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Posted by LOGPORT運営事務局 at

2012年01月31日

来ました寒波。
朝から、ざーっと吹雪いて止んで日が差して、またざーっと吹雪いて・・・の繰り返しです。
出勤する主人を見送り、窓ガラスカーテン越しに観察していると「ごりごり」と音を立てて車が出ていったので、
あとから見たら駐車場に固い雪塊が2、3個落ちていた。
夜の間に形成されてしまったらしい。
隣の空きスペースに蹴っ飛ばしておきました。(意外と固くてびっくりした)

で、傘。

これだけ雪が降っていてもなかなか傘をさしている人がいないのです。
買い物行っても、駐車場に車とめて店までちょいと歩くだけだから・・・というような感覚があるからだと思うのですが
にしても普通の道行く人も臆せず歩いているし
年配の方もたくましく雪にまみれているし
挙句の果てに吹雪の中チャリですか!っていう。

東京人なら玄関開けたら速攻傘、というレベルなんだけども。

そんなわけで最近は折りたたみ傘を一応バッグに忍ばせつつ、周囲の状況を見渡しながら傘を使うかどうか判断しています。我ながらこの周りに流されるあたりが実にふがいないような気もするけれど、これも島民の試練だと思うことにしました。
そのかわり、コートの中にはフリース着込んで、マフラーもして、ついでにマスクもして、当然手袋もしておくと寒さ自体には耐えられる。(今のところ)
それと車がいつ滑って突っ込んでくるか分からないので、できるだけ分離帯やガードレールで歩道が区別された道を歩くことにしました。車は結構雪をハネるから、コート汚さないためにも。

んで、気をつけていたのに軽い風邪もらいました主人から。
仲がいい証拠です。
症状が全く一緒です。
その途端に彼は回復したので、見事に譲り受けたものだと・・・


そんな寒波weekを過ごしています。


全然関係ないのですが、髪を横で一つに結んでシュシュをつけるとなんとなく「若奥様」になれる気がして
風が強い日はたまにやるようにしています。
四捨五入という便利な制度によりまだ20代に分類されるうちはこうして頑張りたい。


雲の流れ速いな~。

  


Posted by mon-amie at 15:32Comments(2)佐渡の生活

2012年01月30日

佐渡吹奏楽フェスティバル



昨日ちらっと予告しました、佐渡吹奏楽フェスティバルに行ってまいりました。
今年で第11回を迎える、島内の吹奏楽関係者がこぞって?参加する大イベントです。
お天気にも恵まれ・・・(大荒れにはならず)しかし風が強くて冷たくて
ホールに向かう間何度も押し戻されそうになりました。そして足元が凍っている場所も多く、この時期は外を歩くの一つとっても非常に神経を研ぎ澄まさなければなりません。

さて演奏会の方は、中学校3校の合同バンド、高校2校、一般3団体が出演し
最後は総勢約200名での合同演奏。
曲目はポップス系が多かったです。
学生さんは中学校も高校も、今の時期は3年生がおらずに1・2年生でみんな頑張っていました。
あと2カ月ちょっとで新しく後輩を迎える1年生も、ちょっとずつ先輩になる自覚が出てきたかな?
いずれにせよ、こうして楽器初めて間もない10代の若者と干支4回りくらい違う大人までが一緒のステージに集うというのは、お互い貴重な経験になることと思います。

緊張してるんだろうな~とか
楽しそうに吹くな~とか
アクシデントにとても焦っちゃったりとか
見ていてとてもほほえましかったです。
というか、客席で見てるとこういうふうに冷静にあーだこーだ目にして楽しむことができるのですが
自分の本番になると色々吹っ飛ぶのはなぜだろう・・・
教訓にしないといけないなあ。

佐渡では秋から冬にかけてこうした音楽イベントがちょこちょこと入るので
都合がつけばちらっと見に行くのもなかなか面白いものです。


さて、明後日からまた荒れるみたいですね。
明日までに買い物済ませなければ!!  


Posted by mon-amie at 00:11Comments(2)佐渡の生活

2012年01月29日

大絶賛

以前の日記に少しだけ書きましたが、
先日亡くなった大事な仲間の四十九日が昨日だったということで。
しんみりというよりは明るく笑ってという雰囲気がとても似合う方なので、彼の大好物巡りで偲ぶことにしました。

まず・・・ラーメン!!
ラーメン以外のもの何食べてんだろ、というくらいラーメン好きな方だったのです。
折しも気になっていたラーメン屋が近くにオープンしたばかりなので、喜び勇んで冬の街をゆく。
のれんが「ラーメン」になっている日は大盛り無料との噂ですが、本日は残念



メラメラーだったよ。
ほかにもメラーンとかメーメーとか
パターンは色々あるらしい。

ところで皆さんフジツボってご存知です?



