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2016年12月06日

ブリ起こしのかみなり

いよいよ冬の到来。
この時期になるとちょくちょく発生する、強風×豪雨×雷のコンボ・・・
しかも決まって夜中の3~4時くらいにピークを迎える。
ぬくぬくとあったかい布団の中で夢を見ていたところ突如「どぐわっしゃーん」という雷鳴で起こされて、
とりあえずトイレに行ったりして布団に戻って再び目を閉じるものの、瞼を貫通してくる雷の光に邪魔される。
こわくなんかないよ。
布団を頭からかぶってみるものの結局息苦しくなって、顔出してぷはっと息吸った瞬間にまたどぐわっしゃーん。
叩きつける雨、高速移動する網戸。
ちょっと気になるので再び起き上がってパソコンの電源だけ抜きに行って、また戻って再び目を閉(以下繰り返し)

雷様よ、持っていくならおへそではなく腹回りの脂肪にしてくれたまえよ。
そんなこんなで不完全燃焼な眠りのまま朝を迎えるのです。

それで、この冬の始まりの嵐を布団で耐え抜きながらいつも思い出すことがあります。
中学校のときの校内合唱コンクールで、中3の課題曲のひとつとして毎年歌い継がれていた「寒ブリのうた」。
舞台は寒ブリで有名なご存知富山県の氷見です。私のクラスはこれやらなかったのですが・・・
冬のグレーな日本海を思わせる短調でゆっくり語るように始まり、すぐにブリの躍動感を思わせるリズムが聴き手の心をも躍らせます。合間に挟まる、稲妻を連想させるピアノの下降グリッサンドがかっこよくて。よく遊んでたものです。


真冬の暗い空に ブリ起こしのかみなりが
荒れて とどろいて ブリを呼ぶ

もっとも関東に住んでいれば冬の雷なんじゃらほい、ってレベルのピーカンな天気が続きますから(ピーカンって今言うのかな)
当時は想像でしかなかったのですが、こっちに来て実感しました。
四季の移り変わりとそれにともなう気象現象、季節の名産品というのがはっきりしていて、そんなのを含めてこれぞ「風物詩」であるのだと。
地域によっては雷とともにやってくるのがハタハタ(=カミナリウオ)だったりもしますね。
そういえば少し前に、「氷見の寒ブリ」宣言が出されたというのをニュースで見ました。
昨年は条件を満たさず宣言が出せなかったということですから、氷見の皆様の喜びもひとしおでしょう。
もっともその昨年は氷見の手前の佐渡で大漁だったわけで、どうもすみませんいただいちゃいましたって感じなのですけど(笑)

それにしても前々から思っているのですが、これだけの風雨や雷に少なからずさらされる機会が多い場所なのに
ほとんど停電などが起こらないのはさすがというほかない。(対策がしっかりしてあるのでしょうけど)
佐渡に来て明らかに停電したのはいつぞやの5強の地震の時に数分くらいと、あといつかあったかしら?


  


Posted by mon-amie at 12:26Comments(0)佐渡の風景

2016年08月27日

アースセレブレーション佐和田編

例年になく暑さ続きの夏で、なかばヤケクソになってきました。ほとんど雨も降らないし・・・
オリンピックに影響されて何か体を動かしたい、でも外で運動するには暑い、じゃ冷房きかせた家の中でできる運動はないのか!!

踏み台昇降始めました。

なんとか10日間継続しています。1日につき30分です。
笑っちゃうくらい汗だくになります。
4年続ければ東京オリンピックに間に合うでしょうか。

そんなおかしな思考を覚ましてくれるかのように、寒冷前線が仕事して今日は久しぶりに涼しめ。
佐渡では昨日から、夏の恒例イベント「アースセレブレーション」が始まりました。
昨年まで小木で行われていた「城山コンサート」がなくなりましたが、全島を使ってコンサートや体験プログラム、関連イベントが行われることになったそうです。私はこの方がいいと思う!
佐和田海岸で夕暮れ時に行われた、鼓童メンバーの3名によるコンサートに行ってきました。
天気は完璧、波は穏やか、しかも暑くない、完璧なシチュエーション。
日の入り前で空の色が少しずつ変わっていく中、30分という程良いボリュームもよかったと思います。(いい意味で、腹8分目という感じで)



奏者との近い距離感で、細かいところまでよく見ることができました。
確かな技術に裏打ちされた、ベテランと若手の音楽的丁々発止・・・というとちょっと過激になってしまいますが、3人それぞれの個性が引き立った中での煽り合い、やり取り、愛、演奏だけでなく軽妙なMCからもその結束がよく感じられます。
なんといっても佐渡の風景に溶け込んでいく佐渡の音、その心地よさ。
そして周りを囲む観客の方のあたたかい拍手。
穏やかないい風が吹きました。




さて、数日後にはこちら目がけて台風がやってきそうです。
被害が出ないことを祈ります。


  


Posted by mon-amie at 21:03Comments(0)佐渡の風景

2016年07月25日

おまつりへ。

2週間ちょっと前くらいから左下瞼の軽い痙攣が止まりませんでした。
しかしちょっとした行事を乗り越えたあとから症状がぴたりと収まった・・・
やっぱりストレスとプレッシャー、緊張の証だったんですよね。ね!
私の周囲の方々はあることないこと適当な診断を下してましたけど(笑)

