で一枚。うつくしいー!!




帰ってようやく落ち着いたと思ったら、翌日には凍結のためか一日半ほどお湯が出なくなるトラブル・・・


まだ新年始まって一週間ほどですが、色々なことがあったような気がしています。
今後は穏やかな年であるように心からお願いしたい。

皆様もよいお年を!!  


Posted by mon-amie at 16:30Comments(2)佐渡の生活

2012年12月14日

りんごたっぷり

テレビで某党の某総裁さんが「取り戻す。」とおっしゃっていますが、
どうしても


「とれもろす。」


に聞こえてしまい気になっているのは私だけでしょうか?
衆院選ともなれば朝から晩まで選挙カーが行き交っているはずなのですが、佐渡はいたって静かです。
一日に一度くらい音がするかしないかくらい。

さて先日、佐渡産りんごを沢山いただきました・・・しかし2人だとまともにかかってはなかなか減らない!
消費のために作ってみました~。



以前一年前くらいに作った時は横着してりんごをそのまま入れたのですが
今回はバターと砂糖と白ワイン入れてちゃんと煮ました(笑)こっちのほうが全然いいね・・・
しかしその煮汁を入れ過ぎた模様で、生地がゆるゆるにicon10本来は30分くらいでいいはずだけど、火が通るまで一時間近く焼く羽目になったという。
よって自分の中ではあまり納得できませんでした、が、帰ってきた旦那は欲張ってバクバク食べてました。私も食い意地はってるもんで、自家消費にて今回分は終了。
うーん。もう一度やりたいなあ。
こういうの作ると、バターの消費量が半端なくてちょっとドキドキします。(最近高いしね)

冷蔵庫の中にはこれまた戴きものの白菜が控えています。
今日は小栗くんばりに、豚バラとあわせてシンプルにいこうかな?
  


Posted by mon-amie at 16:33Comments(0)佐渡の生活

2012年09月30日

敷居は自分で作るものか?

長岡に県立近代美術館というものがあるのですが、
その巡回展がいま佐渡に来ています。
作品数は27点と決して多くはないですが、心優しい計らいにより無料で観ることができます。




さて音楽にはずーっと携わっている私ですが、美術は中学一年までで終了。
二年からは音美選択だったので、ついに触れることはありませんでした・・・
たしか小学校の頃に絵を習いに行かされたのだが、確か諸事情によりほんの数回行っただけで辞めたのだった。
そもそも才能がないという自信が相当あります。
そんなわけで展覧会など見向きもしなかったのだけれど、あるとき音楽の師匠から
「美術品にも触れなさい!!」と怒られて・・・いや諭されて。

「分かろう」とするから難しいのだと。
感じるだけでいいのだと。
なんとなくこれ好きだなぁ、気になるなぁ、そんなもんでいいんだよと教えてもらった。

確かに自分のやっている音楽に置き換えてみればよく理解できる話で、
「クラシック音楽って分からない」という世間一般の言葉をよく耳にします。
でも私だって分かろうと思って聴いてないな、同じ事じゃないかと気付いたわけです。
(もちろんそれにまつわる諸々の知識があればより深く楽しみ、味わうことができるのだけれど)
物事に壁を作ってしまうのは自分自身なんでしょうね。

まあ無料だし、何かを得ようなんて堅苦しいこと考えないでとりあえず観てみることにした。



・・・作品は撮影禁止なのでここには載せられませんが・・・



感覚は理屈でないので言葉にするのは難しい。
この青が綺麗だとか。
平面なのにこの質感は不思議だなとか。
絵なのに透明感があるとか。
これは・・・なんだろう?とか(笑)。


周囲の人々の会話を聞いていても楽しみ方はそれぞれです。
技術的なところに着目する人、
作家さんについてのウンチクを友人に垂れている人、
裸婦の絵に食い付く少年icon10
音楽は瞬間芸術ですぐ消えてしまうけれど、
美術には作品を前にしてじっくりと対話する時間があるのですよね。
館内の独特の空気感は、それぞれの人がそれぞれの作品とそれぞれの形で対話している、
人 対 作品 を包み込むシャボン玉みたいなオーラがそこかしこでぽわんぽわんと出来ているからなのかも。

佐渡出身の芸術家の方の作品もありました。
宮田脩平さんは、芸術一家「宮田三兄弟」の次男坊。(三男は芸大の学長 亮平氏)
人間国宝、無名異焼の伊藤赤水さん。
竹細工の作家として有名な本間一秋さん。
(なぜか絵画の人がいないのだけど・・・工芸系が得意な土地柄なのかな)