wikiによると「フジツボ(藤壺、富士壺)は富士山状の石灰質の殻をもつ固着動物である。大きさは数ミリから数センチ。甲殻類、フジツボ亜目に分類される。」とあります。
見たことはあっても、言われてみればなんだろうこれ・・・っていう生物ですね。
ここのラーメン屋さんは幾つか名物メニューを持っているのですが、その一つがこのフジツボからダシをとったというフジツボラーメンなのです。もちろんフジツボは佐渡産だよ。
沖縄の塩を使ったオーソドックスな塩ラーメン。麺は縮れ(北海道より空輸)かストレート(京都産)かを選ぶことができます。今回は縮れで。



見た目フツーなのだが・・・

そのフジツボのダシというのがまた初体験のいい味を出していて、ほんのりと海の味がする。
それでひたすら麺をすすっているうちに、全ての雑念が取り払われた座禅時のような
ともかく麺に集中するという現象が自分の中に起きました。
これまたあまりない感覚だった。
具がシンプルであるからこそのネギや水菜のシャキシャキ感、
味玉だが決して主役ではなくあくまでラーメンのために存在することに意義を見出したかのような半熟玉子、
ほろりととろけるチャーシューは非常に私好みであった。

主人は好物味噌ラーメンを頼んでいましたが、これまた絶品であったらしい。
玉子とチャーシューは私と同じく最高評価だったし、あとは「どんなに旨いラーメンでも最後は飽きてしまうことがほとんどだけれど、ここのは最後の最後まで美味しい!」だそうです。
運命のラーメンに出会ってしまった模様。

勿論ラーメンは個人の好みがある分野なので、これが絶対ではないのかもしれませんが
少なくとも我が家では「また行きたいラーメン屋」の筆頭に上がったことは間違いありませんでした。
うん、また行こう。

テーブルの上にはつまようじではなく糸ようじ。
使わなかったけどちょっと優越感ですよね、歯ぐきから血を流すという大惨事にもならなさそうですし。



また行ったら書きますねー。


そしてデザートにはシュークリーム。
前述の仲間さんがかつて短期間入院していたときに、
「どうしても食べたい」ということでお土産に持っていった思い出の洋菓子です。
今回はプチドールというお店のもので、基本的にはパン屋さんなのでしょうか、しかしケーキ類もたくさんあります。
このシュークリームは「もっちりシュー」というお名前で、注文してからその場でクリームを入れてくれます。
見た感じは王道シュークリーム


中にはそのクリームが沢山。バニラの香りが別腹を刺激します。



まったりほっこり幸せ時間。
果たしてこれで偲んだことになるのでしょうか・・・face07でもきっと話をしたら、「行ぎで」って言ってくれたはずだ。


あらら日付変わっちゃった。

もう一つ行ってきた場所があるのです。
実は29日、一年に一度の佐渡の吹奏楽の祭典がありまして。
本番後にあらためて書きますが、今日は前日リハを覗きに行ってきました。
各団体の演奏の後、最後に中学生から大人まで総勢150名(らしい)の合同演奏が目玉だそうです。
出演される皆様、頑張ってくださいね!





こだわりラーメン 出世街道
佐渡市中原208-1

TEL:0259-52-8611


プチドール
佐渡市河原田諏訪町182-8

TEL:0259-57-2288


  


Posted by mon-amie at 00:27Comments(0)佐渡のグルメ

2012年01月27日

頭上注意

ちょっと間があいてしまいました。
連日の豪雪がニュースで流れていますが、縦に長く海も山もある新潟県はやっぱり広い!
同じ県内にいながら、「大変だなあ・・・」とテレビを見ています。
どうやら新潟の下半分を水平(西→東)方向に雪雲が流れていっているらしく、
それにかかっていない佐渡ではこの2日間太陽が顔を見せることもしばしば。
意外なことにそれほど風もないのです。

家のあたりの昨日朝時点での積雪は10センチちょいといったところでしょうか?
それも太陽により少しずつ解かされていき、相変わらず雪かきの必要はありません。
雪国生活初心者にとっては非常に平和な土地だと思います。
初めから上越あたりに行っていたら、めげてしまいそうです。

しかし少しあたたかくなると、上から色んなものが降ってくる・・・


昨日昼間にとある店に行ったら、屋根の上からどさどさどさと雪が落ちてきた。
幸い内側にいたので眺めただけですみましたが
考えてみればうちにも凶器はぶら下がっているのだった。



やつらは場所を選ばない。
愛車にもこの通り。



それでも陽の光をうけるとキラキラと綺麗だったりします。



とはいえこれ以上育たないでほしい。
玄関真上にあるので、外出するときには気をつけなきゃ!


で、この時期佐渡では岩のりの収穫がシーズンを迎えるのだそうです。
テレビでやっていたのですが、直後スーパーに並び始めていたので試しに買っちゃった。
買うようなものなのか、そこらへんの海岸で・・・というのはダメです、密漁になっちゃいます。



買ったはいいけどこれって洗ってから使うものなのか?としばし悩み、迷った挙句にザルにとって軽く水洗いしてみることにした。
そしたら少し水を吸ったやいなや海苔がブワアッと増殖し始め、一気に視界は真っ黒となり
用意していたタッパに収まらないほど膨れ上がってしまったので
仕方なく深皿を取り出し、二か所に分けて保存する羽目になったのでした。
どういうのが正しい扱い方なのか未だに謎である。

へこたれず、みそ汁にたっぷり浮かべて磯の香りと独特の歯ごたえを楽しみましょう。
(たっぷり浮かべないと減らない)




もう味噌は見えません、海苔汁です。


そうそう家に風邪っぴきが一人発生したので地物のりんごを買ってきた。
198円で6つ入っていたので思わず。地産地消ってやつですね。
風邪っぴきどうこうというより自分が食べたかったという話もなくはない。←口実が欲しかったのか?