梅雨も明けていよいよ夏本番になりました。
夏といえばなんかお祭りでも見に行きたいな、と前々から思っていたところで
週末に相川で行われた鉱山祭へ。
土日やっているけど花火が上がる日曜は混むだろうから避けよう、という積極的逃げの姿勢で土曜に決定したのはいいのですが
それ以外の下調べを全くしないで行ってしまった。どこで何時からとか、不明。まあ行けばわかるでしょう。

相川には無料の大きな駐車場があり大変重宝します。
夕暮れの涼やかな空気の中を街中に向かってゆるりと歩きながら、耳を頼りに聴こえてくる音からそれっぽい雰囲気の場所を探す・・・
適当に路地を入ったら露店が多く出ている通りに行き着きましたが、何かまだ前哨戦的な状況だったので、先にごはんへ。
お祭りだからと諦めていましたが、たまたま狙いのお店に入ることができました。
ビール頼む妻。コーラ頼む夫。

しばらくするとお店の外から山車の行列が通る音が聞こえてきた。どうやら何かしら始まったみたい!
しかしこちらは食事中である。そうこうしているうちに2時間くらい過ぎた。
このままでは相川にごはん食べに来ただけになってしまうという超危機的状況に気付くのにかなり時間を要してしまいました。

でもここで終わらないのが私ですよ。

ちょうどお店を出たまさにそのとき、相川天領通りという商店街で佐渡おけさがスタート!
歩いていて分かったのですが、なんと生演奏だったのでした。





地元の企業さんなどをはじめとしたグループいくつかが、踊りを披露しながら歩いていくスタイルでした。
しなやかな踊りがとても優雅ですし、沿道で見ているお客さんの中でも踊れる方は一緒に踊っていたりして。
むしろ主役のみなさんよりノリノリな女性もいたりして。

こんなレトロな感じもよく合いますね。





伝統的な郷土芸能というのはやはり空気感が違うものです。
ぜひ生で見ていただきたい。

結論→ちゃんと見られてよかった


  


Posted by mon-amie at 14:09Comments(3)佐渡の風景

2016年06月21日

夏至

おとといの夜中は久しぶりの本格的な雷雨でした。
昔は雷なんてたいして怖くなかったのですが、雷の恐ろしさの知識が増えるたびに・・・つまり大人になってからの方が脅えるようになってしまった。いいのか悪いのか。毛布をかぶってやり過ごす。
雨もかなり降っていましたが幸いうちのあたりは水はけがかなり良いらしく、朝にはほぼ乾いているほどでした。

昨夜は美しい満月。

で、今日は夏至。
夏至と聞くと「ああ、これから冬一直線なのか」という心配をしている私はマイナス思考なんでしょうか。
特に雪降る地域ではそう思っている人もいると思うんだけどなあ。どうなんだろうなあ。
夏至ということで、今朝県内の情報番組でやっていたこと。

「新潟県民にとって、朝日とはどこから昇るもの?」

新潟は県の東側が山脈ですので、おおかた太陽は山から昇るものであります。
でもこの時期は場所を選べば、海から昇り海に沈む太陽を見ることができるのだと!

現場↓




(粟島ってアワアイランドという表記ではないのか)
(サドアイランド?サドガシマアイランド?)

そんなくだらないことが気になってしまう、言わずと知れた佐渡の景勝地、二ツ亀です。島の最北端ですね。
この夏の時期は、二匹の亀さんの右側から太陽が昇り、左側に沈んで行くのだそうです。へえ~。
でも確かにかなりの広角度で海に対して開けた土地でないと、一か所から上り下り両方の太陽を見られる場所って日本でもそう多くはないのかもしれませんね。あまり考えたことがなかった。


  


Posted by mon-amie at 15:39Comments(0)佐渡の風景

2016年05月29日

満開ですよ!いそいで!

佐渡を代表する景勝地、大野亀・・・
だいたい6月2週目くらいにカンゾウが満開になり、一面が黄色のじゅうたんに


って大変だ!今年はもう満開になっちゃったよ!

桜も牡丹も早かったけどこちらもなのね~
本日なかなかの盛況っぷりで大混雑でありました。








大野亀については過去に何度か書いているので、詳しくはこちら
ここのすごいところは、何度行っても見るたびに「大きいなあ」と思い、ほんとにこれ一枚岩なの?と毎回疑問を抱く。難しい言葉が出てこなくなっちゃう。わあ、すごい。以上。もちろん良い意味でです。
観光名所というのは様々種類があれど、自然の作り出す圧倒的な光景はどんな人工的なものにも勝る魅力があると感じます。

今日は天気はやや薄曇りながら悪くはなく、風が吹いてそこそこ涼しかったけれど
やはり遊歩道をひととおり歩くと蒸し暑くて。
運動すればおなかも減るわけで。←言い訳
向かいの大野亀ロッジのソフトクリーム(今シーズン初かな)が美味しかったです。ごちそうさまでした!  


