スポンサーリンク

上記の広告は、30日以上更新がないブログに表示されています。
新たに記事を投稿することで、広告を消すことができます。  

Posted by LOGPORT運営事務局 at

2012年02月29日

横浜の逆襲

今日の首都圏は大変だったみたいですね。
雪の量からいえば勿論こちらの比ではないけれど、普段の生活環境が違うものはどうしようもないよなあ・・・
一番怖いのは降雪翌日(大体晴れて冷える)の凍結、除雪もされないままガッタガタ状態で凍るアレ・・・
そういう意味では佐渡の方が恐怖感はないと思ったこの冬。

さて、そんな関東も先週は春のようでしたね。
角館から新幹線で帰る途中、仙台あたりでは全く雪がなくて
山脈の偉大さを思い知ったものです。

火曜日、私は横浜におりました。
幼少期を過ごした土地なので思い出は多々ありますが、実際に暮らしていたのは山のほうでして
ハイソな海岸公園の記憶といえば「横浜博覧会に遠足」「ピアノの発表会」
というところです。
本日の目的は、幼馴染ちゃんと昼下がりの茶話会。
桜木町駅で待ち合わせだったのですが、少し時間があったので駅前の商業施設を覗きにいってみました。

ああ物が多い・・・。
色が多い・・・。

近頃衝動買いといえばホームセンターと相場が決まっている私にとって、そこは目移りの宝箱でした。
でも実はケチくさいので何も買わず仕舞い。

ほどなく落ち合って、妻同士の近況報告をしながらお散歩。
太平洋側は海が青いです。
そして素敵な船がいますよね。



万国旗が勝ち誇ったようにはためいている・・・(ように見える)

海保の船も、なんだか新潟港でいつも見るのより大きくて立派な気がします。




実は、素晴らしく字の美しい友人がお勧めしてたお店が赤レンガ倉庫にあるということで
「そういえば横浜だったじゃん!」と思い、ここに行こうとしたのです。

横浜市民だったくせに初の赤レンガ訪問。
重厚な佇まいに引き込まれてしまうようです。



えーと、いや、引き込まれたかったんですけどね・・・

・・・

休業日ドンピシャでした・・・



そもそも休業なんてそうそう無いんじゃないのか??
とはいえ嘆いても騒いでも開店してくれるわけでもなく、大人な私は当たり日だったんだと思うことにしました。
楽しみが延びたんだと思うことにして!!むりやり!!!

めげずに場所をかえて、和食バイキングを嗜みながら
女二人でお互いの亭主について激論を交わしたのでしたicon06  


Posted by mon-amie at 23:52Comments(0)雑談

2012年02月27日

角館、ふゆ。

この一週間、個人的に様々な行事がありまして島を離れておりました。
佐渡→新潟→秋田→埼玉→佐渡、と東日本を一周し、ようやく昨日帰ってきました。
冬だったり、春だったり・・・

人と会って喋ってばかりだったためほとんど写真を撮らなかったのですが
旅程の一部をちょっとだけ紹介します。

寒波が去って綺麗に晴れ渡った月曜日のこと。
私は秋田・角館におりました。
角館の近くの街にわけあって通うことが多かったもので、時間があいたらよく散歩コースとして選んでいたのが角館の武家屋敷。
春夏秋と訪れたことがあったのですが、意外にも冬景色を見たことがなかったため
今回ようやく足を踏み入れることができました。

しかし優雅な散歩とは程遠かったのであった・・・



屋根の上、何層にも積み重なった雪。
正直言って危険と隣り合わせなのですが、青空との対比は思わず息をのんでしまう美しさです。
つまりは何故優雅でなかったかというと、







角館名物しだれ桜等の木の上に積み重なった雪が、自身の重みや太陽による融雪のおかげで
わしゃーーっっ!!!と音を立てて随所で落ちてくるのでした・・・
雪煙上がるくらいにして、ぽてっとかいうレベルではないですから。

