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Posted by LOGPORT運営事務局 at

2013年05月29日

牡丹・繚乱

ここ数日、趣味の方の内職にかかりっきりになっていましたがちょっと一段落。
少し前まで寒い寒い言っていたのが嘘のように、なんだか暑くてしょうもなくなってきました。
春は一瞬で過ぎ去った・・・のか・・・?

先日、佐渡・長谷寺(ちょうこくじ)の牡丹を見に行ってまいりました。
以前もご紹介しましたが、ここのお寺はお参りのみならず、四季の花々から動物との触れ合いまで
結構な時間楽しむことができます。
なんだかんだともう数回訪れました。
ちょうど満開ということでずいぶん賑わっていましたよ。



上まで長く続く石段が、新緑と鮮やかな花で彩られています。
ちょっとずつ見ていきましょうか。









さくらそうとの競演も。



お休み処も華やかです。



説明によりますと、
日本には約500種もの牡丹があるそうですが、ここのお寺にあるのは30種ほど・約1000株。
観賞用ではなくて薬用として栽培されてきたためあまり種類がないんです。ということでしたが、
ここあくまで牡丹園ではなくお寺ですから!

花びらはこうして天日干しされていました。



よく見てみると・・・?



いい香りがするので寄ってきたのでしょうかね。


あ、副住職様がいました。



茶髪の坊主というわけではないのです。
ご尊顔を拝しましょう



ちなみに名はコロといいます。
私の足の甲をひたすら舐めていました。なんでそこばっか嗅ぐんだ。

一気にいきますよー

昼寝中。


なんですの?


やばいかわいいぃぃぃ!!!!!



最後の子ウサギちゃんには完全にノックアウトされました。
のんびりほんわかしたいあなたにお勧めのお寺であります。


  


Posted by mon-amie at 00:02Comments(0)佐渡の風景

2013年05月24日

忘れた頃に

先週金曜日の夜中、何の前触れもなく一気に喉が腫れあがってしまいました。
寝ていたところ痛みで目が覚め、そのあとはあまりよく眠れず・・・
その後、鼻水→熱っぽい頭痛(※ただし熱はほとんどなかった)→治りかけの咳込み(今ここ)
咳の回数は日に日に減ってはいるものの、一度火がつくと止まらないその様子はまるで機関銃のようだ。

この週末で完治させたいところです。

思えば佐渡に来てから、風邪らしい風邪はほとんどひいていませんでした。
それで別に油断して手洗いうがいをサボったとかそういうことではないのですが、いわゆる季節の変わり目っていうことなんでしょうね。
皆様も気を付けてください。

今日はまさに抜けるような、雲ひとつない青空でした。



顔を上げるとスーッと2本の飛行機雲。
(雲ひとつないと書いたばかりなのに)
少し大きさが違うので高度が異なるんだろうなと思いながら眺めていたのですが、
実際こういう場合はどの程度の距離があるものなんでしょう?  


Posted by mon-amie at 21:15Comments(0)雑談

2013年05月16日

寒さに耐えて。

前回のロングライドの記事、ずいぶん多くの方に覗いていただいたようで恐縮しています。
もうちょっと深イイ文章が書ければよかったのですが・・・
出場された皆様、お疲れさまでした。楽しい一日になりましたでしょうか?
スタッフ等関係者の方々もお疲れさまでした。

さてそのロングライドの前日、うちの夫が別件で赤泊方面に行きまして、
地元の方が販売されていた美味しい物を幾つかお土産に買ってきてくれました。
その中の一つがこれです↓



冬を頑張って耐え抜いた干し柿。

いつだか佐渡のおけさ柿についてはご紹介しましたが、それを干したのがこれですね。
柿の取れる田舎では、冬になると軒先に糸でつながれた柿の大群を見掛けることがよくありますが、勿論佐渡も例外ではありません。
科学的にいえば論理は存在するのでしょうけれども、イメージとしては「寒くてキューッと縮こまった柿ちゃんが、甘い甘い栄養分を中に溜めこんで、糖分がぶわーっと表面に溢れ出て・・・」って感じですね(笑)
写真のように濃い色のと薄い色のと2種類あって、違いはよく知らないのですが(無知ですみません)
薄い色のほうがちょっとさわやかな風味だなと思いました。
「宝石箱やー!」っていってたグルメレポーターさんがいらっしゃいましたが、さしずめ食べる琥珀といったところでしょうか(*^^)  