Posted by mon-amie at 22:31Comments(0)佐渡の風景

2016年04月18日

見返り美人

九州の地震がおさまりませんね。
熊本・阿蘇には4年前に旅行で行きましたが、魅力ある場所が多すぎて全然回り切れなかった。
先日のブラタモリで熊本城や街のことを詳しくやっていたのを見て、「こういうのをあらかじめ知って入ればもっと楽しめたのにね、またいずれ行きたいね」なんて夫と話していたところでした。(そもそも熊本城は年末年始だったため営業していなかった)
その行きたかった場所が無残に破壊されているさま、また現地の皆様の状況を映像で目にして心が痛みます。
そしてたまたま今日スーパーで買ったアスパラガスが阿蘇産でした。いつ出荷されてきたものなのかな。
一日も早い収束と、住民の皆様の生活の再建をお祈りします。

昨日の佐渡は近年の中でもなかなかの暴風が吹き荒れていました。
朝は気持ちよく晴れていたのですが、11時くらい?急速に風が出始めて、そのうち雷まで鳴り始めていきなりの大豪雨。船も欠航。こんなに荒れたのは久しぶりです。
折しも島内では佐渡トキマラソンを開催中・・・家の窓から望遠鏡でランナーさんの様子を見ていましたが、大変そうでしたね。
フルとハーフは途中で中止になったとか。出場された皆様、スタッフの皆様、風邪などお召しになりませんよう。

おかげで桜は散ってしまいましたが、新潟県の花でもあるチューリップが最盛期を迎えています。
バイパス沿いにちょっと歩いてきました。





そしてとある場所で美人さんに遭遇。


「何か用?」





  


Posted by mon-amie at 21:19Comments(0)佐渡の風景

2016年04月14日

春真っ盛り

今年の桜は早いですね。
佐渡での初めの年は引っ越してきたのが5月でしたので、桜を見るのは5回目です。
この間しくじり先生で歌手の川口恭吾さんが「日本人の桜好きは異常」とおっしゃっていましたが、日本人全体はともかく(夫は桜よりも植込みのパンジーに萌えていた)少なくとも私に関して言えば確かに桜好きであります。
開花予想見ながらそわそわしちゃう。

島内の桜スポットはいくつか巡ってきましたが、実は満開時期に行っていなかった場所が・・・
世界遺産登録を目指す佐渡金銀山の中でも一番有名な相川金山です。



一番初めに現れる、広い第三駐車場からスタート。だらだらと坂を上っていきます。
道の横を流れる川はこのまま山を下って日本海へと注いでいます。石積みのアーチ橋が風情をプラス。



このガードレールは景観上の工夫?何度も通っていたのに気付かなかった!(つまり馴染んでいたということなのか)





余談ですが、春になって気候も良くなってきたので出来るだけ出歩くようにしています。携帯に万歩計機能がついているのでそれでチェック。
テレビで見ましたが、実際は1万歩ではなく8千歩くらいが適当らしい。理由を忘れてしまったので話を広げられないのが申し訳ないのですが、いずれ8千歩も結構頑張って歩かないと到達しない数字ですよね。
だからなんとなく脇道にそれてみたりして歩数を稼ぐのです。
たどり着いたのは搗鉱場跡。説明によれば「低品位の鉱石を粉砕し、水銀を用いて金を回収する施設」で、現存するのは大正時代に作られた建物の基礎部分です。



ちょっと奥のほうまで歩いてみると、そこは桜の桃源郷(?)であったface05



異常な桜好きさんを喜ばせる光景です。これぞ正真正銘のお花見ですよ。
咲き誇る花の隙間からは有名な割戸も望めます。






いよいよ春の観光シーズンも本番。
今週末は佐渡トキマラソン。ご来島の皆様は桜吹雪の中でのランになりそう!

  


Posted by mon-amie at 13:45Comments(0)佐渡の風景

2014年05月17日

春の光景(海岸編)

更新頻度が落ちたまま、佐渡での生活も丸3年がたちました(笑)
明日は佐渡ロングライド開催のため、数日前からうちの前あたりでも自転車人口が目に見えて増えてきました。
島内の方なのか、はたまた気合入れて前乗りされている方々なのか・・・
朝は冷えそうですが、暑過ぎず寒過ぎずの気温になりそうですね。

まずは出かけようとしたら見事に雨になったゴールデンウィーク。
所用で相川の方に行ったついでに、新緑輝く金山へ!と思ったら寒いことこの上ない。
たまらず暖を求めて金山茶屋で一服です。



こんなんあったのか。全然知らなかった。
かけてみる。



まあなんか、それなりに煌びやかになりましたicon12
蕎麦に煌びやかさを求めるかどうかは別として、夫の感想としては「もう少し辛さが欲しかった」とのことですが
そもそも私が半泣きになりながら辛めカレーを食べている横で「おいしい」とかいう人なので、そういう意味ではあまり参考になりませんな。
テーブルに備え付けなので、是非お試しを~。
(もうちょっとどっさりかけた方が写真映りはいいかも?)

