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Posted by LOGPORT運営事務局 at

2013年11月27日

錦秋・金山

外は大荒れ。
毎朝のぬくぬくした布団がさながら蟻地獄のような日々になり始めています。
でもこんな地獄なら落ちてもかまわない・・・むしろ天国なのでは・・・
などといらぬことに思いを巡らせているうちに二度寝しているという。
危険極まりないです。こんばんは。

さて先週末の土曜日、いまいち天気はすぐれなかったのですが
紅葉を見に出かけることにしました。
大佐渡スカイラインは早々と冬季閉鎖になってしまったので、皆様お馴染みの相川金山へ。



金山のシンボル「道遊の割戸」が見事な彩りを見せておりました。
色の数が多いと、その季節特有の寂しげな空気感に反して
紅葉の部分だけがとても賑やかに見えます。
より引き立って感じられるのはその対比あってこそなのでしょうか。





相川金山の見学コースには、しゃべりまくる人形が名物の江戸時代の遺構・宗太夫坑と、ひたすら運搬レールをたどってゆく近代(明治~昭和)の道遊坑があり
最終的には金色グッズ満載の土産物屋で合流する仕組みになっています。
(今回は道遊坑に行きましたが、その話題はまたいずれ)
そしてお土産物屋さんを出たあたりがこちら。







もみじの絨毯もこの時期の楽しみですね。




冴えなかった天気だったはずなのに、帰る頃には陽がさしてきたという・・・
ありがちです。
重なり合った葉っぱ越しに透けてくる光の濃淡がまたいいものですね。




週が明けてからはずっと天気が荒れっぱなし。
どうやら幸運にも、秋の最後に立ち会うことができたようでした。


  


Posted by mon-amie at 22:43Comments(0)佐渡の風景