2012年11月08日

日光編その3~人まみれ。~

工事現場の輪王寺を通り過ぎ、いよいよ東照宮に向かう表参道をゆきます。
石鳥居をくぐりますと、



左手には五重塔。
色彩鮮やか!


先程スカイツリーの高さと同地点、という看板がありましたが(前回ブログ参照)
この五重塔にも勿論、あの日本古来の技術・心柱が入っています。
そんな話題に乗っかってか、特別公開されていました。

たくさんの石灯籠。



上神庫には狩野探幽が想像で下絵を描いたという象の彫刻があります。
左の象は尻尾が3本になっていたり。
右の象はやたらと眼力鋭かったり。(ふたり仲良くしてね)



さて、今回私が「日光行く!」と言い出した時に、お仲間のある方に
「きっとそういう遺産類を見に行くんだろうけど、私の中では日光といえば猿軍団しか思い浮かばない」
とバッサリ言われましてとても驚いたんですけど(逆にそんな発想はなかった。皆様の中ではどんな位置付けでしょうか?)
押さえとかなきゃいけないこの猿はちゃんと見てきました。
しかし人が多すぎてなかなか近付けないのです。
大人気。



左から2番目が有名な「見ざる・・・」ですね。
全部で8枚の絵で、猿(人間?)の一生を描いている、ということを私はすっかり忘れていました。
たぶん小学校の修学旅行で勉強したんだろうけどなー。

猿にたかる人たち!


葵の紋の鳥居をくぐると・・・



いよいよ世界遺産の陽明門ですicon12
渋谷のスクランブル交差点並みの人口密度で、ほとんど立ち止まることはできない!!
石段横の砂利スペースに避難して撮影。















裏側も。




それで、眠り猫あたりも見たかったのですが
小学生の修学旅行の群れに阻まれもはや進むことができず断念。
本当に猫が静かに寝ていられるのか心配でなりません。

そうそう、今の小学校ではもう英語の授業をやってるのでしたっけ?
男の子が果敢に外国人カップルに話しかけていました。
丁寧に受け答えしてくださっていたそのお二人はどうやらフランスの方だったようで(英語圏ではなかった!)
少年たちは「フランスだって!なんでフランス??」って大騒ぎしながら去っていった(笑)

陽明門前の大きな鼓楼と修学旅行生の群れ。



この奥が有名な「鳴き龍」の本地堂(薬師堂)です。
すごい人でしたがここは諦めずに入ってきた!
拍子木の高い「コン」という音から残る「ひゅるるるるん・・・」の余韻。
なんだか一緒に空に吸い込まれてしまいそうな、不思議な鳴き声でした。


人がたくさんいるこのエリアを抜けだしたところで、そろそろおなかも空いてくる時間帯・・・ですが、頑張ってもう一か所寄ってみたい場所が。
工事中だった輪王寺方向に戻りまして、片隅にある逍遥園という庭園です。
紅葉どうかな?と思って行ってみました、見ごろにはすこーし早かったですが、さきほどまでの喧騒が嘘のように静かで趣がある。

水面に映る秋の空。



大きな鯉が悠然と泳いでいます。



池の周囲には遊歩道が整備されており、ゆっくりと散策。







紅葉だけじゃない、緑色だって美しいですよね。




こんな感じで駆け足でまわりました。
勿論全てを見ることはできなかったのですが、絢爛豪華から侘びさびまで味わえたせいでしょうか、
充実感はかなりのもの。
さて心が満足したのと引き換えに、なんとなく感じていた空腹もいよいよ前面に出てきて精神を蝕んできましたので
お昼いこう、お昼。



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