うってかわってその5日後くらい、強かった風がやんでようやくお出かけ日和に!
簡単なお弁当を持って海辺でハエと格闘しながらランチしたあと、少し歩こうと尖閣湾付近まで足を伸ばしてみました。
海をのぞむ田んぼの間に遊歩道があるので、そこをのんびりとお散歩。
田んぼに鷺とかトンビなんかが餌を求めて飛来・・・というのはよく見る光景です。
が、海沿いの田んぼにいるのは



ウミネコが我が物顔ですいすいと泳ぎながらお食事しているのでした。
海水でも真水でもどっちでもよかったのか!!(個人的には意外な光景でした)
そこそこ近くを歩いていてもまったく逃げる気配ナシ。それどころじゃありません、と語る横顔が一途でした。

荒々しい海岸を見下ろすこともできます。





このあたりは地質学者が泣いて喜びそうだなと思いました。
縦から横から色々な力がかかっていそうなド迫力岩石は、自然の荒々しさをこれでもかと見せつけてきます。



しかし一方、足元では大量のフナムシがカサカサカサカサ・・・(うわあああああ!!!!!)




  


Posted by mon-amie at 18:12Comments(4)佐渡の風景

2014年02月13日

チャンスに弱い

今回のソチはなんだかんだとリアルタイムで頑張って見てしまっています。
自分が運動系全くダメなこともあり、全てが神業に思える。
スキージャンプの台の上からの景色とかよく映像が流れますが、私は椅子に座っているだけなのに足がすくんで仕方がないです。膝の下の方からぞわわわと何かがのぼってくる。
アルペンの滑降ですか、あれなんて生きた心地しませんね。選手の方々は何故あれ始めようと思ったんだろ。

皆様ご存知の通り、スノーボードで新潟の平野選手が銀メダルを獲得されましたが、
冬季五輪で新潟県の選手がメダルとったのは初めてなのだそうです。とても意外ですな。すごいすごい。


おとといの祝日は良い天気になりました。
そういえば初詣行っていないという話になり、五重塔を見に。



やっぱりちょっと雪は少なめ。もうちょっと埋もれている感じの画を想像していたのですが・・・
しかし静かな空気感の中、気持ちが洗われていくようです。



ほんと今年は首都圏のほうがよっぽど雪降ってますよね。
今週末に備えて、除雪用のスコップが即売り切れ状態なんだとか?ウチの貸しましょうか?(丸2年使用せず)

帰り際、野生の朱鷺が2羽青空を羽ばたいていくのが見えました。
雪の広がる大地の白、青い空に薄紅の羽が鮮やかに映えています。
そしてこういう肝心な時になぜかデジカメ起動せず!!和歌山行って以来、寒い部屋の中にずっと置いておかれたために完全冬眠モードに入ってしまったのか?
で、勘で携帯カメラ向けてみましたが写ってなかった(笑)

奥の方のどっかの地表でエサをついばんでいたはず!!
(写ってません)




至極残念・・・。


※デジカメはその後復活しました※
  


Posted by mon-amie at 16:51Comments(0)佐渡の風景

2013年11月27日

錦秋・金山

外は大荒れ。
毎朝のぬくぬくした布団がさながら蟻地獄のような日々になり始めています。
でもこんな地獄なら落ちてもかまわない・・・むしろ天国なのでは・・・
などといらぬことに思いを巡らせているうちに二度寝しているという。
危険極まりないです。こんばんは。

さて先週末の土曜日、いまいち天気はすぐれなかったのですが
紅葉を見に出かけることにしました。
大佐渡スカイラインは早々と冬季閉鎖になってしまったので、皆様お馴染みの相川金山へ。



金山のシンボル「道遊の割戸」が見事な彩りを見せておりました。
色の数が多いと、その季節特有の寂しげな空気感に反して
紅葉の部分だけがとても賑やかに見えます。
より引き立って感じられるのはその対比あってこそなのでしょうか。





相川金山の見学コースには、しゃべりまくる人形が名物の江戸時代の遺構・宗太夫坑と、ひたすら運搬レールをたどってゆく近代(明治~昭和)の道遊坑があり
最終的には金色グッズ満載の土産物屋で合流する仕組みになっています。
(今回は道遊坑に行きましたが、その話題はまたいずれ)
そしてお土産物屋さんを出たあたりがこちら。







もみじの絨毯もこの時期の楽しみですね。




冴えなかった天気だったはずなのに、帰る頃には陽がさしてきたという・・・
ありがちです。
重なり合った葉っぱ越しに透けてくる光の濃淡がまたいいものですね。




週が明けてからはずっと天気が荒れっぱなし。
どうやら幸運にも、秋の最後に立ち会うことができたようでした。


  


Posted by mon-amie at 22:43Comments(0)佐渡の風景

2013年06月18日

梅雨入り

久々の雨降りな本日、ようやく梅雨入り発表がありました。
そこそこ有名な話ですが、新潟は地域区分が少々・・・いやかなりややこしく、東北電力だけど北陸ガスでかつてのvodafoneではやっぱり東北でNHKでは関東甲信越でしかしとある連盟では西関東扱いで、と本人たちも何が何やら良く分かっていない状況ですが、
ともかく気象庁区分では北陸ということなので新潟もめでたく梅雨入りしたと判別できたわけです。
紫陽花がちょっとずつ色づいてきました。