見るにはいいが、歩くのは傘が欲しくなります。

以前佐渡の日記にも書きましたが、注意しなければならないのは頭上だけではないわけで。




道路水浸しです。
道の端に立派な排雪溝があるのですが、雪が多すぎて溢れだしてしまう。
こうなるともう手に負えないですね。

角館の風景のもう一つの名物といえば、桧木内川沿いの長い桜並木。
あと2カ月後には観光客と宴会チームでごったがえすこの場所も、まだまだ静かです。



このスポットは大好きで。
桜の時期はもちろん、夏は・・・暑過ぎてお勧めできませんが、しかし木陰を吹き抜ける風の気持ちよさは絶品(帰り道がつらい)。
秋は色とりどりの紅葉が水面に映えます。
雪が積もると、土手との境が微妙に分からなくなるので足元注意ですよicon23


こうして念願の雪景色を気をつけながら堪能したのですが、
このあと埼玉に向かう直前「関東では花粉が」という恐ろしい情報が。
2月も末日になると日本列島では季節がちょうど入り混じってくるため、長距離移動の場合は「そういえばそうだった!」って思い知らされることも多いですよね。
次回は横浜です。
  


Posted by mon-amie at 21:44Comments(2)雑談

2012年02月20日

ご無沙汰しています

少し間があいてしまいました。
この週末から色々と用事があって島から出ております。やたら雪深い場所を経て、春みたいな関東に里帰りしています。東日本を時計周りに一周中というか。

写真などアップしたいのですが、デジカメをパソコンに繋げないので、詳細日記は帰島してからになりそうです。
滞在中は旧知の友人たちに少しずつ会う予定。
普段日中はぶつぶつと独り言してる生活なので、たまのガールズトーク三昧でリフレッシュしてきまーす。

取り急ぎ近況報告でした。
  


Posted by mon-amie at 23:45Comments(0)雑談

2012年02月14日

妻の本気

今日は朝一番に、警察から電話きた。
昨日お届けした落し物の持ち主さんが見つかったとのこと。
特に連絡はいらないと言ってあったのですが、先方様が是非御礼をとの御意向だったそうで
わざわざそれを伝えるために電話してくれたのでした。
よかったよかった。こちらもすっきり。

んで、バレンタイン・・・


今までの人生で、バレンタインに手作りってしたことないような気がする。
記憶にないだけかな?
溶かして固めるんだったら、はじめから固まってるの買えばいいじゃんって思ってたからface07
さすがに今年は新婚ですし相手もはっきりしておりますし、自分の中の新境地を開拓するという心づもりで何かやろうと決意はしていた。
そんなわけで初心者ゆえちょっとした秘密兵器を使ったのですが、残念なことになるよりよかろう。

昨日のうちに必要なもの買って準備万端のつもりだったけど、よくよく見たら牛乳いるんでした。
30mlのために買いに出たよ。
幸い道路の雪がかなり減っていたので久々に自転車出したらサビサビだったー。やっぱり海沿いなのね・・・

昼ごはん食べつつ、卵と牛乳を室温に戻す。
その後色々混ぜる。
型に入れる。
焼く。
初めての湯煎とかドキドキでした。

そんなはじめての作品はこちら。









これでもかという押しつけがましい愛(ハート)のかたち。
バレンタインってこういう感じでOK?
喜んでいたのかはよく分からないです(笑)


  


Posted by mon-amie at 22:08Comments(1)雑談

2012年02月13日

頭上か足元か

落し物拾いました。
車ではなく自らの動力で道を進んでいるため、道路脇に落ちているものをよく見つけます。
時間もあったので散歩がてら交番にお届けにまいりました。
実は交番に行ったの二回目、前回は二週間前。
もうすぐ常連になりそう・・・

可愛いお嬢さん警官が書類を一生懸命作ってくれました。
華奢な色白の方だったのですが、仮にも警官だからきっと空手なんかをマスターしていて
少しでも怒らせようもんなら回し蹴りとかされちゃうんだろうか、なんて思った。

ともあれ、おかげで往復40分程歩いていい運動になりました。
雪道は滑らないように状態を見極めながら歩くので、集中力も高まります。
ただ体力的には全然いけるのですが、この時期は段々体が温まってくるにつれて足がどうしようもなく痒くなり、悶え死にしそうになるのでもう限界。
信号待ちでモジモジしてしまうのです。
あやしい。

そんなわけでR高(と思われる)の生徒さんでバス定期落としたあなた、警察に届けましたよ!!
ってここは見てないと思うけど。
もう新しいの買っちゃっただろうか。

で、そうやって下ばかり見て歩いていると怒られるんだ・・・





注意といいながらもちゃっかり雪を利用して立てているあたりがミソ。  


Posted by mon-amie at 16:01Comments(3)佐渡の生活

2012年02月13日

収穫

大事に育てたつららさんを本日収穫しました。
日中太陽が照ったりして、ぼちぼち落下の危険性が出てきた→下に置いてある車や万が一通行人に当たったりしたら・・・というわけで、
まずは夫婦で雪玉こさえて屋根に向かって投げてみた!!