シャキシャキ感と甘さ&酸味がたまらん。
エアコンつけてると乾燥気味になってしまうので、こういうのが食べたくなるんだよね・・・
早く治るといいねえ。

  


Posted by mon-amie at 14:06Comments(2)佐渡の生活

2012年01月21日

天気予報

昨日は関東でも雪になったようですね。
冬になり天気予報を見ると、「北から寒気が下りてきて…」なんてよく言いますが、それで気付いたことがある。



寒気は北からやってくるのです。




すみません馬鹿にしないでください。
その寒気の図をよくよく見てみると、「マイナス○度の寒気」のラインがちょうど佐渡の真ん中辺に来ている場合があることがあるのです。
どこまで下りてくるかの微妙なラインに佐渡が位置してるのかもしれません。

前の日記に「佐渡のくびれの端と端で積雪量が違う」という話を書いたことがありますが、
別に峠を越すわけでもないのにここまで差があるのはそういう理由だったのかな、と知ったのでした。

島ゆえに小さいイメージが今までありましたが、
やっぱり佐渡は広いこと、そして島内各所で環境が違うのだと肌で感じました。というお話でした。

来週からまた寒くなるみたいで。
春が来るまであと二ヶ月ちょいです。
うーん

…まだまだあるな…
  


Posted by mon-amie at 15:43Comments(0)佐渡の生活

2012年01月18日

晴天なり

本日の朝日。
ようやく待ちに待った朝一番からの晴天!!



気温もぐんぐん上昇したらしく、あったかいわけではないがそれほど寒くもなく。
窓をバンバン開け放って換気して、ようやく布団干してシーツも洗って枕ファブリーズして・・・
洗濯物を外に干したのは実に一カ月以上ぶり。風にひらひら揺れる洗濯物を見ながら、ほっと一息。

青空っていいなあ~

ちょうどなくなりかけてたので、勢いも手伝って10キロのお米を買って担いで帰ってきたら
肩と腕がふるふるしています。
うむ良く働いた、と思える一日。
昼前と夕方にきっちりおなかがすくと、なんだか嬉しくなるのだった。

先日ココア(粉末)を買いました。温めた牛乳の中に入れて飲むのがここ数日のマイブームです。
どうやら冷えに効くようだが、ほんとかな?
その温かいココアを飲みながらテレビを見ていると、富士山静岡県側の雪の少なさについてやっていた。
お正月の旅行記にそれについてちょっと触れたけれど、やっぱり思い過ごしではなかったみたい。
ただ単に降っていないというだけのことらしく、マグマが地表近くに上がってきて雪が解けちゃってるとかでなかったので安心しました。
麓の超絶湧水は止まったんでしょうか。


つらつらと書いてしまいました。
明日は楽器を練習しに行こう。  


Posted by mon-amie at 22:06Comments(0)佐渡の風景

2012年01月17日

水面にうつる

ようやく冬型がゆるみました。
昨日から雪がやみ、心なしかほっとしか空気感のような気がしています。
今日は午後から晴れるという話もありましたが、どんよりとした厚い雲はなかなか足取りが重いようで
太陽の姿を見ることはほとんどありませんでした。
しかし久々に自転車を出して外へ。
5度くらいはあったのだと思います。毎日2度くらいだったので、それに比べると幾分楽ですね。
風が穏やかだったせいかも。

広大な田んぼの中を突っ切るバイパスを少し走ってみます。
新しいらしく綺麗ないい道ですが、車通りは少ないのでなかなか快適です。



雄大な雪山と空を眺めながら。こちらは島の「上半分」に位置する大佐渡山地です。
平地の雪はほとんどなくなりましたね。
道中、目の前のガードレールの上にトンビだかワシだかタカだか・・・とにかく大きな鳥が羽を休めていました。以前にも書きましたがカラスはほとんど見ないのです。



こちらは島の「下半分」にある小佐渡山地。
田んぼに水が張られているのが分かります。
これは冬期湛水(別名ふゆみずたんぼ)と呼ばれており、こうして水を張っていることで冬の間も生物が生息することができ、それを捕食する鳥なども飛来するようになる、というもの。
佐渡でいえばトキの保護という観点から実施されているようです。
こうした工夫あってこそなのですね・・・
まだこのブログを始めていなかった初夏のことですが、家の近くにある田んぼの水路でホタルが光るのを見ました。(実は今まで見たことがなかった)
すぐ横の道路を車が走っているようなところなのでとても驚いたのですが、こうして人間と生き物たちの共生をいかにはかっていくかという努力がされてきたからこその光景だということ、非常に納得した次第なのでした。