歩いていたらどこだったかで小さなカタツムリも見かけました。
小さい頃からナメクジはよく目撃しましたがカタツムリには出会う機会があまりなくて、今でもカタツムリを見るとなんだかいいことがありそうな気分になるのです。私だけでしょうか。

今日の佐渡には千昌夫さんがいらっしゃっていて、昼間からショーが開かれていました。聞けば佐和田と両津でのダブルヘッダーだったようで。
というのが話題になり、実は存じ上げなかったのですが10年以上前にあのホクロはお取りになっていたんですねぇ。
コロッケさんにとっては商売あがったりなのではないかと一瞬心配しましたが、その後もモノマネの際はホクロをつけられているようです。私が案ずるまでもなかったようです。


ええと、話を季節物に戻します。
すっかり川の水も少なくなり、農業用水は取り合い(譲り合い)になっていると聞きますのでこの雨はありがたいのですが、
明日は午前中を中心にじゃかじゃか降りそうな予報。それはそれでちょっと心配・・・  


Posted by mon-amie at 23:37Comments(2)佐渡の風景

2013年06月09日

今年もカンゾウ

晴天は嬉しいけれど、なかなか雨が降らないですね。
とはいえ風はまだ涼しいので、窓をあけてじゅうたんの上でぱったり・・・とするひとときがお気に入りです、と言いたいところですが、なかなかそうもいかないのが現実。
今日なんか絶好のぱったり日和なのですが、こうしてパソコンに向かっておるのです。

今年も大野亀のカンゾウを見に行ってきました。
超簡単なおさらい↓
トビシマカンゾウ:山形県沖の飛島で初めて見つかったことからこの名がついている、ユリ科の多年草。新潟県佐渡の大野亀には日本一の群生地がある。ちなみに佐渡の観光協会は、サドカンゾウと名付けたいほどだと勝手なことを書いています(笑)気持ちは分かるけど・・・
大野亀:標高167メートルの一枚岩。車で5分程のところにある二ツ亀とセットで語られること多し。

そしてなぜか私が大野亀を訪ねる時は太陽が隠れる傾向があるのです。



さて、今回は初めてこの167メートルを登ってみることにしました。



一応登山道?登岩道?登亀道?というか、人々が踏み固めてできたような道がありますのでそれをひーひー言いながら登ってゆきます。距離が短いために急こう配、さらに雨が少ないせいで砂さらさらなので滑ります、降りてくる方とのすれ違いもあるので登りながら写真を撮る余裕などありません。確かなのは有酸素運動であるということです。
で、頂上には石灯篭があるのですが、肝心のふもとのカンゾウの群生は実は生えている植物の陰になってあまり見えないので(!)今度は坂道を滑り落ちながら景観を楽しむことになるわけです。
というわけでその景色をどうぞ。





別角度から見上げてみます。







気付いたら手が砂だらけでした・・・

観光バスの団体さんが多かったです。あと他県の車もいっぱい見掛けました。
私は基本ぽやっときょろきょろしながらゆっくり歩いているので、お声かけていただければ写真お撮りしますよー

おまけ



佐渡で自転車乗る人は絶対知っている跳坂、通称Z坂。下から見ると道がZに見えるんですね。
この日も沢山の自転車乗りの方がいらっしゃいました。Z坂登っているときにすれ違うと皆さんキツそうで、もう半笑い状態になっている方とかもおいででしたけれど。
9月に向けて頑張ってくださいね!
  


Posted by mon-amie at 16:09Comments(0)佐渡の風景

2013年05月29日

牡丹・繚乱

ここ数日、趣味の方の内職にかかりっきりになっていましたがちょっと一段落。
少し前まで寒い寒い言っていたのが嘘のように、なんだか暑くてしょうもなくなってきました。
春は一瞬で過ぎ去った・・・のか・・・?

先日、佐渡・長谷寺(ちょうこくじ)の牡丹を見に行ってまいりました。
以前もご紹介しましたが、ここのお寺はお参りのみならず、四季の花々から動物との触れ合いまで
結構な時間楽しむことができます。
なんだかんだともう数回訪れました。
ちょうど満開ということでずいぶん賑わっていましたよ。



上まで長く続く石段が、新緑と鮮やかな花で彩られています。
ちょっとずつ見ていきましょうか。









さくらそうとの競演も。



お休み処も華やかです。



説明によりますと、
日本には約500種もの牡丹があるそうですが、ここのお寺にあるのは30種ほど・約1000株。
観賞用ではなくて薬用として栽培されてきたためあまり種類がないんです。ということでしたが、
ここあくまで牡丹園ではなくお寺ですから!

花びらはこうして天日干しされていました。



よく見てみると・・・?



いい香りがするので寄ってきたのでしょうかね。


あ、副住職様がいました。



茶髪の坊主というわけではないのです。
ご尊顔を拝しましょう



ちなみに名はコロといいます。
私の足の甲をひたすら舐めていました。なんでそこばっか嗅ぐんだ。

一気にいきますよー

昼寝中。


なんですの?


やばいかわいいぃぃぃ!!!!!