べしゃ



届かない・・・



さっさと諦めて、ベランダから叩き落とすことにしました。

ここ数日でちょっとずつ解けて細くなりつつあり、シャベルでコンと打つとポキポキ折れていきます。
でも一番の大物は主人が手で大切にもぎとってくれました。



よくぞここまで成長したものよ。武器だ武器。

ついでに屋根からせり出してきていた雪も可能な限り落としました。
風が強いと表面の軽い雪は飛んでいってしまうのか、ガンガン叩かないと割れないほど完全に凍った状態でした。確かにこれが不意に自然落下したら危ない。埋まることはないけど、凄い衝撃だろう。

さて、地面に落とした雪と氷を寄せるのは私の仕事。
ここ数日ですっかり慣れて、筋肉痛も起こらなくなりました。
積もった雪をわっさわっさとどけて、地表面の凍って固まったところをがりがりと削り取って
駐車場の白線が見えた時の快感といったらこりゃたまりません。
我ながらこんなことでいちいち喜んでいられるなんて幸せだなーと思います。
多分島にいるうちだけです。  


Posted by mon-amie at 00:05Comments(0)佐渡の生活

2012年02月10日

日々成長中

たとえ雪が降っていても、風さえなければそれほど外を歩くのは苦痛でない。
決して暖かいわけではないですが、そんな風に思える今日このごろ。

うちで飼ってるつららさんは日々成長しています。
細めだけれど、もう1メートルくらいになったでしょうか?
ただしこれがよく見てみると、つらら自体が成長しているというよりは
屋根に積もった雪がすこーしずつ解けてせり出してきて、それに押されているといった塩梅。
こうしている今もぽたりぽたりと水滴が落ちています。

これが滑り落ちるのも時間の問題か・・・
一か所が崩壊したら、おそらくグサグサグサグサと天から針が降ってくるに違いない。
恐ろし過ぎる。

それほど積もってはいない雪ですが、運動がてら駐車場の雪かきをする際
足元は凍った表面に足でシャベルをざくっと押し込み、
しかし視線は上に向けなければ危険。
ニュースでくどいほど落雪について説明してくれていますが、あれは確かに必要だなと思います。
上の方の雪は加速がついて飛距離が伸びるとか、言われれば分かるけど経験ないから気にしてなかった。
それから雪かき時のシャベル持つ位置も、何気ないニュース画像に映っていたおばちゃんから学びました。
無駄な力を使わず、なおかつ体も痛めない絶妙な位置を探して修業中。

今日も戦々恐々としながら、しかし成長するつららさんが実は愛おしくもあります。
複雑な女心。
落ちる瞬間を見てみたい。(安全な場所で)



  


Posted by mon-amie at 16:15Comments(0)佐渡の風景

2012年02月08日

地震覚書

不本意ながら本日2度目の更新です。

突如の地震、びっくりした・・・

ちょうど晩ごはんの後片付けがほぼ終了したその瞬間でした。
初めに小刻みな縦揺れがきて、あ、こりゃ真下だなと思いました。「真下だ」って実際言った。
というのも佐渡に来て2度ほど震度3の直下を経験しているけれど、全くそれと同じ感覚で。
みるみるうちに揺れが横に大きくなってきて、ちょっとこれはヤバいかもと。しかし情けないことに全然動けないものですね。
そのときどんな行動をとったか。

私→動く冷蔵庫を押さえていた。
主人→テーブルの鍋敷きの上に置いてあったみそ汁の鍋を押さえていた。

現実はこんなもんなのです。

個人的に今まで経験した震度はおそらく先の大震災で、それでも4~5弱程度だったと推測されますので
きっと今日のが今まで生きてきての最高震度であったはずです。
しかしこれより大きいのを経験していらっしゃる方が日本には大勢いらっしゃるわけで・・・
どれほどの恐怖だったことか。