山が映りこんで綺麗ですね。




つかの間の穏やかな時間を過ごすことができました。
それにしても自転車に乗ると両膝が痛むようになってきたのは・・・ナゼ?成長期??icon10

  


Posted by mon-amie at 22:14Comments(0)佐渡の風景

2012年01月15日

モノトーンの中の いろ。

受験生がセンター試験だった今日、
佐渡の朝はとても穏やかなスタートでした。
昨日降った雨で雪はほぼなくなり、秋なんじゃないかというほどの風景になっていましたが
やっぱり午後からは雪でした。

冬本番の雪国は、見える景色がモノトーンになります。
景勝地であれば水墨画そのもの。
なのでちょっとでもそこに色があると、いつもは景色に埋もれていて気付かないような色彩が
鮮烈な主張をもって目に飛び込んできます。

さながら宇宙服のごとくダウンを着込み、さらにマフラーまで巻いて完全装備。
いろ追い散歩に出てみよう。











花だけじゃなく、実もあります。
鳥が食べたりするのかな?







葉っぱだってこのとおり。




日本の象徴である松も、雪が降ると一層風情が増します。
黒い枝が雪に縁どられて、絵のように見えたりもして。




笹も寒さに耐える。




少し歩いただけでも、冬の彩りに沢山出会うことができました。
寒い寒いと嘆いてばかりではなく、こういうのもたまにはいいもんですね。



  


Posted by mon-amie at 00:01Comments(0)佐渡の風景

2012年01月12日

凍った道に阻まれるの巻

昨日ブツブツ言ったせいか、今日は昼過ぎから太陽到来!!
光が見えただけでだいぶ気分が上向きになります。
しかし午後はあれだけさんさんと照っていたにも関わらず、道の雪が解けきらない箇所があったのは
やっぱり気温が低かったからなのでしょうか。
午前11時の時点で0.3度ってテレビでは言っていました。

午後3時からの予定が終わり、買い物でもして帰ろうかと歩いていたのですが
これがまたどこが凍っていてどこが凍っていないのかよく分からない・・・
道路に水が残っていると思うと薄氷が張っていたりする。
こういうときは歩幅を小さくしようと少しずつ前進、しかしそれだとなかなか距離を消化できないのであった。
地面をひたすら見つめながらちょこちょことヒヨコのように歩きながら、
これでは完全に初心者だということがバレてしまうなと頭の片隅で思っていた。
けれどそれより転ぶ方が恥ずかしいので必死でした。

折しもちらっと視線を上げると、今まさに雲に沈んでいこうとする夕陽が美しく
頑張って歩いて撮影出来そうなスポットを目指したのだが・・・
いかんせん前に進まないし。
そうこうしているあいだに




ああ無念、間に合わず。さよなら僕の太陽。


ライブカメラで見るとこんな感じだったようですよ
海沿いは。




早く自転車出せるようにならないかなー。  


Posted by mon-amie at 17:07Comments(0)佐渡の風景

2012年01月11日

鳥たちの会話




寒いねえ。


寒いよねえ。


よく降るねえ。


ほんと降るよねえ。


このあとどこ行く?


どうしようかねえ。





いくら「羽毛布団」を纏っているとはいえ、この中で寒くないんだろうか?
鳥の目には雪ってどう映るんだろう?

すみません、用事がない限りは寒くて外に出たくないので
あまり日常に変化がありませんが・・・

寒いなら寒いなりに、ちょっと気になったので調べてみました。
先月12月の日照時間合計は、佐渡相川で34.6時間。(ちなみに東京は187.6時間)
今月1月の日照時間合計は、昨日までの10日間で6.7時間。(ちなみに東京は69.8時間)
同じ日本でも、こんなに環境って違うものなのだと身を持って体験中であります。

明日は用事があるから外に出ます。
ネタ探しながら歩くことにしますねー。  


Posted by mon-amie at 22:28Comments(0)佐渡の風景

2012年01月09日

回転寿司に行こう!!

佐渡に来て、「ひとまずお手ごろに寿司を食べたい!」とお願いすると
かなりの高確率で案内されると思われるのがこちら



弁慶さんです。
あくまでも回転寿司ではなく、廻転寿司と書きます。
まわる寿司でありながらガイドブックにもちゃんと載っちゃう、本格派。
鮮魚店直営で地物も豊富です。
チェーン店にありがちな、奇をてらったネタはほとんどありません。
佐渡の子どもたちはこれを食べて(当たり前だと思って)育つのだね・・・

基本的にむりやり詰め込むため、皿は斜めに重なって廻っていることが多いです。
時折カーブとかで詰まって止まったりします。(しかし放っておくと自然に詰まりが解消される謎)


回転寿司を写真で紹介するほど意味が無いこともないかもしれませんが、
パソコンの画面からネタを御提供できるわけではありませんので、以下写真でどうぞ。
最近寿司を食べていないアナタも、多分満腹気分になれると思いますよ。

ひとつ食べちゃいましたが、寒ブリのトロ


ボタンエビ


100%頼んじゃうお気に入りその1、トロサーモン


かにみそ絶品!地物のズワイ


100%頼んじゃうお気に入りその2、えんがわ


口の中ですらツルリと滑ってしまったあとにプリプリの吸盤、活ダコ


時折むしょうに食べたくなるシメサバ


かにみそはこれでも楽しめる


えびのみそ汁(使用後)


ついつい別腹・・・


いつも10皿食べると決めています。


ここまで書いておきながら・・・実はこの弁慶さん、本日をもって改装に入るのでした。
再オープンは2月末の予定だそうです。
さらにパワーアップして帰ってきてくれることでしょう!!


