2016年12月06日

ブリ起こしのかみなり

いよいよ冬の到来。
この時期になるとちょくちょく発生する、強風×豪雨×雷のコンボ・・・
しかも決まって夜中の3~4時くらいにピークを迎える。
ぬくぬくとあったかい布団の中で夢を見ていたところ突如「どぐわっしゃーん」という雷鳴で起こされて、
とりあえずトイレに行ったりして布団に戻って再び目を閉じるものの、瞼を貫通してくる雷の光に邪魔される。
こわくなんかないよ。
布団を頭からかぶってみるものの結局息苦しくなって、顔出してぷはっと息吸った瞬間にまたどぐわっしゃーん。
叩きつける雨、高速移動する網戸。
ちょっと気になるので再び起き上がってパソコンの電源だけ抜きに行って、また戻って再び目を閉(以下繰り返し)

雷様よ、持っていくならおへそではなく腹回りの脂肪にしてくれたまえよ。
そんなこんなで不完全燃焼な眠りのまま朝を迎えるのです。

それで、この冬の始まりの嵐を布団で耐え抜きながらいつも思い出すことがあります。
中学校のときの校内合唱コンクールで、中3の課題曲のひとつとして毎年歌い継がれていた「寒ブリのうた」。
舞台は寒ブリで有名なご存知富山県の氷見です。私のクラスはこれやらなかったのですが・・・
冬のグレーな日本海を思わせる短調でゆっくり語るように始まり、すぐにブリの躍動感を思わせるリズムが聴き手の心をも躍らせます。合間に挟まる、稲妻を連想させるピアノの下降グリッサンドがかっこよくて。よく遊んでたものです。


真冬の暗い空に ブリ起こしのかみなりが
荒れて とどろいて ブリを呼ぶ

もっとも関東に住んでいれば冬の雷なんじゃらほい、ってレベルのピーカンな天気が続きますから(ピーカンって今言うのかな)
当時は想像でしかなかったのですが、こっちに来て実感しました。
四季の移り変わりとそれにともなう気象現象、季節の名産品というのがはっきりしていて、そんなのを含めてこれぞ「風物詩」であるのだと。
地域によっては雷とともにやってくるのがハタハタ(=カミナリウオ)だったりもしますね。
そういえば少し前に、「氷見の寒ブリ」宣言が出されたというのをニュースで見ました。
昨年は条件を満たさず宣言が出せなかったということですから、氷見の皆様の喜びもひとしおでしょう。
もっともその昨年は氷見の手前の佐渡で大漁だったわけで、どうもすみませんいただいちゃいましたって感じなのですけど(笑)

それにしても前々から思っているのですが、これだけの風雨や雷に少なからずさらされる機会が多い場所なのに
ほとんど停電などが起こらないのはさすがというほかない。(対策がしっかりしてあるのでしょうけど)
佐渡に来て明らかに停電したのはいつぞやの5強の地震の時に数分くらいと、あといつかあったかしら?




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