最後の子ウサギちゃんには完全にノックアウトされました。
のんびりほんわかしたいあなたにお勧めのお寺であります。


  


Posted by mon-amie at 00:02Comments(0)佐渡の風景

2013年05月12日

佐渡ロングライド

今日は佐渡を代表する自転車イベント、佐渡ロングライドの日!
島を一周する210キロコースをはじめ、130キロ・100キロ・40キロと4つのコースがあります。
時間を競うレースではないのですが、コースを中心にノーカーデーとなります。
コース上ではないうちのあたりも朝から車が少なくて静かだったので、予定の時間より寝過ごした・・・

午後になり、散歩がてらゴール地点まで行ってきました。
そこで分かったのですが今日の海はすごい靄icon10





少ししたら晴れてきました



朝5時半から順次スタートだったのですが、この時間になると帰ってこられる方が続々。
会場のDJさんに「おかえりなさーい!!」と出迎えられてのゴールです。
朝から走って大変だと思うのですが、見ているとお友達同士であれやこれや話しながら走っておられる方も多かったです。
天気が尻上がりに良くなっていったので、景色を楽しみながら走れていればいいのですが・・・あの靄の中はどうだったんでしょう。







俺達頑張ったよね!くつろぎ中の皆様



そんな方々を尻目に、凡人の私たちは腹で雰囲気を味わうのです。

山菜とタケノコたっぷりのピーザー


実は串が40センチくらいあり、一つ一つの肉が大きなもーちーぶーたー


海岸で食べる美味しいもの最高!!

イベント終了まであと30分ほど。
一人でも多くの方がゴールに帰ってこられるよう、陰ながら応援しています。
夕日に向かってのゴールもいいですねー。  


Posted by mon-amie at 17:30Comments(0)佐渡の風景

2013年05月08日

弾丸赤泊ツアー

佐渡は田植え真っ盛りの季節を迎えています。
高く澄んだ青空に響き渡る田植え機のエンジン音ですらも、冬をくぐりぬけて春を迎えた喜びの声に聞こえる、のですが・・・
相変わらず風が冷たい、なかなか気温が上がらない。
家の中から外を見るといかにも暖かそうな陽の光に包まれているのに、いざ出てみると「あら、まだですか」という感じです。
実際コタツもエアコンもまだまだ稼働中ですものねー。
田んぼに植えられた小さな苗も、風にあおられてブルブルと震えているようです。

さて、佐渡に来て2年がたちましたが、一度素通りしただけだった赤泊の街を訪ねてみることにしました。
しかし急用が入ったため与えられた時間は往復の移動を含めて3時間!急げ!

県道で小佐渡山地を抜けていきます。
少し標高が上がるとまだ山の桜が残っていたり、また若々しい新緑も力強く出てきていて。
あたかも点描画のような華やかさです。



道の途中で現れるこちら、とても簡潔に言えば
戦国時代末期の上杉勢による佐渡攻めの際に、上杉家家臣と地元本間氏が一騎打ちをした様子だそうです。
詳細↓


川茂の集落を抜け、しばらくすると眼下に広がる青い海。
ほどなく赤泊に到着です。

まずは海岸に行ってみました。



あからさまな波消しテトラポットの城壁がちょっと残念ですが、透明から水色へのグラデーションはガラス細工のよう。
同じ佐渡でも海の色は場所によって様々。
この背後には温泉がありまして、海を見ながらゆっくりと過ごすのもいいですね。←時間が無いのでカット!

佐渡を代表する酒蔵、北雪さん。

中に入るとまるでワインセラーのようなちょっと薄暗い個室があり、多くの商品をじっくり見ることができるのです。
ロバートデニーロのお気に入りということで有名な北雪のYK35、なんと彼は『檜でできた益升の角に塩をのせて』飲むのだそうで・・・(すごいね)
他にも、シンセサイザー奏者・喜多郎さんの音楽+日本海の波音を聴かせたという「音楽酒」、佐渡の長谷寺とコラボレーションした牡丹のリキュール、超音波で熟成させたお酒など、個性溢れる商品が揃っています。

続いては赤泊の街を一望できるスポット、城の山公園展望台へ。
無料で入ることができます。



赤泊は「民話の里」として売り出しているそうですが、それにまつわる像とともに幾つもの民話の内容が展示されています。
じっくり読みたかったのですが、やや急ぎ足でひたすら階段をのぼり5階まで!
海のすぐそばなのに標高55メートルという立地、360度ガラス張りで外が見渡せるようになっています。

聞こえるのは鳥のさえずりと風の音のみ。
ぼーっと外を眺めていましたら・・・写真撮ってなかった。行ってみて!!

それにしても、春の山は色彩が鮮やか。


駆けずり回ったのでレポートもさらーっとしてしまいましたが、実はこのあとに寄った中華料理の優遊さんが美味しかったので、辛くて温かい物を食べたくなる紅葉の時期にでも再訪してみようということになりました。
結局食い気なのか?  