廻転寿司 弁慶
佐渡市東大通833
営業時間:10:30~21:00
定休日:火曜
電話:0259-52-3453
(1月10日より改装のため休業、2月末オープン予定)  


Posted by mon-amie at 19:47Comments(0)佐渡のグルメ

2012年01月07日

食い倒れ完結編~熊本旅行 最終話~

思いのほか旅行記が長くなってしまいました。
いよいよ完結&年越しです。

阿蘇から薄暮の街をくぐりぬけ、熊本市街に帰還。
仕上げは熊本ラーメンです。

熊本に行くにあたって、様々なラーメンについての情報をお寄せいただいたのですが
色々と諸事情がございまして、結局ホテルの近くのラーメン屋・天外天に行きました。
皆様御存じの通り、熊本ラーメンは基本的に豚骨ベースで、ニンニクチップ(店によりけり、オイルだったり)が乗っています。
私はラーメン全然詳しくないですが、どれと言われれば豚骨派かなあ。
九州の血が混じってるせいかも。

で、出てきたのがこちら。




ニンニクやばい・・・

かつて接客業やってた私は、ニンニクは出来るだけ避ける生活を送っておりました。食べられるのは休前日の夜だけというマイルールだった。
だから一度にこれだけニンニクがやってくるのは久々です。
ビビってる私をよそに、テーブルに置いてある醤油漬けニンニクをこれでもかと入れまくる主人が横にいる。口臭どんだけになるのさ?←さらに替え玉までしていた

衰えない食い気の賜物か、ひたすら黙々と食べまくる。
細切りで入ってるのは木耳なんですかね?あれが好きです。
ラーメンのどこがどうというのを評するほどの知識を持ち合わせていないのが非常に申し訳ないのですが、美味しかったですよ。
余裕があれば他のも食べてみたかった。同じ熊本ラーメンでも店によってかなり違うようなので、食べ比べができればそれが一番ベストなのかも。

そして私の胃が悲鳴を上げたのはこのあとホテルに帰った直後・・・
二日酔いと同じような胸やけが発生。
ちょっと休めば治まるかと思ったのだけれど、なかなかそんな気配もないので
仕方なくO田胃酸のお世話になる羽目に。

お酒一滴すら飲んでないのに、胃薬って。
こんなこと初めてです。
なんとも色気のない、情けない姿でしばし転がっているしかなかった。

そりゃ、あれだけ食べ続けてさらに毎食満腹となれば胃も悲鳴を上げるわけだ。
妊婦さんのごとくおなかをさすり続けるが、全くめでたくもなんともない夜なのであった。


しかし夜が明ければ何事もなかったかのようにホテルのバイキングをみっちり食べる。
注文して焼いてもらうチーズオムレツが最高美味しかったです。

秀麗なる熊本城は年末営業休みだったため、外からその姿を。


緑化計画の一環で、路面電車の線路の周りには一部芝が張ってありました。
春になれば緑が鮮やかに浮かび上がることと思います。


ちなみに帰り道、再びくまモンに会いました。
商店街でものすごい人に囲まれており、近づくことすらままなりませんでした。超人気!!

これから実家帰省に向け、北上開始です。
でもお昼を食べるために途中下車しちゃう。
その街のマンホールはこちら。



カープです。広島です。お決まりのこちら


続いては名古屋の飲み屋で、きしめんと天むす、味噌カツ。
年越し蕎麦代わりに


寿がきや知らない方も多いようですが、もともと名古屋のお店のようですね。
私が子どもの頃には関東にもかなりの数のお店があり、
この寿がきやに行けば「特殊先割れスプーン・ラーメン・ソフトクリーム」が鉄板でした。
これも豚骨派になった一因かも。

元日はその名古屋で迎えました。
本当はコメダ珈琲に行きたかったの・・・もう何年も夢見ているの・・・
しかし駅周辺で調べていた店舗は軒並み休業。(年中無休ってHPに書いてあったのに)
朝から歩き回ったのですがやむなく断念せざるを得ませんでした。なかなか巡り合えないなー。
佐渡とは言わないが新潟に出来てくれないかしら。

そしてこのあとお互いの実家に行き、それぞれでまた食べまくり、また赤ワインやら日本酒やら飲みまくり
(全然懲りてない)
荒れまくり日本海を前後左右上下に揺られながら、寒風ふきすさぶ佐渡に帰って来たのでした。
寒い・・・