Posted by mon-amie at 14:02Comments(0)佐渡のグルメ

2013年05月12日

佐渡ロングライド

今日は佐渡を代表する自転車イベント、佐渡ロングライドの日!
島を一周する210キロコースをはじめ、130キロ・100キロ・40キロと4つのコースがあります。
時間を競うレースではないのですが、コースを中心にノーカーデーとなります。
コース上ではないうちのあたりも朝から車が少なくて静かだったので、予定の時間より寝過ごした・・・

午後になり、散歩がてらゴール地点まで行ってきました。
そこで分かったのですが今日の海はすごい靄icon10





少ししたら晴れてきました



朝5時半から順次スタートだったのですが、この時間になると帰ってこられる方が続々。
会場のDJさんに「おかえりなさーい!!」と出迎えられてのゴールです。
朝から走って大変だと思うのですが、見ているとお友達同士であれやこれや話しながら走っておられる方も多かったです。
天気が尻上がりに良くなっていったので、景色を楽しみながら走れていればいいのですが・・・あの靄の中はどうだったんでしょう。







俺達頑張ったよね!くつろぎ中の皆様



そんな方々を尻目に、凡人の私たちは腹で雰囲気を味わうのです。

山菜とタケノコたっぷりのピーザー


実は串が40センチくらいあり、一つ一つの肉が大きなもーちーぶーたー


海岸で食べる美味しいもの最高!!

イベント終了まであと30分ほど。
一人でも多くの方がゴールに帰ってこられるよう、陰ながら応援しています。
夕日に向かってのゴールもいいですねー。  


Posted by mon-amie at 17:30Comments(0)佐渡の風景

2013年05月08日

弾丸赤泊ツアー

佐渡は田植え真っ盛りの季節を迎えています。
高く澄んだ青空に響き渡る田植え機のエンジン音ですらも、冬をくぐりぬけて春を迎えた喜びの声に聞こえる、のですが・・・
相変わらず風が冷たい、なかなか気温が上がらない。
家の中から外を見るといかにも暖かそうな陽の光に包まれているのに、いざ出てみると「あら、まだですか」という感じです。
実際コタツもエアコンもまだまだ稼働中ですものねー。
田んぼに植えられた小さな苗も、風にあおられてブルブルと震えているようです。

さて、佐渡に来て2年がたちましたが、一度素通りしただけだった赤泊の街を訪ねてみることにしました。
しかし急用が入ったため与えられた時間は往復の移動を含めて3時間!急げ!

県道で小佐渡山地を抜けていきます。
少し標高が上がるとまだ山の桜が残っていたり、また若々しい新緑も力強く出てきていて。
あたかも点描画のような華やかさです。



道の途中で現れるこちら、とても簡潔に言えば
戦国時代末期の上杉勢による佐渡攻めの際に、上杉家家臣と地元本間氏が一騎打ちをした様子だそうです。
詳細↓


川茂の集落を抜け、しばらくすると眼下に広がる青い海。
ほどなく赤泊に到着です。

まずは海岸に行ってみました。



あからさまな波消しテトラポットの城壁がちょっと残念ですが、透明から水色へのグラデーションはガラス細工のよう。
同じ佐渡でも海の色は場所によって様々。
この背後には温泉がありまして、海を見ながらゆっくりと過ごすのもいいですね。←時間が無いのでカット!

