2014年03月10日
いろんなオジサマに魅せられた夜
啓蟄を過ぎたもののなかなか春めいてきませんね。
吹雪いては陽がさし、また吹雪き、と一日の中で冬と早春がせめぎあっているような感じです。
しかし網戸の外側に虫が止まっているのを時折見かけるようになりました。それはそれで「うわっ、虫」と思うわけですが。
週末の夜、港のある両津に出かけてきました。
コンサートを聴きに行ったのですが、その前に港の前にあるラーメン店「どさん娘」さんで早めの晩ごはんを。
ラーメンの前に余談ですが、ちょうど周辺で路上駐車の取り締まりが行われておりました。
私なんかもそうでしたが、佐渡に遊びに来た知人の方々が口々におっしゃるのが
「佐渡は路駐が多い」
というもので、確かにごもっとも。難しいことはよく分かりませんけど。
で、その取り締まり中の警察のパトカーが「どさん娘」さんのド真ん前に止まっていたこともあり、お店の御主人が盛んに「車大丈夫??」って気にしてくれました(笑)
もちろんウチはちゃんと駐車場に入れてから来ましたよ~
私は味噌ラーメンいただきました。
麺はストレート、具はしゃっきりもやしと甘いコーン、そして刻みネギといたってシンプル。
バターはオプションでした。かつてはチャーシューやメンマもあったそうですが、やめてしまったんだとか。
ゴマの香りがきいた味噌スープで、冷え切った体もあったかです。
たっぷりのコーンは、麺と一緒にいただくと食感の良さや味噌のコクを引き立たせるアクセントになり、
最後は甘いデザートのようでした。頑張ってスープの中からコーンの残党を捜索。
夫は坦々麺をオーダーしていました。具は同じくもやしとコーン、予想とは違って少し驚きでしたが美味しかったって!!
ご主人がとっても気さくな方で、あれこれとお喋りしてくれるのがまた面白くって。3人でわははと笑って、ついでに心もあったまりました
もちっパリッの餃子も美味しかったです。ご馳走さまでした☆
そのあと文化会館に移動して、ジャズコンサート。

両津のホールは初めて行きましたが、昭和の香りがぷんぷんする中型ホールといった趣。
空調の音がゴーッと鳴り響いているのがまたオツでした。
恥ずかしながら今までほとんどジャズを生で聴いた記憶がなかったので、色々と興味深いことが沢山ありました。
一応元となる楽譜と大まかな段取りはあるのでしょうが、それを全く感じさせない即興さながらのやり取り。
ピアノ・ベース・ドラムという編成での息が合ったアンサンブル、安定感があって生き生きとした個人技、気付けば誰かが休憩しているなんてことも。
3人の素敵なオジサマが、バーでウィスキー片手に語り合っているようにも見える。
あらためて音楽は会話なんだなーと思いましたし、その場その場で生まれる空気感が「見える」というのがいい。
リハーサルと見比べてみたらきっと全然違うことが起こっているんでしょうね、きっと。
まあ、それは別にジャズだからどうこうというわけではなく、クラシック寄りの世界でも同じようなことは行われているのですが、
聴衆を含め曲が終わるまでは真面目(そう)な顔をしていなくてはならないのが違うところ・・・かな?
そして私に限らず、たとえば吹奏楽界に少しでも身を置いたことのある人は、学生時代からジャズに取り組む機会が何度もあったと思うのですが
あらためてプロを見ると自分がいかに「ジャズ風」で終わっていたのかがよく分かった!!悲しい・・・
素敵なひとときでした。ありがとうございました♪
吹雪いては陽がさし、また吹雪き、と一日の中で冬と早春がせめぎあっているような感じです。
しかし網戸の外側に虫が止まっているのを時折見かけるようになりました。それはそれで「うわっ、虫」と思うわけですが。
週末の夜、港のある両津に出かけてきました。
コンサートを聴きに行ったのですが、その前に港の前にあるラーメン店「どさん娘」さんで早めの晩ごはんを。
ラーメンの前に余談ですが、ちょうど周辺で路上駐車の取り締まりが行われておりました。
私なんかもそうでしたが、佐渡に遊びに来た知人の方々が口々におっしゃるのが
「佐渡は路駐が多い」
というもので、確かにごもっとも。難しいことはよく分かりませんけど。
で、その取り締まり中の警察のパトカーが「どさん娘」さんのド真ん前に止まっていたこともあり、お店の御主人が盛んに「車大丈夫??」って気にしてくれました(笑)
もちろんウチはちゃんと駐車場に入れてから来ましたよ~
私は味噌ラーメンいただきました。
麺はストレート、具はしゃっきりもやしと甘いコーン、そして刻みネギといたってシンプル。
バターはオプションでした。かつてはチャーシューやメンマもあったそうですが、やめてしまったんだとか。
ゴマの香りがきいた味噌スープで、冷え切った体もあったかです。
たっぷりのコーンは、麺と一緒にいただくと食感の良さや味噌のコクを引き立たせるアクセントになり、
最後は甘いデザートのようでした。頑張ってスープの中からコーンの残党を捜索。
夫は坦々麺をオーダーしていました。具は同じくもやしとコーン、予想とは違って少し驚きでしたが美味しかったって!!
ご主人がとっても気さくな方で、あれこれとお喋りしてくれるのがまた面白くって。3人でわははと笑って、ついでに心もあったまりました

もちっパリッの餃子も美味しかったです。ご馳走さまでした☆
そのあと文化会館に移動して、ジャズコンサート。

両津のホールは初めて行きましたが、昭和の香りがぷんぷんする中型ホールといった趣。
空調の音がゴーッと鳴り響いているのがまたオツでした。
恥ずかしながら今までほとんどジャズを生で聴いた記憶がなかったので、色々と興味深いことが沢山ありました。
一応元となる楽譜と大まかな段取りはあるのでしょうが、それを全く感じさせない即興さながらのやり取り。
ピアノ・ベース・ドラムという編成での息が合ったアンサンブル、安定感があって生き生きとした個人技、気付けば誰かが休憩しているなんてことも。
3人の素敵なオジサマが、バーでウィスキー片手に語り合っているようにも見える。
あらためて音楽は会話なんだなーと思いましたし、その場その場で生まれる空気感が「見える」というのがいい。
リハーサルと見比べてみたらきっと全然違うことが起こっているんでしょうね、きっと。
まあ、それは別にジャズだからどうこうというわけではなく、クラシック寄りの世界でも同じようなことは行われているのですが、
聴衆を含め曲が終わるまでは真面目(そう)な顔をしていなくてはならないのが違うところ・・・かな?
そして私に限らず、たとえば吹奏楽界に少しでも身を置いたことのある人は、学生時代からジャズに取り組む機会が何度もあったと思うのですが
あらためてプロを見ると自分がいかに「ジャズ風」で終わっていたのかがよく分かった!!悲しい・・・
素敵なひとときでした。ありがとうございました♪