動けるうちにできるだけ遠くまで行ってみようというコンセプトで遠くまで行ってみましたが
美しい景色を美しいねと分かち合い、
美味しいものを美味しいねと分け合い、
そんなことができるささやかな幸せというものを存分に味わうことができました。

また楽しい旅に出られるといいなー。  


Posted by mon-amie at 15:26Comments(0)雑談

2012年01月06日

雄大過ぎる阿蘇~熊本旅行 その3~

昨日、楽器の吹き初めをしました。
3時間休みなしでぶっ続けて吹きまくったら、肩も指も完全に固まってしまい
夜の家事を終えたあとにコタツの中で完全に落ちました・・・
というわけで一日あいてしまいましたが、旅行の続き。

熊本二日目、熊本駅前からのスタート。



レンタカーを主人に運転させて一路阿蘇を目指します。
熊本市街から阿蘇まではほぼ一本道、広い道路でここちよく向かうことができます。
世界でも最大級のカルデラである阿蘇には、ぐるっと山に囲まれた平地の中に五万人ほどの方が暮らしていらっしゃるそうです。
山に差しかかったあたりからその「最大級」を伺わせる雄大な景色が広がります。

まずは阿蘇の全貌を見てみようということで、大観峰という展望地へ。



沢山の駐車場に立派な売店まで完備され、道も整備されているので歩きやすい。
冬になり運動不足が深刻なので、駐車場からの緩やかな上り坂を歩くのだけでも
息が上がる 元気ハツラツいい運動です。



う~ん、写真におさまらない・・・

いかにも「爆発したんでしょアンタ」という山。


山の上ですが、たまたまなのか比較的風が穏やかでした。
新鮮な空気を吸いながらちょこっと散歩をし、朝のバイキングの腹がこなれるのを待ちます。
ちなみにこの旅行中、ほとんどおなかが空くことはありませんでした。食べたいものが沢山あるのに、食べ過ぎて空腹にならないという悲しさ。
ちなみに穏やかとはいえさすがに気温は低く、やっぱりこなれる前に売店に逃げ込んでしまいました。
ここでもまあなんと美味しそうなソフトクリームやらプリンやらあったのですが、直後に迫ったお昼ご飯に備えて断念です。

そのお昼は、少し山をくだったところにあるこちら。


なんでも野菜中心のバイキングが売りというこの「はな阿蘇美」なのですが、
阿蘇の「あか牛」を食せるメニューもあります。



ただのステーキ丼ではない、ステキーキ丼になってるのは何故だろう?


肉ハンターの二人が選んだのはこちらのハヤシライスと


ステキーキ丼。(店員さんは「ステーキ丼ですね」と復唱していた)


これだけでもまたもや満腹になるのですが、なんとドリンク・みそ汁・デザート取り放題なのであった。








食べ過ぎだよね、そうだよね・・・


明らかに体が重く感じられてきて、少し散歩したところでどうもなるわけないのが分かってきたのですが
綺麗な馬がいたので近づいてみた。



トリシア嬢16歳、妙齢の女性であります。
引き締まったお尻がなんとも美しいです。食べてばかりの私は見習わなければいけない。


乗馬体験もできるのですが、当日はワンピースであられもない姿になりそうだったので断念しました。
おじさんは「乗っておけばいいのに~」と、未練がましくなりそうな口調でおっしゃっておられました。
このあと小さな女の子を乗せていたのですが、本当におとなしくて可愛い馬嬢でありました。

歩いてダメなら汗を流してみたらどうなるか。



旅に来たらやっぱり温泉ですね。
冬の温泉は露天にかぎります。虫いないし・・・
私が露天にいる間は人も来なかったので、ぼーっと長湯しておりました。
さすがに雪はなかったですが、そうそう雪見露天といえば某チェーン系ビジネスホテルの屋上露天に吹雪の中挑んだことがありまして、
ものすごい音をたてて屋根から雪の塊が次々に吹っ飛んでくるというサバイバルな経験をしたことがあります。
寒いどうこうというより反射神経が要求される凄い風呂だったなあ。

長湯露天のあと、着替えている際に体重計を発見したのですが、乗るのを忘れました。
(近づく気がしなかったという話も)
満腹状態は変わらないままです。
あきらめて引き続き観光へ。


阿蘇では牛や馬がたくさん放牧されていて、道路はそちらのほうが優先という暗黙ルールがあるようです。
普通の道端にこんな光景が繰り広げられています。



牛馬注意熊本県。
幸い熊には会いませんでした。中央の馬がしっかりカメラ目線してくれて嬉しかったです。

生きている山に


自然のスケートリンク!
足元がバリッといったりしてとてもスリリングです。


ちなみに私ここでイナバウアー姿勢にチャレンジして主人が写真を撮ってくれたのですが、
あまりに体が硬過ぎて「のけぞって驚いている人」にしか見えないという悲惨な状況になってしまいました。
悲しみにくれる様子を天が見ていてくださったのか、最後の御褒美は阿蘇の夕日。