ところで、お手洗いに飾ってあったコスモスが綺麗でしたicon14
コスモス大好き。秋だなー



  


Posted by mon-amie at 18:00Comments(0)佐渡の生活

2012年09月07日

ナルシストな乗客

自転車を出そうと思ったら先客がご乗車になっていた。



金属部分に映る自分の姿に見とれてるようだ。

「わたし、きれい?」

・・・これじゃ口裂け女だな・・・

さしずめ、「この世で一番美しいのは誰?」といったあたりであろう。



自分に夢中なため、自転車を使いたい私の意向などは完全無視である。
カギをカチャッと入れてもおかまいなし。
カゴにバッグをどすんと入れてもおかまいなし。

仕方ないから連れてくか、と思ったところでパタパタと飛び
建物の外壁に止まり直した。
しかし壁では自らの美しい顔を拝むことはできない。
周囲の色の中で対照的に映える鮮やかなグリーンの存在感とは反対に
その後ろ姿は、どこか不満げに見えた。  


Posted by mon-amie at 23:38Comments(0)佐渡の生活

2012年09月06日

雷怖かった

午前4時くらいだったのかな?
いきなりのもの凄い閃光にドキッとして目が覚めて、そしたら外は猛嵐。
窓開けて寝てたんで、こういう天候急変の時は前触れの強風とかで気付くもんなのだけど
爆睡していたのか本当に急だったのか。
あっちもこっちもビカビカ光ってドーン!ドーン!バリバリ!!って音がしてて、恐怖で手も足も震えながら
もう必死で窓閉めて。(焦り過ぎて、閉めようと思ったのに逆側の窓開けてしまった)
しかし我ながら無意識のうちに冷静だった唯一の行動は、ちゃんとパソコンの電源を引っこ抜いたことだ。
心臓もドキドキしてて、ただ単に恐怖のせいだと思うのですが
大気中いっぱいに放電された電気が体調に異変をきたしているのではないかと考えたくらい。
これ木造アパートに落ちたら一瞬にして火事だよな・・・とか色々頭を巡った。

で、毛布にくるまってガタガタ震えていたらようやく主人が「う~ん、どうしたの?」って起きてきた(笑)
どうしたもこうしたも見りゃ分かるでしょっ!!


しかしこういうときに、のんびりと冷静は紙一重だと思った。
私の背中をトントンとたたいて、なんとか落ち着かせようとしてくれていた。

そして私はトイレに行きたくなった。(恐怖でチビりそうになったのかも)
「こんなときに?」って言いつつもちゃんとトイレの前まで着いてきて、終わるまでちゃんと待っててくれた。
ほんと一人じゃなくて助かったよ。


1時間ほど荒れていたのか、もうちょっと短かったのか正確には分かりませんが
そのあとは何事もなかったかのように穏やかに。
こういうのってツンデレ気候とでもいうのでしょうかねー。
ともかくびっくりした早朝でした。

この強烈な雨雲は朝になる頃には本州に到達し、被害が出たところもあったみたいで。
適当な場所に適度に降ってくれればいいのになぁ。
  


Posted by mon-amie at 23:49Comments(0)佐渡の生活

2012年09月05日

いらっしゃい

そんなわけで新しい携帯が私のもとにやってきました。
今までずっと同じ携帯会社で、なおかつ某社製の機種を使い続けてきたのですが←これじゃ何も分からんな
このほど心機一転、別会社製のものに変えてみました。
使い方はおおよそ勘でいけるけれど、やっぱりメール作成の機能が少し違うので戸惑ってしまう。
そしてこういうときに限って急ぎのメールが入ったりするのだった。

にしても、かつては携帯の説明書って分厚いのがドンって入っていたけれど
今はそういうのってなくなったのかな?逆に調べたいことが載ってない・・・
マイクロSDカードの入れ場所を探すのにとても時間を食ってしまいました。

そんなわやわやした今日、主人が職場から梨をひとついただいて帰ってきました。
今シーズン初めての梨はずっしりと重たい。
どうも一年たつと食べ方を忘れるらしく、もしくは嬉しさのあまり、冷やすことも写真を撮ることも頭から吹っ飛んだ挙句に
皮をむくのすら忘れていきなり入刀してしまったッッ・・・!!