佐渡を代表する酒蔵、北雪さん。

中に入るとまるでワインセラーのようなちょっと薄暗い個室があり、多くの商品をじっくり見ることができるのです。
ロバートデニーロのお気に入りということで有名な北雪のYK35、なんと彼は『檜でできた益升の角に塩をのせて』飲むのだそうで・・・(すごいね)
他にも、シンセサイザー奏者・喜多郎さんの音楽+日本海の波音を聴かせたという「音楽酒」、佐渡の長谷寺とコラボレーションした牡丹のリキュール、超音波で熟成させたお酒など、個性溢れる商品が揃っています。

続いては赤泊の街を一望できるスポット、城の山公園展望台へ。
無料で入ることができます。



赤泊は「民話の里」として売り出しているそうですが、それにまつわる像とともに幾つもの民話の内容が展示されています。
じっくり読みたかったのですが、やや急ぎ足でひたすら階段をのぼり5階まで!
海のすぐそばなのに標高55メートルという立地、360度ガラス張りで外が見渡せるようになっています。

聞こえるのは鳥のさえずりと風の音のみ。
ぼーっと外を眺めていましたら・・・写真撮ってなかった。行ってみて!!

それにしても、春の山は色彩が鮮やか。


駆けずり回ったのでレポートもさらーっとしてしまいましたが、実はこのあとに寄った中華料理の優遊さんが美味しかったので、辛くて温かい物を食べたくなる紅葉の時期にでも再訪してみようということになりました。
結局食い気なのか?  


Posted by mon-amie at 17:14Comments(0)佐渡の風景

2013年05月04日

モデルチェンジ

佐渡乳業から出ております佐渡牛乳が、この5月よりパッケージデザインを一新しました。
従来は何の変哲もない青い柄だったんですが




トキとおとうさん




スーパーに行くといっぱい並んでいるので目立ちます。
小さいパックのもありますがそっちのほうが可愛いです。

  


Posted by mon-amie at 14:04Comments(0)佐渡の生活

2013年05月01日

脅しじゃないんです。

昨年秋の記事で紹介しました尖閣湾。
http://monamie.niiblo.jp/e200488.html
再訪しまして、今回は海中透視船に乗ってきました。
ちょっと不安はよぎったんですけど。

船着き場の光景です。





これ写真だと全然当時の状況が伝わらないのに今更ながら愕然とするのですが、
なんといいますかちょっとこう、波が立っておりまして、繋いである船がガコンガコンと揺れていたんですよね。
追い打ちをかけるように係員のおじちゃんが、「午前中まではよかったんだけどねー」
いやちょっと大丈夫かな?と思ったのに、うちの父が「大丈夫へーきへーきさあ乗ろうよ」みたいな顔してるもんですから。

乗客5名を乗せて出航です。

決して大きくない船ですから、ガラス越しになっているとはいえ海面が近いですし波の影響をモロにうけるわけですよ。








伝わるかな・・・伝わらないですよね・・・
視界いっぱいにこの情景が広がっている様を是非想像していただきたいです。
同乗していた男性の方は、初めこそこの揺れに「おおお、大丈夫かよこれ」とコメントされていたものの
そのうち何も言わなくなってしまいました。
ただ操縦していたおじさんが至極穏やかな余裕たっぷりの表情でしたので、彼らにとっては朝飯前なんでしょうけど。
冬場のフェリーでも酔ったことのない私でさえ、下船後しばらくしたら内臓が少しおかしかったです。

ちなみにコース上で穏やかだった場所の光景↓




うん。すごく楽しかったです。
GW後半に尖閣湾にいらっしゃる方、今のところ天気は大丈夫そうなのでこういう目に遭うことはないと思いますし、安心して乗っていただきたいです。が、
船はかなり苦手ですというタイプでしたら、係の方に揺れるかどうか確認されると安心でしょう。
(ただし揺れに対する基準にはズレがあるかもしれません)

今回は聞く余裕がありませんでしたが、船内ではちらちらとユーモアを交えた詳しい説明が流れています。
また外甲板に出て海鳥に餌をやったりも出来ますので、満喫してくださいねー。


  


Posted by mon-amie at 17:10Comments(2)佐渡の風景