海もいいですが、山の夕日もまた格別ですね。
それはそうと、ふとこのとき時計を見て「ずいぶん遅い夕方だな」と思ったのですが
調べてみたら新潟と熊本の日の入りは50分もの差があるのでした。すごいことですね。
時間間隔が少々おかしくなり、あやうくレンタカー返却時間をド忘れするところでした。

さて、このあとはダメ押しの食い倒れと共に年越しです。

(続く)








  


Posted by mon-amie at 15:29Comments(0)

2012年01月04日

食い倒れ開始~熊本旅行 その2~

熊本駅前からホテルまでは路面電車で移動です。
運行間隔は比較的短いのに、夕刻だったせいもあってか車内は満員。
大きい荷物に初めての乗車でちょっとおどおどしながら、しかしすっかり旅行気分。
角を曲がることが多くてよく揺れるのでつかまっていないとダメでした。



一回の乗車につき一律150円という分かりやすいシステムです。

途中、降車しようとしたとあるお客さん。財布の中には1万円札しか持ち合わせがなかったようです。
車内の両替機は5千円までしか対応していないのです。
すると運転手さんが「じゃあ聞いてみますね」と言う。
誰に聞くんだろ?と思ったら、おもむろにマイクに向かって
「お客様の中で1万円両替出来る方いらっしゃいませんか?」
と、乗客に協力をあおいだのでした。
いっせいに乗客全員が財布を開ける光景(笑)

じきに一人の女性から両替可の申し出があり、1万円氏はことなきを得たのでした。
車内に広がる安堵の表情。

さて私たちも無事ホテルに到着。やわらかい熊本弁ボーイさんが荷物を運んでくれました。
一息ついたところで晩ごはんに繰り出します。

その街がどんなところかを知るのには、自分の足で歩くに限ります。
散歩をかねて商店街の中を歩いていくことにしました。

熊本市は、今年の4月に政令指定都市となります。
それだけの人口を抱えながら、市域の上水道は全て地下水を利用しているのだそうです。
くまモンのゆるキャラ日本一、またタレントのスザンヌさんの活躍などにより
この地名を聞く機会も増えてきたような気がするのですが、
なによりびっくりしたのが繁華街の賑やかさ!!
忘年会シーズン、年末の帰省シーズンも重なり、新宿歌舞伎町もびっくりの人の多さ。
(そして若い人の多いこと)
全然まっすぐ歩けないんだもの。
ただの地方都市(失礼)だと思っていたので、完全に度肝を抜かれました・・・

さて熊本といえば手始めに馬肉だ!!
訪れたのはこのお店。


店内はいくつかの座敷とカウンターのみで、想像よりこじんまりとしたお店でした。が、
人気店なのか席はびっしりで少し外で待ちました。
足元に電気ストーブなど置いてくださる心遣いが嬉しいです。
しかしこちらとしてはコート脱いじゃうくらいのあったかさでした。たまたま今日はあたたかくて、という気温だったらしいですが、いずれ私たちからすれば極楽です。雪もないし。

魚をいつでも食べられる佐渡市民なので、今日は肉オンリーでいきます。
まず手始めに寿司。

肉っぽい感じはあまりなく、それこそ魚の寿司を食べているような新鮮さ。
こちらもいかないと。基本の馬刺しですね。主人一押し。


塩焼きは個人的に本日の大ヒット。

シンプルだからこそうまい!!よーく噛んで歯ごたえも堪能。

タンも食べちゃえ。牛タンなどにくらべて小さく可愛らしい舌。


串でもいっちゃう?酢味噌がまた合うのです。



こうやって見ると、ひたすら肉だらけ・・・
しかもシメにバジルまで。(注:馬汁)

ひょんなことから隣に座っていた男性二人組とお話をさせていただきました。
お一人は熊本出身で今は県外で働いておられる、超一流商社の社員さん。
もうお一人は消化器科のお医者様。
頭が良くてユーモア溢れるこのお二人と、
熊本における馬肉の位置づけからラーメン、観光地のお話まで色々聞かせていただきました。
そのさらに向こう側におられた新婚カップルさんは川越から観光に来られたとのこと。
夫婦二人でひたすら日本酒飲んでおられましたが、旦那さんは寄ってお店のおかあさんに絡みまくり
奥様は顔色一つ変えず注いで飲んで注いで飲んでされてました。すごすぎた。
そんな素敵な出会いもありつつ、本当に肉だけ食べて私たちもお開き。

また人の間をぬって歩きながらホテルに戻りました。


あれだけ肉を食べておきながら、翌朝はホテルのバイキングを山ほど食べた上に
しっかり食後のコーヒーまで。
朝の街を眺めながらのひとときです。
そしてこの朝を食べ過ぎたことにより、夜に私の胃が悲鳴をあげることに・・・




(続く)



  


Posted by mon-amie at 14:56Comments(0)雑談

2012年01月03日

あけましておめでとうございます~熊本旅行 その1~

皆様あけましておめでとうございます。
数日お休みをいただいておりましたが、
年末年始は旅行に出ておりました。

そういえば新婚旅行に行っていなかった私たち。
実家への帰省がてら、せっかくの休みのチャンスなのでどこかに行こうということになり
主人の希望は「現地で熊本ラーメン食べたい」
ならばグルメツアーにしてしまおうということで、テーマは食い倒れに決定!!