身構える間もなく分割された梨の心中やいかに。

仕方なくそのあとにチビチビと皮をむきました。
ハプニングだらけの初物でしたが、美味しくいただきましたよ。これから果物の季節がやってくるんだなー。

そうこうしているうちに、実家の父がゴルフコンペで当てたらしい高級牛肉までもが届く。
カチンカチンに凍ってクール宅急便でやってきました。
嬉しさのあまり解凍するのを忘れないようにしなければ。


そんなこんなで色んなものが来た一日でした♪



田んぼも段々と黄金色に染まってきました。よく雀が飛んできて潜って遊んでる。
そして何か棒があれば先端に行きたがってしまうトンボ多数。



赤い紙がついた棒の上に止まってるの、見えるかなあ・・・見えないよね・・・?

別の場所。



こういう棒が各田んぼに1本ずつ立っているのですが、今日見た中ではおおよそ90%くらいの割合でトンボいましたよ。
京浜東北線or山手線から見える秋葉原UDXの外に等間隔で置いてある全てのベンチに
夜になると必ずカップルが座っていた、あの光景を少し思い出した。

  


Posted by mon-amie at 23:32Comments(0)佐渡の生活

2012年08月30日

花火見てきた

ただいま待ちに待ったスコールがやってきてます佐渡です。
ヤフーの「雨雲の動き」を見た感じでは、早朝までたらたらと降り続く感じかな?
昨日あたり多くのテレビ局で水不足の話題を取り上げていましたが、
ほんのちょっとの雨でも農家さんにとってはありがたいですね。

その雨雲も待っていてくれたのかなんなのか、
昨夜(というか先程)花火大会に行ってきました。
行き先はたらい舟が名物の小木であります。

目玉は三尺玉ということでした。
新潟といえば大きな花火大会が三つあります。海の柏崎、川の長岡、山の片貝というのがそれですが
中でも片貝は四尺があがるので有名ですね。
今回はその片貝煙火さんが担当されていたようです。
花火観賞士という超マイナー資格を持っている私ですが、片貝さんの花火は初めて見るので楽しみだった。
(主人を口説き落として誘った。付き合ってくれてありがとう)

開始1時間ちょい前に着いたのですがちゃんと駐車場に車を停めることができました。
土地の広さに対してちょうどいい規模の大会だったなあという感想です。
誘導の方も手慣れていて混雑は予想以下でした。
さらに花火開催中は街灯も消されるという配慮(笑)足元には気をつけましょう・・・
屋台がばーっと出てるかと思いきやそんなことはなく、ちょっと歩いた商店街まで行く必要がありました。
何しろ初めての観覧だったのでそんなノウハウを持ち合わせておらず、食べ物は家から調達しておくべきだったわと思いましたが、まあそんなこんなで少し歩いたりなんだりしていても場所取りに困ることはないという。
素晴らしい。島ということもあるだろうけれど、地元密着型なのですね。

大会は協賛形式?で行われました。
結婚やら出産やらをお祝いする個人の方から、
地元の小中学校の同窓会有志(還暦組が威勢よい感じだった)などの団体さん、
商店や商工会、会社まで。
スポンサーの名前、上げる玉の大きさと発数のアナウンスがそれぞれ入ります。
プログラムもあったようなので見てみたかったなあ。

上がったのは4号、5号、7号、10号(=尺玉)、二尺、そして三尺。
型物はなく、スターマイン以外は全て割物でした。
とはいえ三重芯だー四重芯だーという凝ったものはほとんどなく、基本形とやや工夫を入れたものが上がっていましたが
どれも丁寧に作られていて綺麗でした。
コンディションもなかなか良かった。

私は花火大会でカメラを向けることって今までほぼありませんでした。ファインダー越しに花火を見るほどもったいないことはないと思っていたので・・・
ただ今回はちょうど開花地点に月が出ていたので見てなくても狙えたことと、デジカメに花火モードが入っているのを一度は試してみたかったので、撮りながら見てみました。
少しでも手がブレると画像もブレるということが分かり、膝の上に押しつけてる状態だった。


































手当たりしだい載せてしまいましたicon10
一体いくら出せばどのような大きさのものが何発上げられるのか、知りたい。

さて注目の3尺はさすがに難しいらしく、形は崩れてしまったけれど・・・
高度と迫力、なによりその音が最高に爽快でした。







こりゃ新潟方面まで響いてたんじゃないかな?
大会はちょうど一時間で終了。時間的にも綺麗にまとまりました。
このあと小木の街では引き続きお祭りが行われていたようですが、時間も時間なので後ろ髪をひかれつつ退散。

きっとこれが佐渡に夏の終わりを告げる風物詩、ということなのでしょうけれども・・・
まだまだ暑い日は続きそうですが、秋に向けてひとつ心の整理がついたような大会でした。
携わった皆様、お疲れさまでした!



