2012年01月07日
食い倒れ完結編~熊本旅行 最終話~
思いのほか旅行記が長くなってしまいました。
いよいよ完結&年越しです。
阿蘇から薄暮の街をくぐりぬけ、熊本市街に帰還。
仕上げは熊本ラーメンです。
熊本に行くにあたって、様々なラーメンについての情報をお寄せいただいたのですが
色々と諸事情がございまして、結局ホテルの近くのラーメン屋・天外天に行きました。
皆様御存じの通り、熊本ラーメンは基本的に豚骨ベースで、ニンニクチップ(店によりけり、オイルだったり)が乗っています。
私はラーメン全然詳しくないですが、どれと言われれば豚骨派かなあ。
九州の血が混じってるせいかも。
で、出てきたのがこちら。
ニンニクやばい・・・
かつて接客業やってた私は、ニンニクは出来るだけ避ける生活を送っておりました。食べられるのは休前日の夜だけというマイルールだった。
だから一度にこれだけニンニクがやってくるのは久々です。
ビビってる私をよそに、テーブルに置いてある醤油漬けニンニクをこれでもかと入れまくる主人が横にいる。口臭どんだけになるのさ?←さらに替え玉までしていた
衰えない食い気の賜物か、ひたすら黙々と食べまくる。
細切りで入ってるのは木耳なんですかね?あれが好きです。
ラーメンのどこがどうというのを評するほどの知識を持ち合わせていないのが非常に申し訳ないのですが、美味しかったですよ。
余裕があれば他のも食べてみたかった。同じ熊本ラーメンでも店によってかなり違うようなので、食べ比べができればそれが一番ベストなのかも。
そして私の胃が悲鳴を上げたのはこのあとホテルに帰った直後・・・
二日酔いと同じような胸やけが発生。
ちょっと休めば治まるかと思ったのだけれど、なかなかそんな気配もないので
仕方なくO田胃酸のお世話になる羽目に。
お酒一滴すら飲んでないのに、胃薬って。
こんなこと初めてです。
なんとも色気のない、情けない姿でしばし転がっているしかなかった。
そりゃ、あれだけ食べ続けてさらに毎食満腹となれば胃も悲鳴を上げるわけだ。
妊婦さんのごとくおなかをさすり続けるが、全くめでたくもなんともない夜なのであった。
しかし夜が明ければ何事もなかったかのようにホテルのバイキングをみっちり食べる。
注文して焼いてもらうチーズオムレツが最高美味しかったです。
秀麗なる熊本城は年末営業休みだったため、外からその姿を。
緑化計画の一環で、路面電車の線路の周りには一部芝が張ってありました。
春になれば緑が鮮やかに浮かび上がることと思います。
ちなみに帰り道、再びくまモンに会いました。
商店街でものすごい人に囲まれており、近づくことすらままなりませんでした。超人気!!
これから実家帰省に向け、北上開始です。
でもお昼を食べるために途中下車しちゃう。
その街のマンホールはこちら。
カープです。広島です。お決まりのこちら
続いては名古屋の飲み屋で、きしめんと天むす、味噌カツ。
年越し蕎麦代わりに
寿がきや知らない方も多いようですが、もともと名古屋のお店のようですね。
私が子どもの頃には関東にもかなりの数のお店があり、
この寿がきやに行けば「特殊先割れスプーン・ラーメン・ソフトクリーム」が鉄板でした。
これも豚骨派になった一因かも。
元日はその名古屋で迎えました。
本当はコメダ珈琲に行きたかったの・・・もう何年も夢見ているの・・・
しかし駅周辺で調べていた店舗は軒並み休業。(年中無休ってHPに書いてあったのに)
朝から歩き回ったのですがやむなく断念せざるを得ませんでした。なかなか巡り合えないなー。
佐渡とは言わないが新潟に出来てくれないかしら。
そしてこのあとお互いの実家に行き、それぞれでまた食べまくり、また赤ワインやら日本酒やら飲みまくり
(全然懲りてない)
荒れまくり日本海を前後左右上下に揺られながら、寒風ふきすさぶ佐渡に帰って来たのでした。
寒い・・・
動けるうちにできるだけ遠くまで行ってみようというコンセプトで遠くまで行ってみましたが
美しい景色を美しいねと分かち合い、
美味しいものを美味しいねと分け合い、
そんなことができるささやかな幸せというものを存分に味わうことができました。
また楽しい旅に出られるといいなー。