Posted by mon-amie at 17:14Comments(0)佐渡の風景

2013年05月01日

脅しじゃないんです。

昨年秋の記事で紹介しました尖閣湾。
http://monamie.niiblo.jp/e200488.html
再訪しまして、今回は海中透視船に乗ってきました。
ちょっと不安はよぎったんですけど。

船着き場の光景です。





これ写真だと全然当時の状況が伝わらないのに今更ながら愕然とするのですが、
なんといいますかちょっとこう、波が立っておりまして、繋いである船がガコンガコンと揺れていたんですよね。
追い打ちをかけるように係員のおじちゃんが、「午前中まではよかったんだけどねー」
いやちょっと大丈夫かな?と思ったのに、うちの父が「大丈夫へーきへーきさあ乗ろうよ」みたいな顔してるもんですから。

乗客5名を乗せて出航です。

決して大きくない船ですから、ガラス越しになっているとはいえ海面が近いですし波の影響をモロにうけるわけですよ。








伝わるかな・・・伝わらないですよね・・・
視界いっぱいにこの情景が広がっている様を是非想像していただきたいです。
同乗していた男性の方は、初めこそこの揺れに「おおお、大丈夫かよこれ」とコメントされていたものの
そのうち何も言わなくなってしまいました。
ただ操縦していたおじさんが至極穏やかな余裕たっぷりの表情でしたので、彼らにとっては朝飯前なんでしょうけど。
冬場のフェリーでも酔ったことのない私でさえ、下船後しばらくしたら内臓が少しおかしかったです。

ちなみにコース上で穏やかだった場所の光景↓




うん。すごく楽しかったです。
GW後半に尖閣湾にいらっしゃる方、今のところ天気は大丈夫そうなのでこういう目に遭うことはないと思いますし、安心して乗っていただきたいです。が、
船はかなり苦手ですというタイプでしたら、係の方に揺れるかどうか確認されると安心でしょう。
(ただし揺れに対する基準にはズレがあるかもしれません)

今回は聞く余裕がありませんでしたが、船内ではちらちらとユーモアを交えた詳しい説明が流れています。
また外甲板に出て海鳥に餌をやったりも出来ますので、満喫してくださいねー。


  


Posted by mon-amie at 17:10Comments(2)佐渡の風景

2013年04月30日

行く場所決めました?

ゴールデンウィークも前半が終了しました。
この3日間のうちに2組のお客様が入れ替わりで来島されまして、旅先案内人めいたことをやっていたのですが、
佐渡といえば「トキ、金山、あと何があるの?」状態で「ええい!」といらっしゃる方も多いらしいです。
このブログでも色んな場所を書いてきましたので、なにかの参考になれば嬉しいです。
というわけで、ゴールデンウィーク後半ご来島予定の方に間に合うように?!確かアップしていなかったところをご紹介します。

ガイドブックには必ず載っていますが、細~い道を入っていくので穴場感を味わえる「矢島・経島」。
観光協会のホームページの説明によりますと
『矢島は良質の矢竹を産したところで、島の山頂部には節の長さ、太さも同じ珍しい双生竹が自生していました。源頼政がヌエ退治に使った矢もここのものと言われています。経島は文永11年(1274)日蓮の放免状を携えた高弟の日朗が途中嵐にあい、ここに漂着。読経して一夜を明かしたことからその名がつけられました。』
という、長い歴史を持っているのです。
海と空の青に対照的に映える、赤い橋が印象的です。
奥にこんもりとしている20数メートルの山が矢島。
経島は実は案内板を見てもどれだかよく分からなかったのですが、島ではなく岩です。これには写っているはず(笑)↓



実はこの3日間のうちに2回ここに行ったのですが、同じ晴れでも2回目はとても穏やかで、雪をかぶった越後山脈や北アルプスまでを望むことができました。

特筆すべきは水の美しさ。



我が物顔でゆらゆらと揺れている海藻の間を、小さな魚がすーっと泳いで行ったりします。
こちらのたらい舟(大人500円)は海中透視型になっていますので、この美しい水中を手に取るように楽しむことができます。
佐渡には幾つかたらい舟に乗ることができるスポットがありますが、個人的にはここがお勧めかなぁ。

遊歩道も整備されていますので、ゆっくりと歩いてみてほしいです。





右の方に見える木造茅葺屋根の家、何かと思いましたら、佐渡が輩出したかつての政治家・山本悌二郎氏の別荘だったのだそうです。
昭和2年の田中義一内閣と昭和6年の犬養内閣、二度にわたり農林大臣を務めた人物だとのこと。
地元の人でも見惚れてしまう風景ということなのですね。
庭が美しい海だなんて、贅沢・・・

この橋の下を小木から来た観光モーターボートがくぐっていったのにはびっくりしました。




さてここからは余談なのですが。
小木方面に向かう途中、ちょうど西三川あたりでしたでしょうか、沢崎の御子岩方面をぼーっと眺めておりましたら
遠くに何やら見慣れない人工物が。
もしかして。
佐渡沖で天然ガスが出て試掘が始まったというニュースを耳にされた方も多いかと思いますが、あそこに見えているのは地球深部探査船「ちきゅう」ではなかろうか?
4月中旬から試掘が始まったそうだし、方向的にも大体合ってる気がするし、形もなんとなくそんな感じだったし。
詳しい方教えてくださーい。

桜はぼちぼち終わってしまうかも。しかしチューリップや水仙を始め、春の花シーズンはまだまだ続いています。




(真野地区・尾畑酒造前にて)  


Posted by mon-amie at 17:44Comments(0)佐渡の風景

2013年04月25日

あいさつ

ふと耳をすませると、いつの間にかあたり一面からカエルの鳴き声がしています。
穏やかな気候につられて歩いていると、春ならではの光景が見られます。



水路に沢山いるのは小さい巻貝なんですよ…これ何かな?



