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Posted by LOGPORT運営事務局 at

2012年01月29日

大絶賛

以前の日記に少しだけ書きましたが、
先日亡くなった大事な仲間の四十九日が昨日だったということで。
しんみりというよりは明るく笑ってという雰囲気がとても似合う方なので、彼の大好物巡りで偲ぶことにしました。

まず・・・ラーメン!!
ラーメン以外のもの何食べてんだろ、というくらいラーメン好きな方だったのです。
折しも気になっていたラーメン屋が近くにオープンしたばかりなので、喜び勇んで冬の街をゆく。
のれんが「ラーメン」になっている日は大盛り無料との噂ですが、本日は残念



メラメラーだったよ。
ほかにもメラーンとかメーメーとか
パターンは色々あるらしい。

ところで皆さんフジツボってご存知です?



wikiによると「フジツボ(藤壺、富士壺)は富士山状の石灰質の殻をもつ固着動物である。大きさは数ミリから数センチ。甲殻類、フジツボ亜目に分類される。」とあります。
見たことはあっても、言われてみればなんだろうこれ・・・っていう生物ですね。
ここのラーメン屋さんは幾つか名物メニューを持っているのですが、その一つがこのフジツボからダシをとったというフジツボラーメンなのです。もちろんフジツボは佐渡産だよ。
沖縄の塩を使ったオーソドックスな塩ラーメン。麺は縮れ(北海道より空輸)かストレート(京都産)かを選ぶことができます。今回は縮れで。



見た目フツーなのだが・・・

そのフジツボのダシというのがまた初体験のいい味を出していて、ほんのりと海の味がする。
それでひたすら麺をすすっているうちに、全ての雑念が取り払われた座禅時のような
ともかく麺に集中するという現象が自分の中に起きました。
これまたあまりない感覚だった。
具がシンプルであるからこそのネギや水菜のシャキシャキ感、
味玉だが決して主役ではなくあくまでラーメンのために存在することに意義を見出したかのような半熟玉子、
ほろりととろけるチャーシューは非常に私好みであった。

主人は好物味噌ラーメンを頼んでいましたが、これまた絶品であったらしい。
玉子とチャーシューは私と同じく最高評価だったし、あとは「どんなに旨いラーメンでも最後は飽きてしまうことがほとんどだけれど、ここのは最後の最後まで美味しい!」だそうです。
運命のラーメンに出会ってしまった模様。

勿論ラーメンは個人の好みがある分野なので、これが絶対ではないのかもしれませんが
少なくとも我が家では「また行きたいラーメン屋」の筆頭に上がったことは間違いありませんでした。
うん、また行こう。

テーブルの上にはつまようじではなく糸ようじ。
使わなかったけどちょっと優越感ですよね、歯ぐきから血を流すという大惨事にもならなさそうですし。



また行ったら書きますねー。


そしてデザートにはシュークリーム。
前述の仲間さんがかつて短期間入院していたときに、
「どうしても食べたい」ということでお土産に持っていった思い出の洋菓子です。
今回はプチドールというお店のもので、基本的にはパン屋さんなのでしょうか、しかしケーキ類もたくさんあります。
このシュークリームは「もっちりシュー」というお名前で、注文してからその場でクリームを入れてくれます。
見た感じは王道シュークリーム


中にはそのクリームが沢山。バニラの香りが別腹を刺激します。



まったりほっこり幸せ時間。
果たしてこれで偲んだことになるのでしょうか・・・face07でもきっと話をしたら、「行ぎで」って言ってくれたはずだ。


あらら日付変わっちゃった。

もう一つ行ってきた場所があるのです。
実は29日、一年に一度の佐渡の吹奏楽の祭典がありまして。
本番後にあらためて書きますが、今日は前日リハを覗きに行ってきました。
各団体の演奏の後、最後に中学生から大人まで総勢150名(らしい)の合同演奏が目玉だそうです。
出演される皆様、頑張ってくださいね!





こだわりラーメン 出世街道
佐渡市中原208-1

TEL:0259-52-8611


プチドール
佐渡市河原田諏訪町182-8

TEL:0259-57-2288


  


Posted by mon-amie at 00:27Comments(0)佐渡のグルメ