  


Posted by mon-amie at 02:23Comments(0)佐渡の生活

2012年04月30日

無名異焼

佐渡に住んでいるからには是非使いたいと思っていた無名異焼(むみょういやき)を
本日ようやくゲットしてきました!

無名異というのは酸化鉄を含有する赤土で、中風・胃腸病・やけど・止血剤などに効果がある漢方薬として用いられてきました。
佐渡では金銀山から産出され、これを陶土として作られたものが無名異焼。島内には多くの窯元さんがあり、それぞれの作風を楽しむことができます。
食器・花器からオカリナまで、様々な作品があります。お茶やコーヒーの味が美味しくなるとも言われているそうですよ。

今回私がお邪魔したのは玉堂窯元さん。沢山の種類の釉薬を使った綺麗な色の作品を多く制作していらっしゃいます。

http://www.gyokudou.com/

玉堂窯元さんとの出会いは実は結婚前にさかのぼります。
佐渡に行くことを決めたすぐあとのこと、都内百貨店の家庭用品で実演販売をされているのに偶然行き合ったのですが
その色合いにわたくし一目ぼれしてしまい、思わず職人さんに「実は来年から佐渡に行くことになって・・・」と話しかけてしまったのでした。
(実はそれ以来お会いしてないのです、覚えててくださってるかな)
まともに購入すればそれ相応のお値段はするのですが、ちょうど一年前、佐渡に来てすぐの頃にお店の前でB品市をやっていたのを目撃しまして、
買っておけばよかったのにその時には買わず・・・さらに一年たってしまいました。
このGWに再びB品市があるということで、早速行くことに。
実に2年越しというわけです。

迷いに迷って選んだのがこちら。

お茶碗ふたつ

深~いエメラルドグリーンと、やや場所により紫色を帯びた青。

さらにコーヒーカップも。

この赤ははじめは全然眼中になかったのですが、いざ見てみるとなんだかちょっと興味わいてきて。

おそらく実際の商品の半額とかそれ以下になってたのではないでしょうか。ネット販売などでは出ない価格なので、この期間に旅行に来られた方や地元の人間でないとこの値段では手に入れられないはず。
ややキズものということですが、全くもって気にならないです。
そういえば家に湯呑みがなかったということを今更気付きました、5月5日までやってるそうなのでまた行ってしまいそうだ。

というわけで家に来ていただいたらもれなくこちらのカップでコーヒーお出ししますよicon12  


Posted by mon-amie at 17:01Comments(0)佐渡の生活

2012年03月19日

たまには自作で。

いつかやってみよう、いつかやってみようって・・・
いつやるんだよ!

と自分に突っ込む作業を繰り返して早数カ月。
ようやくまた人生初のものに挑戦してみました。

レアですよ~





レアチーズケーキ!!
いちごのソースも自分で作ってみましたface01
背中のところが波打っているのは、あらかじめ型にラップを敷いていたためそのシワです。
うまく取り出せる勇気がなかったから、事前策ということで。

自分で作るとなんでも美味しく感じてしまう頼りない舌の私でありますので、
こういうときに嘘のつけない主人の性格が役に立つのです。
晩ごはんのあとのデザートとして試食していただくことにしました。

超緊張の一瞬の間のあと、


「んめ~!!」
(↑うちの主人を知ってる人なら、光景が想像できると思う)


羊のマネかと思いましたが、そういうわけではなかったようでほっとしました。
男性向けにはもうちょっと甘さを控えめにしてもいいかもとのご意見。なるほどこうして家庭の味が出来ていくのね。

ありがたくも及第点を頂戴し、初挑戦はとりあえず成功裏に終わりました。
実は明日お友達がやってくるから振る舞ってみようと思いまして。喜んでもらえるといいなあicon10


・・・そして次はベイクドに挑戦してみたい。(いつか)  