海に程近い河口には仕掛けが。
遡上してきた魚を獲るのでしょうか。



田んぼにもぼちぼち人が出ています。
脇の水路の泥を掻き出しているおじいさんを見掛けました。実は結構重いんじゃないかと思ったりして。
いよいよゴールデンウィークあたりに田植えが始まるのでしょうかね。

さて、道端で前から歩いてきた見知らぬ女の子に、突然「こんにちは」とあいさつされました。
こんなことは滅多にないので私もちょっとびっくりしてしまったのですが、
あいさつする一瞬前にちょっと不安そうな顔でこちらを見ていたので、彼女もとてもドキドキしてたんじゃないかな・・・

そしてその後別の場所で、今度は道の向こう側から男の子が「こんにちは」と声をかけてくれました。
もしかしたら地元の小学校で「あいさつをしましょう運動」でもやってるのかな?なんて思いつつ、
恥ずかしさもあるだろうにそんな様子はあまり見せずにしっかりあいさつしてくれたのが嬉しくて。
あいさつは返してこそ成立するものですよね。
彼はなんだかほっとしたような表情を浮かべて、歩いていきました。

鳥たちの澄んだ鳴き声も綺麗に響き渡っていて。
春ならではの、いい意味でざわざわした感じが一面に広がっています。  


Posted by mon-amie at 17:35Comments(0)佐渡の風景

2013年04月20日

桜満開

ようやくお花見に行くことができました!
しかし今日も10度に満たないくらいだと思われます、寒過ぎる・・・
頑張ってシート敷いてる人もいたけれどごく少数でした。
開花の便りからここ数日、どうも春らしい気温とはご無沙汰です。そのぶん長持ちするかな?このあと佐渡嵐が来なければ。

真野公園にて。







構図がどれも似たり寄ったりですが・・・(好みなんだろうな)
遠景を撮るというようなロケーションではないので、と言い訳してみる。

眠たげカメさん。
乗りたかったけど我慢した。


眠たげサルさん。
カメラを向けるとぷいっと別方向を向くニクいやつでした。


園内たくさんの手作りぼんぼり?灯篭というのか、がありました。
佐渡らしいものもちらほら。









この桜期間に向けて、島内各所で作られたみたいです。集落の名前が入っていたりしました。
夜に点灯されるとどういう風になるのかも興味ありますが、いかんせん寒過ぎるので撤退!!!

ちなみに南蛮海老は美味しいので確かにお勧めです。

さてもう一か所ついでに。
金井地区・新保にある神社です。国道沿いなので去年から気になっていて、訪ねてみました。



参道の両脇を華やかに彩る桜並木。
誰もいなかったのと寒いのとで、その華やかさがかえって静寂さを引き立たせていたような気もしましたが・・・
あったかくなあれ!


気付けば4月ももう後半なのですね。
この数日で周辺の田んぼは少しずつ水が入り始めて、トラクターが代掻きを行う音が響いています。
これは3日前くらいの写真(遠くから撮ったのを無理やり拡大したのでちょっと粗いですが)、鷺の群れがお食事に来ていました(^^)
餌が増えてきたかな?

  


Posted by mon-amie at 21:53Comments(0)佐渡の風景

2013年04月14日

おさんぽ。

ポカポカ陽気にいつものごとく強めの風、な本日。
運動不足解消するべキャンペーンの一環ということで、お散歩にいってきました。
とあるお店に寄ろうと思ったのですが見事に店休日でした、この一年くらいの私は狙ったお店が安定の休み率を誇るのです。笑えてくる。
目的を見失ったせいで行程は行き当たりばったりとなり、結局1時間ほどの散歩になっておりました・・・いいんだいいんだ・・・
こうしてゆっくり歩いてみると、まだまだ入ったことのない路地が沢山あるんだなということに気付きます。

道端のかわいいお花。綺麗な青だなー。



いつぞやご紹介した桟橋からも一枚。
桟橋にカメラを置いて撮ってみました。



今日は海の音が「どどどどど・・・」と結構遠くまで聞こえてきていました。
これを海鳴りと呼ぶのかどうかちょっと分かりませんが、今まで意識したことがあまりなかったので、今日に限ったことなのか少し荒れるとこういう感じで聞こえてきていたのか、どうなんだろう?
先程から前線が天気予報通りにかかってきて、風雨ともに一気に強まってきました。まだまだ季節の変わり目真っただ中なんですね!

程良く体を動かしたから今日は早々に寝付けそうです。お風呂入んなきゃ。
それでは皆様、よい一週間を。  


Posted by mon-amie at 22:13Comments(0)佐渡の風景