さて地震の瞬間はテレビつけていなかったので、揺れの終盤あたりでNHKをつけました。
やっぱり震源だった。
よくよく見ると真野湾の入り口あたりでしたね。
あんなところで津波が起きようものなら逃げる暇なんて皆無だったでしょう。瞬殺。
そしてほぼ同時に、ひっきりなしに皆様からメールやら電話やらいただきました。こんなに心配してくださる方々がいらっしゃるなんて本当にありがたいことです。
SB社は特に通信障害など起きていなかったのではないかなあ。
D社は一時的にパンクしたようでした。

で、家の中を点検です。
冷蔵庫はやや横滑りしていました。食器棚は引き戸が少し開いていた。(これは危険だ)
食器棚に炊飯器を載せられる場所がありますが、少しこれも引き出された状態でした。
引き出しは大丈夫。
洗面台で幾つかコップ等が落下。お風呂場でシャンプーが倒れてた。
窓際に置いてあったフォトフレームが倒れていた。
こんな程度だったでしょうか。

冷蔵庫・食器棚はちょっと対策を考えないと。

その後お風呂が正常に沸かせず、説明書読んだり色々してたらどうやら断水だったようです。
うちのあたりは完全断水ではなく、水流がかなり弱まっていた状況でした。
頼みの佐渡テレビは情報がかなり遅く、報道ステーションの画面端に出てた情報が一番役に立った。断水情報もそこから。NHKは地震発生時の情報は早かったけれど、その後ぱたりとなくなってしまったような。
ちなみに水道は一時間半程度で復活しました。雪の中復旧に当たってくださった方、ありがとうございました。

覚書程度に書いておきました。
ほんとにいつどこで起こるか分からない。はっきりいってノーマークでした。
日本全国皆様、気をつけて!!


  


Posted by mon-amie at 23:59Comments(0)雑談

2012年02月08日

ばっさりと

この10日間くらいで急に手に負えなくなってきまして
ようやく今日髪を切ってきました。
ばっさりといってもおそらく7、8センチというところでしょうけども
床に黒々と散らばる髪を見つめるのはなかなか好きです。
痛んでた毛先とともに、日常生活のあーだこーだがすっぱりといなくなるような気がするので。

雪国といえども冬は乾燥してぱさぱさになるのです。
ちゃんとケアしないとダメだなあ・・・
トリートメントもしてもらったので今はしっとりです。

こないだ主人も髪切って来たので散髪夫婦ですね。
「ブラッドピットにしてください」って言いなよ、ってお願いしたのに勇気なかったみたい。
帰ってきても日本人のままでした。


外は積もるでも積もらないでもないさらさらの雪が止むことなく降り続いておりましたが
先ほどからちょっと粒が大きくなり始めたかな。
雪かきするか微妙なライン。あと一時間くらい様子を見てみよう。
前回の張り切り雪かきのあとに実は極度の筋肉痛になりまして・・・
やってる最中からちょっと腰ひねったなというのはあったのですが、それに加えて両腕上がらなくなり
カラカラと笑われました。
あと2回はやらないとダメだねって。
何事も修業、そして慣れ、ってことなんだなー。

風がないので、見かけによらず意外と寒くはないです。
でも今日はあったかいもの食べたい。

スープに生姜入れよう!!  


Posted by mon-amie at 16:16Comments(2)雑談

2012年02月05日

ゆったりランチ

休日限定新規開拓。
遅く起きた朝は・・・朝昼ティータイム兼用でicon28
こう書くと家事放り投げてるみたいに見えてしまうのですが、ちゃんと洗濯掃除はしてからですよicon10

本日はこちら。
両津港から車で10分程度でしょうか。



妙生庵さん。古民家風カフェです。
国道から少し入ったところにあり、雪が積もった白い世界の中で落ち着いた時間が流れています。

たかーい天井の玄関。
ご丁寧にスリッパが用意されています。



お店の中もこのような感じで広々と。
木がたっぷりでほっとなごみます。



この時期は少し寒いですが、膝かけを貸してくださったりヒーターをつけてくださったり
箱ティッシュを差し出してくださったり・・・と
やさしくてよく気がつくお姉さまがあたたかくおもてなしをしてくださいます。
御自分のお店を大切にされているのがよく伝わります。
オープンキッチンのようになっており、メニューの他にクッキーが置いてあったり器がディスプレイされていたり。
和と洋が不思議にマッチしてしまうのですね。