Posted by mon-amie at 01:05Comments(0)佐渡の生活

2012年03月08日

有効に

2月最後の週末を境に、以前より晴れる日がぼちぼち増えてきました。

とはいえやっぱり曇りや雨の日の方が多いのは事実。
天気予報で晴れマークがちらっとついたりすると、必ずといっていいほど

「貴重な晴れ間を有効に活用しましょう」
「来週はまた天気が崩れます」

との訓示が添えられる。
「有効に活用」と言われるとなんだか焦ってしまい、あれやらなきゃこれやらなきゃと
朝ごはん食べたあと重い腰をあげるまでに若干パニックに陥ります。
洗濯機はもちろん容量フル稼働である。
シーツの二枚重ね干しはザラです。(場所がないから)
出歩くにはまだ少し寒いけれど、こういうときはある程度風が吹いてくれたほうが助かる。

入学試験、卒業なんかのシーズンです。
地元の高校では昨日が入学試験だったようで、授業お休みの現役高校生たちが街を闊歩していました。
買い物行こうと外に出たら、私が進もうとする行く手おおよそ50メートルほど向こうに若々しいカップルが手をつないで歩いていたので
なんとなくその二人の雰囲気を壊してしまうのが申し訳なく、直前で道を変えたりする。
甘酸っぱいなあ。
しかしたぶん、そんな二人には私の姿なんか目に入っていないに違いないのだ。

3月に入ってから、毎年恒例花粉症対策を始めました。
一日一つの錠剤を夜に。
病院に薬を貰いに行ったのですが、
「佐渡はこう見えて花粉症や喘息の人が多いんですよ」
と先生がわざわざ脅してくれました。
昨年より飛ぶ量は少ないそうなので、土地柄による単純比較はちょっと難しいかな?
いずれ快適に過ごせればなんでもいいや。

早くあったかくなれ!!


来週雪か・・・


  


Posted by mon-amie at 22:17Comments(0)佐渡の生活

2012年03月01日

このままでは寒かろう・・・

昨日の午後から穏やかな冬晴れの佐渡。
冬晴れというよりは、すこーしずつ気温も上がってきたので
風さえなければ日なたは太陽の光が温かく感じられ、春の訪れが日に日に近づいていると感じます。
道の雪もほぼ無くなり、ブーツを履かなくても大丈夫になりました。

銀行寄りがてら、久しぶりに海岸沿いを走ってみることにしました。
びっくりするくらい穏やかで、ささやかにしゃらーんと鳴ってる波の音とさらさらの砂が
ようやくここが海であるということを教えてくれるくらいです。
あずまやで佇むには、まだちょっと寒かったけれど・・・

そうこうしているうちに地域の体育館の前に行き着きました。
そういえばここは先の震度5強の地震で、窓ガラスが割れたとニュースになっていた場所。
あれから20日たってしまったけれど、どうなっているかと思いきや





あらら、割れたまま・・・icon10

ここだけでなく、建物側面などにも穴のあいている箇所が見受けられました。
これいつ直すんだろうか?段ボールも風でパタパタとはためいているし。
建物自体相当年季が入っているように見えるので、いっそのこと建て替えちゃえば?という雰囲気もありつつ。
2月中ずっとこのままだったということは、吹雪の日なんかはどうなっていたんでしょう。
館内から声が聞こえていたけれど、普通に使用しているんだろうか。
謎は尽きませんねえ。

いよいよ今日から3月。
もうすぐ桜が、なんていう気持ちの明るくなるような話題の一方で
3.11から一年の「その時間」をどうやって迎えようか、ぼんやりと考え中です。  


Posted by mon-amie at 17:16Comments(0)佐渡の生活

2012年02月13日

頭上か足元か

落し物拾いました。
車ではなく自らの動力で道を進んでいるため、道路脇に落ちているものをよく見つけます。
時間もあったので散歩がてら交番にお届けにまいりました。
実は交番に行ったの二回目、前回は二週間前。
もうすぐ常連になりそう・・・

可愛いお嬢さん警官が書類を一生懸命作ってくれました。
華奢な色白の方だったのですが、仮にも警官だからきっと空手なんかをマスターしていて
少しでも怒らせようもんなら回し蹴りとかされちゃうんだろうか、なんて思った。

ともあれ、おかげで往復40分程歩いていい運動になりました。
雪道は滑らないように状態を見極めながら歩くので、集中力も高まります。
ただ体力的には全然いけるのですが、この時期は段々体が温まってくるにつれて足がどうしようもなく痒くなり、悶え死にしそうになるのでもう限界。
信号待ちでモジモジしてしまうのです。
あやしい。