いよいよ完結&年越しです。
阿蘇から薄暮の街をくぐりぬけ、熊本市街に帰還。
仕上げは熊本ラーメンです。
熊本に行くにあたって、様々なラーメンについての情報をお寄せいただいたのですが
色々と諸事情がございまして、結局ホテルの近くのラーメン屋・天外天に行きました。
皆様御存じの通り、熊本ラーメンは基本的に豚骨ベースで、ニンニクチップ(店によりけり、オイルだったり)が乗っています。
私はラーメン全然詳しくないですが、どれと言われれば豚骨派かなあ。
九州の血が混じってるせいかも。
で、出てきたのがこちら。
ニンニクやばい・・・
かつて接客業やってた私は、ニンニクは出来るだけ避ける生活を送っておりました。食べられるのは休前日の夜だけというマイルールだった。
だから一度にこれだけニンニクがやってくるのは久々です。
ビビってる私をよそに、テーブルに置いてある醤油漬けニンニクをこれでもかと入れまくる主人が横にいる。口臭どんだけになるのさ?←さらに替え玉までしていた
衰えない食い気の賜物か、ひたすら黙々と食べまくる。
細切りで入ってるのは木耳なんですかね?あれが好きです。
ラーメンのどこがどうというのを評するほどの知識を持ち合わせていないのが非常に申し訳ないのですが、美味しかったですよ。
余裕があれば他のも食べてみたかった。同じ熊本ラーメンでも店によってかなり違うようなので、食べ比べができればそれが一番ベストなのかも。
そして私の胃が悲鳴を上げたのはこのあとホテルに帰った直後・・・
二日酔いと同じような胸やけが発生。
ちょっと休めば治まるかと思ったのだけれど、なかなかそんな気配もないので
仕方なくO田胃酸のお世話になる羽目に。
お酒一滴すら飲んでないのに、胃薬って。
こんなこと初めてです。
なんとも色気のない、情けない姿でしばし転がっているしかなかった。
そりゃ、あれだけ食べ続けてさらに毎食満腹となれば胃も悲鳴を上げるわけだ。
妊婦さんのごとくおなかをさすり続けるが、全くめでたくもなんともない夜なのであった。
しかし夜が明ければ何事もなかったかのようにホテルのバイキングをみっちり食べる。
注文して焼いてもらうチーズオムレツが最高美味しかったです。
秀麗なる熊本城は年末営業休みだったため、外からその姿を。
緑化計画の一環で、路面電車の線路の周りには一部芝が張ってありました。
春になれば緑が鮮やかに浮かび上がることと思います。
ちなみに帰り道、再びくまモンに会いました。
商店街でものすごい人に囲まれており、近づくことすらままなりませんでした。超人気!!
これから実家帰省に向け、北上開始です。
でもお昼を食べるために途中下車しちゃう。
その街のマンホールはこちら。
カープです。広島です。お決まりのこちら
続いては名古屋の飲み屋で、きしめんと天むす、味噌カツ。
年越し蕎麦代わりに
寿がきや知らない方も多いようですが、もともと名古屋のお店のようですね。
私が子どもの頃には関東にもかなりの数のお店があり、
この寿がきやに行けば「特殊先割れスプーン・ラーメン・ソフトクリーム」が鉄板でした。
これも豚骨派になった一因かも。
元日はその名古屋で迎えました。
本当はコメダ珈琲に行きたかったの・・・もう何年も夢見ているの・・・
しかし駅周辺で調べていた店舗は軒並み休業。(年中無休ってHPに書いてあったのに)
朝から歩き回ったのですがやむなく断念せざるを得ませんでした。なかなか巡り合えないなー。
佐渡とは言わないが新潟に出来てくれないかしら。
そしてこのあとお互いの実家に行き、それぞれでまた食べまくり、また赤ワインやら日本酒やら飲みまくり
(全然懲りてない)
荒れまくり日本海を前後左右上下に揺られながら、寒風ふきすさぶ佐渡に帰って来たのでした。
寒い・・・
動けるうちにできるだけ遠くまで行ってみようというコンセプトで遠くまで行ってみましたが
美しい景色を美しいねと分かち合い、
美味しいものを美味しいねと分け合い、
そんなことができるささやかな幸せというものを存分に味わうことができました。
また楽しい旅に出られるといいなー。
Posted by mon-amie at 15:26│Comments(0)
│雑談