島を出たのは12月28日。
クリスマス寒波から続いていた雪がようやくやみ、穏やかな天候の中での出発となりました。
トンビやカモメを従え、いざフェリー出航です。



船をはさんで反対側には佐渡の雪山が広がります。



折しもちょうど夕暮れ時。
金色の夕日が、旅の門出をあかるく照らしてくれました。



新潟からやってきたジェットフォイル(水中翼船)とすれ違う。
フェリーから比べてみるとちっちゃく感じます。


寒かったけれど、海の上から見る夕日はなにより絶景!!




さて新潟に着いてその晩を明かし、翌日は朝早くの出発です。
まずは上越新幹線で東京まで。
新潟から山に向うにつれ、どんどん積雪が増えてゆきます。
そんな豪雪地帯を通り抜ける路線では消雪パイプが大活躍!


ものによっては飛び過ぎて窓ガラスにびしゃっと引っ掛かってきたりします。

ところで、この新幹線の消雪パイプ・・・東北新幹線ではあまり見たことがないような?(自信ないけど)
やっぱり田中角栄氏の力なのか?少なくともあの水圧は(必要以上に)強い気がするが。

くだらないことを考えたらすっかり眠ってしまい、国境の長いトンネルもあっという間に抜けてしまい
気付いたら同じ日本とは到底思えないような、あっけらかんとした首都圏の青空が広がっていました。

ここからはJR東海→JR西日本→JR九州にお世話になります。
東日本も含めるとJRグループに相当なお金を落としていきます。

東海道新幹線といえばやっぱりこれですね
フジヤマどーん!!


ずいぶん雪が少なくないですか?今年あったかいのかな?
山梨側の富士はこの時期遠目に見てそれなりに積雪があったような記憶がありますが
こんなもんなのかしら。
そして東海地方や山陽、九州あたりはまだ普通に山が紅葉してました、秋でした。
信じらんない。時空を越えてしまった気分だ。
浜名湖にいたっては、写真だけ見れば夏です。



いいなあ・・・


次の乗り換えは新大阪。
なんとなく人々がせわしない雰囲気を醸し出している気がします。
佐渡から来たので当たり前です。
私のお楽しみの一つは、2011年3月12日に華々しく全線開業するはずだった九州新幹線。
はずだった、というのは語弊があるのかもしれませんが
折しも震災の翌日となってしまったことにより、こと東日本ではあまり意識されなかったのが現状であったかと思います。
あの素敵な全線開業のCMはカンヌ国際広告祭で金賞をとったことにより、「幻の」と呼ばれつつも再び脚光を浴びているようですね。私も大好きなCMです。
JR九州のホームページにて3分バージョンを見られます。

http://kyushushinkansen.com/tvcm ←特別篇 にて

時間がある方はこちらもどうぞ。フルバージョンです。
http://youtu.be/p7RrBknA914 (前編)
http://youtu.be/rX30I5taTbo  (後編)
これだけで旅した気分になれる!!

今回は新大阪から直通運転している、N700系を利用した「さくら」。
美人駅員さんが案内中。


形は東海道で良く見るものですが

(↑帰路の広島駅にて)
側面には、西日本と九州が手を携えるという意味合いのロゴが入っています。


座席はゴージャス感あふれるゴールドで、座り心地のよい三段腹さながらのシート。2×2なので幅もゆったり感じられます。


テーブルは木目。


肘掛には、引き出し式のカップホルダーが。
これにより飲み物を置くだけだったらテーブルを出さなくていいので、目の前に圧迫感を感じずに済みます。
これが

こうなる。


快適な車内で、長時間でしたが肉体的な疲れを感じることはほとんどなく熊本まで一直線!
しいていえば暖房がちょっと強かったのと(人々の熱気か?)、
車内が乾燥するのでお茶一本はあったほうがよさそうでした。

熊本駅に到着すると、九州新幹線の「つばめ」さんがいたので記念に一枚。
こちらは本州乗り入れをしていないので、なかなか見られる機会もありませんね。






朝に新潟を出てからはるばる10時間、はるばる来たぜ熊本~♪


と、改札を出たところに人だかりが。
輪の中心を覗いてみると・・・





くまモンいたーーーーーーーーーーー!!

ゆるキャラ日本一になり、超多忙という噂のくまモン。
会えたらいいなと思ってはいたけれど、まさかこんなに早くお目にかかるとは。



実はこのあと地元テレビの生中継があったため、
柱の陰に隠れて(見えてるけど)出番待ちなのでした。



本番もバッチリ!


思わぬ出来事にテンション上がりまくりで大はしゃぎのわたくし。
いよいよ食い倒れ旅のスタートです。
(続く)

  


Posted by mon-amie at 18:04Comments(3)雑談