さて、朝昼ティータイム兼用と書きました。
ここは「お食事」は一種類のみ、外に看板がありましたが


こちらのベジカレー(飲み物付き)。
通常400円するコーヒーや紅茶などがついてきちゃいます。嬉しい。
野菜やお豆たっぷり、そしてお米は玄米。しゃっきりした野菜の食感が楽しめるピクルスも添えられています。健康になりそう。


(お箸を寄せて撮ればよかった・・・)

よく噛んで食べてくださいねってわざわざ言ってくださったのに、意識しつつも早食い癖のある私は
なんだかいつものペースで普通に食べてしまいました。
野菜カレーってお店によっては甘さが際立ってしまうことがありますが、ほどよいカレー的ピリ辛感もちゃんと残っていて。

せっかく飲み物がついてくるので、食後のデザートもお願いしてしまいました。



アップルシナモンケーキicon06りんごいっぱい載ってる、しっとりした生地の中にレーズンやナッツでアクセント。
手作り焼物のような器類があったかい雰囲気をプラスしてくれています。

座敷のような畳のお席、とても大きな丸いテーブル席(←普通のカフェにこういうのあまりないけど、なかなかいい)、二人が向かい合える窓際の席があり
一人でも仲間とでも、様々な場面にさりげなく対応している。
一度覚えると、誰か来た時にもおもてなしで連れていきたいお店ですね。

他にもこまごまとポストカードやジャム、はてはマフラーまで置いてあったりします。
お店を出る最後まで楽しめますよ~。





カフェ 妙生庵

佐渡市秋津539
TEL 0259-23-2605
営業日:金・土・日・月・祝日



  


Posted by mon-amie at 16:09Comments(1)佐渡のグルメ

2012年02月02日

雪かきをしてみるの巻

午前中は超絶吹雪で、こりゃ積もるもんも積もらんだろうという勢いで雪が飛ばされていた。
周囲に見える屋根の積雪はほぼ皆無。
せめて風が止んでくれないと・・・と思っていたら、正午を境にぱたりと風がとまった。

そして


積もり始めた・・・(そりゃそうだ)


私が見ている限り、今シーズン一番の積雪になっています。
もちろんテレビで流れているような豪雪状態ではないにしろ
足がずぶずぶと埋まって、ここに落とし穴があったら確実に逝くだろうというレベル。
今日は2件買い物に行こうとしていて、まず1件目へ向かうべく外へ。
すると



おやおや、知らぬうちに来客があったようですねface01


あっという間に積もった雪の量を見てさすがに必要性があると判断し、帰ってきてすぐ雪かきすることにしました。
金属製の中型シャベルを持ってきて、まずそこらへんをほじくって駐車場の白線探し。
玄関前から1台分停めるスペースまでをなんとか空けることを目標に、人生初・手さぐりの雪かきが始まりました。

やってみて分かったこと

・下の方の雪はかなりガチガチに固い
・かがんでいるので腰が痛くなる
・外は寒いけれど動いているので暑くなる
・やってるそばから雪が降るのでキリがない
・積み上げられた雪を見るとかまくらを作りたくなる
・髪についた雪がいつの間にか凍ってしまう
・男手が欲しくなる

なるほど雪国に温泉が多いというのは、こうして雪を寄せて疲れた体を温泉で休めて夜はぐっすり寝て翌朝の雪かきに備える、という生活に合致しているのではないか、などと訳の分からないことを考えつつ
しかし運動不足の体にはこういうのもありかもしれん、と常にプラス思考を忘れず
もっさもっさと雪を掘っては投げ掘っては投げました。(正しいやり方なのかは不明)

で、これが初体験の作品です。



怪しいかまくらモドキも作ってみた。


で、結局キリがないのですが、それでも一時間くらいはやったでしょうか。
おおよそのところでやめて、2件目の買い物に行きました。


昨日から丸一日以上フェリーが欠航になっているおかげで、主婦の味方・豚小間肉がない・・・
卵もLサイズしかない・・・

face07



雪国の暮らしは、やっぱりテレビで見てるだけでは分からないと実感した一日でした。




  


Posted by mon-amie at 16:48Comments(0)佐渡の生活