そんなわけでR高(と思われる)の生徒さんでバス定期落としたあなた、警察に届けましたよ!!
ってここは見てないと思うけど。
もう新しいの買っちゃっただろうか。

で、そうやって下ばかり見て歩いていると怒られるんだ・・・





注意といいながらもちゃっかり雪を利用して立てているあたりがミソ。  


Posted by mon-amie at 16:01Comments(3)佐渡の生活

2012年02月13日

収穫

大事に育てたつららさんを本日収穫しました。
日中太陽が照ったりして、ぼちぼち落下の危険性が出てきた→下に置いてある車や万が一通行人に当たったりしたら・・・というわけで、
まずは夫婦で雪玉こさえて屋根に向かって投げてみた!!


べしゃ



届かない・・・



さっさと諦めて、ベランダから叩き落とすことにしました。

ここ数日でちょっとずつ解けて細くなりつつあり、シャベルでコンと打つとポキポキ折れていきます。
でも一番の大物は主人が手で大切にもぎとってくれました。



よくぞここまで成長したものよ。武器だ武器。

ついでに屋根からせり出してきていた雪も可能な限り落としました。
風が強いと表面の軽い雪は飛んでいってしまうのか、ガンガン叩かないと割れないほど完全に凍った状態でした。確かにこれが不意に自然落下したら危ない。埋まることはないけど、凄い衝撃だろう。

さて、地面に落とした雪と氷を寄せるのは私の仕事。
ここ数日ですっかり慣れて、筋肉痛も起こらなくなりました。
積もった雪をわっさわっさとどけて、地表面の凍って固まったところをがりがりと削り取って
駐車場の白線が見えた時の快感といったらこりゃたまりません。
我ながらこんなことでいちいち喜んでいられるなんて幸せだなーと思います。
多分島にいるうちだけです。  


Posted by mon-amie at 00:05Comments(0)佐渡の生活

2012年02月02日

雪かきをしてみるの巻

午前中は超絶吹雪で、こりゃ積もるもんも積もらんだろうという勢いで雪が飛ばされていた。
周囲に見える屋根の積雪はほぼ皆無。
せめて風が止んでくれないと・・・と思っていたら、正午を境にぱたりと風がとまった。

そして


積もり始めた・・・(そりゃそうだ)


私が見ている限り、今シーズン一番の積雪になっています。
もちろんテレビで流れているような豪雪状態ではないにしろ
足がずぶずぶと埋まって、ここに落とし穴があったら確実に逝くだろうというレベル。
今日は2件買い物に行こうとしていて、まず1件目へ向かうべく外へ。
すると



おやおや、知らぬうちに来客があったようですねface01


あっという間に積もった雪の量を見てさすがに必要性があると判断し、帰ってきてすぐ雪かきすることにしました。
金属製の中型シャベルを持ってきて、まずそこらへんをほじくって駐車場の白線探し。
玄関前から1台分停めるスペースまでをなんとか空けることを目標に、人生初・手さぐりの雪かきが始まりました。

やってみて分かったこと

・下の方の雪はかなりガチガチに固い
・かがんでいるので腰が痛くなる
・外は寒いけれど動いているので暑くなる
・やってるそばから雪が降るのでキリがない
・積み上げられた雪を見るとかまくらを作りたくなる
・髪についた雪がいつの間にか凍ってしまう
・男手が欲しくなる

なるほど雪国に温泉が多いというのは、こうして雪を寄せて疲れた体を温泉で休めて夜はぐっすり寝て翌朝の雪かきに備える、という生活に合致しているのではないか、などと訳の分からないことを考えつつ
しかし運動不足の体にはこういうのもありかもしれん、と常にプラス思考を忘れず
もっさもっさと雪を掘っては投げ掘っては投げました。(正しいやり方なのかは不明)

で、これが初体験の作品です。



怪しいかまくらモドキも作ってみた。


で、結局キリがないのですが、それでも一時間くらいはやったでしょうか。
おおよそのところでやめて、2件目の買い物に行きました。


昨日から丸一日以上フェリーが欠航になっているおかげで、主婦の味方・豚小間肉がない・・・
卵もLサイズしかない・・・

face07



雪国の暮らしは、やっぱりテレビで見てるだけでは分からないと実感した一日でした。




  


Posted by mon-amie at 16:48Comments(0)佐渡の生活